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愛国心のこころ   [旅]



イタリアの話

ぼちぼち疲れてきたので、ぼんやりした話。
普通にある教会のステンドグラスが美しく感動したり、市民ランナーに手を振ったり。
ピスタチオのジェラートに溜息をついたり、のんびり散歩は楽しい。

別にこれが江戸川べりでも良かったんだけどね。
それでも次女がゴンドラに乗りたいと言い、漕ぎたいに変わり。
それが実現すると、この旅の残りはもう、余生みたいなもんで、無欲。




1 雨が降らないようにハレオくんが祈る.JPG


11月24日(日)、この日は三女が「第39回 つくばマラソン」を走った。
私と次女は、「第36回フィレンツェマラソン大会」を応援した。
石畳は濡れると滑るので、雨が降らないように、ハレオくんパワー全開。




2 asics.JPG


次女は高校時代からアシックスの人が、この水着使ってみてと支給された。
使うこともあったが、例の高速水着に父は魂を売っていた。
親バカ父さんは、高速水着に数十万円使ったかな。




3 asics.JPG


それでも外国で、アシックスがスポンサーをしていると、嬉しくなる。
何だか日本の優良企業が、世界のアスリートを支援しているみたいで誇らしい。
ナイキの靴を履きながら、そんなことを思う身勝手。




4 メヂカルの連中はどこでもお喋り.JPG


メディカル班の方々は、救急車と共にあちこちに配置されていた。
そして共通する光景は、絶対にお喋りをしていること。
そういうノンビリ感が、日本にも適用されるといいな。




5 世界征服の手.JPG


「ギブ・ミー・チョコレート」は屈辱的な映像だった。
それでも、タダでもらえる応援グッズは、もちろん両手に貰い、土産になる。
おそらく日本のスポーツ大会でも持参し、トランプに逆らってしまうのかな。




6 1345年に再建されたという橋、ポンテ・ヴェッキオ.JPG


ポンテ・ヴェッキオ。
外から見ると確かに、1345年に再建されたという橋、という感じがする。
応援する大勢の人もいて、落ちないかなこの橋。




7 給水地点.JPG


門限が近づくと撤収準備も始まる20㎞給水地点。
この右側山の手に、ミケランジェロ広場があり街が見下ろせる。
快晴だとインスタ映えがしたのだろうね。




8 cleener.JPG


北海道マラソンでは、緑色の薄いスタッフ用ヤッケが配られて今でも使っている。
たしかサッポロビールと書いてあったかな。
アシックスのカッコいい防寒コートなんて、貰ってない!

と、恥ずかしいくらいの乞食根性の J-Boy 。
フィレンツェスタッフにも「日本人みたいに」せっせと働く人、あり。
えらいなぁ、と思って「ご苦労さん」と言っても、聞こえない、スルー。



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