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お好み焼きのある風景   [家庭内連絡]



宅急便が届いた。
差出人は、オタフクソースからだった。
長女のエッセイがらみだと予測はついた。




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長女自身は、700字のエッセイに応募したことすら忘れていたようだ。
それをRCCで12月2日に放送、柏村武昭が朗読した。
その同時録音のCDも送られてきた。

ドイツの何とか大学で研究を続ける長女は、3月に一時帰国する。
東大か慶応かとの共同作業と言ってたが、忘れた。
オタフクのお好み焼きグッズが届いたが、3月に、ドイツへ持ち帰ればいい。




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RCCは広島放送か中国放送だが、何てったってアナウンサーの柏村武昭が懐かしい。
5分ほどのラジオ番組だが、「お好み焼きのある風景」。
BGMも付いて、なかなか温かい文章だと思った。

基本的に親バカであるけれど、良いエッセイであるなと思った。
構成も、伏線も、よく計算された文章であった。
英語とフランス語とドイツ語で生活する時間が長く、時折、日本語が変になる娘。

それでも、文章で書けば、しっかりと計算した世界を作っている。
なかなかやるやんと、わが子ながら感心したのである。
もっと書けと言いたいのだけど、研究生活が忙しそうなので、無理は言わない。



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