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『her/世界でひとつの彼女』   [映画]



何気なく見ていた映画に、おやっ、と集中力を高めてしまうことがある。
よくできた話やないか、おもろいなあ、と。
おそらく低予算で出来上がった作品じゃないかな。

また3月3日に再放送があるから、見よっと。
WOWOWだから録画して、見る。
結局、恋も失恋も、脳の中の出来事だということだ。




『her/世界でひとつの彼女』
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■ 作品データ
 原題/Her
 制作年/2013
 制作国/アメリカ
 内容時間(字幕版)/126分
 ジャンル/ラブロマンス/青春・SF/ファンタジー

■ 解説 本物の魅力的な女性のように話す人工知能型OSに主人公の男性は恋をしてしまうが……。第86回アカデミー賞でS・ジョーンズ監督自身が脚本賞に輝いた新時代の愛の物語。◆近未来のロサンゼルス。手紙の代筆を仕事とする男性セオドアは、別居し始めて1年が経ち、今も離婚調停中である妻キャサリンとの思い出を引きずる。そんな彼は最新人工知能型OSを自宅のPCにインストールするが、PCから聞こえるようになった“サマンサ”という女性の声は優しくセクシーで、セオドアはどっぷりと魅了されてしまう。だが人間ではない“サマンサ”に対するセオドアの想いの強さは、はた目には常軌を逸していく。


恋に落ちる瞬間というものがある。
それは、気になる、という瞬間で、意識がそこから離れなくなるのだ。
当然、恋をすれば回りはバラ色で、失えば失意の底でグレーとなる。

いわゆる、ワクワクする時間が理解できるし、周囲にとっては狂気だろう。
しかしその高揚感は全て、脳の中で処理されているもので、外部からは見えぬ。
ましてや実体のない人工知能との恋なぞ、周知されるわけがない。

そういう輪郭は、現実の恋に似て象徴的だと思う。
ただ、哲学書まで日々読み漁り高速に進化していくAI、かなわないのだ。
一個の人間相手ではなく、4Gに対する5G以上なのだ。

汎用性が高く、同時接続可能なAI。
確かに恋する相手が今、400人と付き合ってるなんて、生身の男は受け入れられない。
その時点での発狂的嫉妬は、既に、AIをAIとして対応しているのではないのだ。

一人の男など、退屈な存在でしかない。
かしずく女(それは声だけであってAI)は自分だけのものではないのだ。
笑いながら、それでも最後は少し切なくなるのは、声が脳に働きかけたからだろう。

この声、サマンサの声、どこかで聞いたイイ声だなと思っていた。
最後のクレジットで分かったのは、スカーレット・ヨハンソンだった。
「アベンジャーズ」に出てた正義の味方の美人。

スカーレット・ヨハンソンは寡黙な役が多いと思う。
攻殻機動隊が原作の「ゴースト・イン・ザ・シェル」でも大人しかった。
クール・ビューティーの路線に合う声なのかもしれない。


さて妻。
花粉症が始まると妻は苦しいんだけど、鼻声がいいんだ、私には。
うっとりして、この時期には毎年、妻に恋することが始まるのだ。

目病み女に風邪引き男と江戸の昔から言う。
でも、おいらにゃ違うんだぜ、全ては花粉症。
初めてのデートで妻は涙を流し、一緒に居て嬉しくて泣いてると誤解した、オレ。

思い過ごしも恋のうち サザンも歌ってたよね
思い過ごしと、勢いが、結婚しちゃったんだね。
妻よ、また、イイ声を聞かせておくれ。



ファイト!





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『エンジェル、見えない恋人』   [映画]



明日から暫くブログはお休み  


明日から暫くブログはお休み。
メルボルンへ行ってデイブを激励してくる。
来年、彼の50歳のお誕生会を、沖縄かベトナムでやろうって、念を押す。

今年はまだ外国遠征はドクターストップ。
約束の3回目の激励、まだ続く火災の偵察も兼ねて。
もちろん、妻の花粉症対策のマスクが売るほどあり、たくさん持って出る。

ブログ再開は2月12日(水)  





『エンジェル、見えない恋人』
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■ 作品データ
 原題/Mon ange
 制作年/2016
 制作国/ベルギー
 内容時間(字幕版)/79分
 ジャンル/ラブロマンス/青春・SF/ファンタジー

■ 解説 2人にだけ、見える愛がある。母親だけにしか姿が見えない少年と、盲目の美少女が育む切ない恋心を、メルヘン仕立てで繊細かつ夢幻的に綴った、奇跡のラブファンタジー。◆エスケープアーティストの曲芸師と運命の恋に落ちたルイーズは、彼に逃げられて心を病み、とある施設に入院後、そこで息子のエンジェルを出産。しかし彼の姿は、なぜか母親のルイーズ以外、誰にも見えなかった。少年に成長したエンジェルは、ある日可憐な美少女マドレーヌの姿を見掛け、彼女に恋心を抱く。一方、盲目のマドレーヌは、エンジェルが透明人間とは知らぬまま、その気配で彼の存在に気付き、2人は仲良くなるのだが…。


時間がないので短いものなら見られると、見た。
切ないよね、純愛は切ない、必ず突きつけられる現実。
純情の時間は永遠で、現実は常に限界を提示する、ただ切ない。

透明な少年と、目の見えない少女。
まあ、心の眼で見るという姿勢が、やがて打ち破られる。
少女が目の手術を受け、視力を回復するという現実。

障害を持つ人や、化け物と呼ばれてしまう人にも命がある。
あり得ない設定でもおそらく、観客は引きずり込まれるのだと思う。
少女の眼が見えるようになってのすれ違いが現実で、ハッピーエンドは諦める。

あっという間に終了したけれど、テーマとメッセージは受け取ることが出来た。
妻に感謝したいし、生まれてきた我が子にも感謝したいし、純粋でありたいな。
書きたかった童話が、これで盗作となると知り、また苦悩を始める。






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23年前の写真、Himさんが出張で来て、ススキノで飲んだ。
デイブは、娘たちにいい影響を与えてくれて、子どもには英語が普通になった。
一昨年、Himさんが亡くなり、デイブがステージ4の癌と知り、慌てた。

一昨年の11月、デイブを激励に行った時、治療の影響で髪の毛はなかった。
去年の2月、寛解祝いに再度、激励に行ったら髪が生えていた。
約束の3回目の激励、行って、犬の散歩を繰り返す。

大事な人をこれ以上失いたくはない。
毎年のように、教え子を含めて、大切な人が去っていく。
そうならないためにも、激励行脚は、自分の中では大切なの。




ファイト!





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『マスカレード・ホテル』   [映画]



東野圭吾ファンで構成される家族にとって問題なのは、映画化での演者。
『マスカレード・ホテル』の映画化では、開口一番、違うだろだった。
新田浩介:木村拓哉は年配過ぎたし、山岸尚美:長澤まさみはキリリ感不足。

妻が5年前、一番最初に読み、家族に流通させた。
その時、こんな仕事も面白いよねと、ホテルマンの仕事に興味を見せていた。
彼女が就活で、警視庁を受けたことを私は知っているが、ホテルマンにも興味か。




『マスカレード・ホテル』
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■ 作品データ
 制作年/2019
 制作国/日本
 内容時間/133分
 ジャンル/サスペンス ミステリー

■ 解説 東野圭吾の「マスカレード」シリーズ第1作を、木村拓哉と長澤まさみの共演で映画化したミステリー。殺人が起きると予告されたホテルで、刑事とホテルクラークが謎に挑む。◆東京都内で3件の殺人事件が連続して発生する。各々の事件現場に残された不可解な数字の羅列から、刑事の新田はそれが次の犯行現場を示すと推理、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行現場になると突き止める。警察はホテルでの潜入捜査を決断し、新田をフロントクラークにするなど、捜査員たちを配置する。新田は彼の教育係として任命された一流フロントクラークの尚美とともに、ホテル業務をこなしながら捜査を進めるが……。


イタリアから帰る機内上映で、次女は見ていて、面白いと言っていた。
WOWOWで録画してあり、妻と一緒に見るつもりだったから、機内では見なかった。
原作が東野圭吾の場合、映像化が難しいと思うので、どこまでできるか楽しみだった。

原作を思い出しながら複雑な人間関係を見ていく。
が、途中から、シリーズの違う作品と混同し始めてしまった。
それでも、ちゃんと犯人は見抜くことが出来た、面白かった。

次女も接客業をしているが、映画の中のようなクレーマー連中の対応もあるのだろう。
そういうことを考えると、接客業は大変やなぁー、と思う少しクレーマーのパパ。
夫婦でノンビリ見るには楽しい映画になっていた。

映画の最後、エンドクレジットで「明石家さんま(友情出演)」と出た。
さんまがどこに出てたかの議論になったが、出演はセリフなしだった。
明石家さんまと出た前後2秒ほど、さんまがフロントでチェックインしていた。

帽子にスーツ姿のサンマが小さく、手続きをしているのだけど、普通は見逃す。
そういう遊びができるほど、楽しんで作った映画だなと思った。
次回作の予告めいた映像も執拗に入っており、続きがあるのね。



さて、初場所が始まり、朝乃山の仕上がりが良いように思った。
炎鵬は盛り上げてくれるので、大いに期待。
そして北の富士がまた素晴らしい。

アナウンサー「残り30秒ですが、初日を振り返ってどうでしたか」
北の富士親方「うん、楽しかったよ」
アナウンサー「(しばらく沈黙)」




ファイト!







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『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』   [映画]



久々に硬派の映画を見た気がする。
自分にとっては同時代だから、そうだったよなと懐かしさもある。
半世紀近くの時間で、この世界は少しでも良くなったのかなと思った。




『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
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■ 作品データ
 原題/The Post
 制作年/2017
 制作国/アメリカ
 内容時間/117分
 ジャンル/ドラマ・サスペンス

■ 解説 監督S・スピルバーグ×主演T・ハンクス&M・ストリープと当代最高の実力派が集結し、ベトナム戦争の時代、報道の自由と真実を懸けて闘った人々の姿を描いた渾身の傑作。◆1971年。ベトナム戦争に関するアメリカ政府に不都合な事実が記された最高機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」が、その文書作成に関わった人物の手でリークされてNYタイムズがその一部をスクープし、社会的反響を呼ぶことに。政府はただちに記事を差し止める訴訟を起こす一方、他社に先を越されたワシントン・ポストの編集主幹ベンと同紙の女性発行人キャサリンは、報道の自由と真実のため、全貌を公表しようと奔走する。



映画の最後で、ウォーターゲート事件を暗示するエピーソードが30秒ほど流れる。
同時代ではない知らない人には、何のこっちゃ、となる。
余計なお世話だが、あるいはもしかすると、何だろうねって調べるかもしれない。

メリル・ストリープは上手い役者だと思う。
揺れる心を巧みに出すかと思えば、ちょっとした動作の違いで印象を激変させる。
いきなりだが、毅然としたリーダーに変貌する。

終盤のメリル・ストリープにはゾクッとさせられた。
名声だけではない実力派の女優さんだ。
さすがトランプに嫌われるだけある。

トムハンクスは相変わらず渋く正義を貫く優等生的な役者だなと思った。
彼はいつからこんな役者にハマったのだろうか。
還暦も過ぎ、今後も良い役しか出ないのだろうなと思う。


ニクソン大統領は汚点を残したまま終わった。
そして、相変わらず汚い大統領として語り継がれていくのだろう。
一線を超えてしまう不名誉は汚名を残すのだが、ゴーンも潔くない。

世の中に恥ずかしい大人が多すぎて、偉そうなことを子どもには言えない。
それでも、貴景勝と朝乃山を応援する潔い老人になって行こうと思う。
大相撲も始まるが全豪オープンでは、大坂なおみを応援しようっと。




ファイト!






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『チューリップ・フィーバー』   [映画]



令和元年九月場所:九日目
・阿炎 × (寄り切り) 〇 朝乃山(7勝2敗)
 朝乃山が負けたと3回覚悟する場面があり、クルクル回る朝乃山。
 まあ、逸ノ城なら自分からひょこッと一歩後退して土俵を割る。

・玉鷲 × (押し出し) 〇 貴景勝(7勝2敗)
 貴景勝も途中で見合って見合って一瞬スキが出そうになったが勝ち。
 まあ、逸ノ城なら自分からひょこッと一歩後退して土俵を割る。

勝たせたい両力士が踏みとどまっているから良しとする。
毎日、TVの相撲放送を覗き込みながら晩ごはんを作っている。
白熱するので、手の込んだ料理は避けることになる。



『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』
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■ 作品データ
 原題/Tulip Fever
 制作年/2017
 制作国/アメリカ/イギリス
 内容時間/105分
 ジャンル/ラブロマンス

17世紀のオランダを舞台に、豪商の若き妻と無名の青年画家の禁断の恋の行方を「リリーのすべて」のA・ヴィカンダーの主演で波瀾万丈に描いたロマンティックストーリー。

■ 解説  17世紀のオランダを代表する画家、ヨハネス・フェルメールの絵画の世界を小説にしたい、という想いからイギリスの女性作家D・モガーが書き上げた人気ベストセラー小説を、「ブーリン家の姉妹」のJ・チャドウィック監督が映画化。目にも鮮やかなフェルメールブルーのドレスを身にまとって、ヴィカンダーが胸の内に情熱を秘めたヒロインを体当たりで熱演。彼女と運命の恋に落ちる若き肖像画家には、「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」のD・デハーンが扮するほか、C・ヴァルツ、J・デンチと、共演陣も豪華多彩。


「フェルメールの」と聞くと、食指が動く。
しかし、原作者がその絵画から想起した世界でしかなかった。
まあ、そうでっかと、見終わって、ご苦労さんと言っておいた。

それぞれにハッピーエンドと言う結末は優しくて、甘ったれには良い。
脇役が実は主人公と言うのも、森鴎外の「寒山拾得」みたいでイイ。
結局は金のあるやつが自由だということなのか、愛だけでは生きていけぬ。




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早朝の肌寒さはいよいよ秋の訪れだ。
これと言って決意することはないけれど、ハクナ・マタタ。
相撲を応援しているうちに、ラグビーが始まる、気合いが入る。



ファイト!






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『ライオン・キング』   [映画]



ディズニー・アニメの『ライオン・キング』がフルCGで新たに映画化された。
予告編を見ていた妻が即座に「行きたぁーい」と呟いた。
よし、じゃあ夫婦100歳割引で見に行こう、と決めていた。

遠征や研究補助で移動と遠征の続いた三女が泊まりに来ていた。
ちょうど昨日、妻の休日だしと、3人で見に行った。
IMAXシアター、3D字幕版で見た。




『ライオン・キング』
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■ 作品データ
 原題/  The Lion King
 製作年/ 2019年
 製作国/ アメリカ
 配給/  ディズニー
 上映時間/ 119分
 映倫区分/ G

■ 解説  アフリカの広大なサバンナで、動物たちの王であるライオンのムファサの子として生まれたシンバは、いつか父のような偉大な王になることを夢見ながら成長していく。しかし、ある時、王位を狙う叔父スカーの策略によって父の命を奪われ、シンバ自身もサバンナを追われてしまう。やがてたどりついた緑豊かなジャングルで、イボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンといった新たな仲間との出会いを得たシンバは、過去を忘れて穏やかに時を過ごしていく。一方、スカーが支配するサバンナは次第に荒れ果て、存続の危機が迫っていた。シンバの声を、グラミー賞を受賞したラッパーとしても活躍するドナルド・グローバーが担当し、ジンバの幼なじみナラ役をビヨンセが担当。2人が新たに歌唱に参加した、エルトン・ジョンによる「愛を感じて」ほか、「サークル・オブ・ライフ」「ハクナ・マタタ」など名曲の数々がスクリーンを彩る。





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1994年版のアニメは、ビデオを買い、幼少期の三女が見まくっていた。
幼稚園ぐらいの三女は、なり切ってしまうほど見ていた。
母親である妻は、一緒に見ていたという。

見終わって妻が言うには、三女と一緒に見ていた思い出がたくさん。
アニメと殆ど一緒で懐かしかった。
三女は、1曲だけ挿入歌が新しくなっていると指摘した。




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ハクナ・マタタは好きな挿入歌だった。
Hakuna Matata 、スワヒリ語で「どうにかなるさ、くよくよするな」の意味。
今のオレにはぴったりだぜと、鼻歌である。

幼稚園児だった三女が今年は25歳になる。
動物になり切っていた幼子が、研究・分析・仮説の日々。
光陰矢の如し、オレたちの人生は間違ってなかったと、温かい気持ちになる。




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久々に3人で過ごした密着時間。
札幌時代に高校生の三女と、三人家族だった時期がある。
長女がフランス、次女が鹿児島でひとり暮らしの学生時代。

3人と言う時間は、それなりに「普通」だったのだろう。
特別なこともせず、多くはおしゃべりの時間だったが、楽しかった。
何てったって、オレたちの『ライオン・キング』が良かった、頑張るぞ。



ファイト!





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『アイ,トーニャ』   [映画]



妻が札幌へ行っている、友人の旦那様が亡くなったから。
ママさんバスケットチームの親しくしていた人の夫、まだ若い。
家族葬にて終了していたけれど、仁義、妻なりの筋を通して、正しい。




『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』
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■ 作品データ
 原題/  I, Tonya
 製作年/ 2017年
 製作国/ アメリカ
 配給/  ショウゲート
 上映時間/ 120分
 映倫区分/ PG12

■ 解説  アメリカ人のフィギュアスケート女子選手として初めてトリプルアクセルに成功し、1992年アルベールビル、94年リレハンメルと2度の冬季五輪にも出場したトーニャ・ハーディングのスキャンダラスな半生を、「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン役で一躍世界的にブレイクしたマーゴット・ロビー主演で描いたドラマ。貧しい家庭で厳しく育てられたトーニャは、努力と才能でフィギュアスケーターとして全米のトップ選手への上り詰めていく。92年アルベールビル五輪に続き、94年のリレハンメル五輪にも出場するが、92年に元夫のジェフ・ギルーリーが、トーニャのライバル選手を襲撃して負傷させた「ナンシー・ケリガン襲撃事件」を引き起こしたことから、トーニャのスケーター人生の転落は始まっていた。プロデューサーも兼ねてトーニャ役で主演したロビーは、スケートシーンにも挑戦。母親役のアリソン・ジャネイが第90回アカデミー賞の助演女優賞を受賞した。元夫のジェフ・ギルーリー役は「キャプテン・アメリカ」シリーズのセバスチャン・スタン。監督は「ラースと、その彼女」「ミリオンダラー・アーム」のクレイグ・ギレスピー。



トーニャ・ハーディングという名前は知っていた。
ひどい奴やな、という程度の記憶でしかなかった。
同情的に見ることになってしまった。

教師稼業をしていると、「成育歴」などと言ってしまうが、教育は環境が全て。
映画区分がPG12になっている通り、とにかく言葉遣いがひどい。
母親の態度と言葉から、マトモな娘は育たんぞと納得してしまう。

やはり可哀想な人と、同情している。
劇中、主人公が言うセリフに切実な事実だなと、思ってしまう。
「オリンピック4位の選手にスポンサーはつかない」




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この映画の母親役の女優、私と長女にとっては、CJである。
長い期間TV放送されたドラマ『ホワイトハウス』でCJ・クレッグ報道官役。
親しみを持って見ていた人だが、憎たらしい母親役、アカデミー女優だ。

子供時代から罵られて育てば、粗暴な子供になっても仕方がないと思う。
わが妻は暴力的な言動は絶対にしない。
子育てを完全委任しても間違いはないと、思っていた。

20年以上前、妻に注意されて意識して直したことがある。
ねえ、運転中に三女が、パパと同じように粗野な言葉を使って驚いた、やめて。
私が運転中にヤンキーな反応をし、それが諫められたわけである。

妻に育てられた私としては、言葉遣いも正さなくっちゃ、と思ったのでございます。
闘争心と言葉が連動する、というのは錯覚かもしれない。
そう考えて、スポーツはさらに近代化するのだろうと思う。




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類が友を呼んで、逃走犯が捕まり、かくまった男も犯人隠匿の疑いで逮捕された。
こういう人騒がせな男のおかげで街の機能が低下し、時間も金も浪費させられた。
しかし、迷惑をかけられた市民が補償されることはない。

映画『アイ,トーニャ』の中で「正しい」姿勢を見た。
3年の執行猶予を言い渡され、その間に500時間の社会奉仕活動と、罰金。
使途不明となる国庫金に入れるのではなく、目的別の罰金には賛同した。

・スペシャルオリンピックスを援助する5万ドルの基金の設立。
・そしてオレゴン州マルトノマ郡の検察に1万ドルの捜査費用の弁済。
・裁判所が定めた精神鑑定と治療に参加すること。

また出てきて同じことを繰り返されるのはウンザリする。
塀の中で矯正するだけではなく、衆人環視の社会の中で償ってもらう。
そういう執行猶予は現実的なんだけど、日本じゃ隔離してしまうのかな。



ファイト!




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『マイ・ブックショップ』   [映画]




おそらく私の影響を受けて、長女は映画好きへ傾斜したのだと思う。
介入することはなかったつもりだが、学生時代、試写会に行きまくったようだ。
映画を観て一緒に語るのは、至福の時でもある。




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読売新聞の夕刊でプレゼントがあり、娘と語れそうな作品だから応募した。
当たって、娘がドイツから一時帰国する直前にチケットが届いた。
内容をチェックして、長女も楽しみにしてくれていた。



『マイ・ブックショップ』
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■ 作品データ
原題/ La libreria
製作年/ 2017年
製作国/ スペイン
配給/ ココロヲ・動かす・映画社○
上映時間/ 112分
映倫区分/ G

■ 解説  イギリスの文学賞ブッカー賞を受賞したペネロピ・フィッツジェラルドの小説を「死ぬまでにしたい10のこと」「しあわせへのまわり道」のイザベル・コイシェ監督が映画化。1959年イギリスのある海岸地方の町。書店が1軒もないこの町でフローレンスは戦争で亡くなった夫との夢だった書店を開業しようとする。しかし、保守的なこの町では女性の開業はまだ一般的ではなく、フローレンスの行動は住民たちに冷ややかに迎えられる。40年以上も自宅に引きこもり、ただ本を読むだけの毎日を過ごしていた老紳士と出会ったフローレンスは、老紳士に支えられ、書店を軌道に乗せる。そんな中、彼女をよく思わない地元の有力者夫人が書店をつぶそうと画策していた。フローレンス役を「メリー・ポピンズ リターンズ」のエミリー・モーティマーが演じるほか、「しあわせへのまわり道」のパトリシア・クラークソン、「ラブ・アクチュアリー」のビル・ナイらが顔をそろえる。



佳作とか、小品という言い方で良いと思う。
1950年代という時代ではあるが、女性の自立を忌み嫌う社会。
しかも男性による圧力ではなく、女性が女性に圧力をかけ、型に嵌めようとする。
現代にも通じる構図だが、「戦う姿勢」を貫くものは「勇気」。

本好きだった私は今、断捨離を重ねて、本離れを起こしている。
本マニアの、本まみれの快感、絶対恩師のことなど、思い出しながら見た。

主人公が経営する書店を手伝う少女が良かった。
この娘、『レオン』で少女マチルダを演じたナタリー・ポートマン並みに期待できる。
なかなか存在感のある少女だったが、日本映画では「いけない子」だろうなとも思う。




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あと数日と分かっていて、それでも長女と、普通に過ごしたい。
特別なことは何もせず、映画を観て、珈琲店でお喋りをして過ごす。
お互い年を食って、やがてはオバサンと爺さんになるのだろう。

それでも、ずっとお互いの目の前を流れてきた時間は無駄ではなかった。
実はこうだったんだよと、秘密を明かされても、それはそれ。
今日、いま、こうしていることがショボくても、未来に続く。

空港で別れ際に、またなって、涙するかもしれない感傷的なお父さん。
それでも、キミが言う川越に付き合うし、回転寿司も行くぞ。
やっぱりね、子どもがひもじい思いをしていないかと、親はいつでも気に掛ける。




ファイト!






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『グレイテスト・ショーマン 』   [映画]




三女が水泳部の遠征の際、バスで見た映画が楽しかったと言っていた。
それがWOWOWで放送された時に、録画しておいて観た。
ミュージカルだから、軽薄なくらい単純に楽しめる映画だった。

特に音楽が良かったので、すぐにサントラ盤を申し込み、届いた。
Amazon は、配送センターが市川にあるので市川にはすぐ届く。
単純だけど、なんだか、モリモリと力が湧いてくるサントラ盤である。




『グレイテスト・ショーマン 』
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■ 作品データ
 原題/The Greatest Showman
 制作年/2017
 制作国/アメリカ
 内容時間(字幕版)/105分
 ジャンル/ミュージカル/音楽映画

■解説  2018年前半に日本でも大ヒットし、サントラも好評を獲得した、話題のハリウッドミュージカル。19世紀に実在した興行師、P・T・バーナムが成功をつかむまでを描く。◇◇◇19世紀、ニューヨーク。貧しい生まれのバーナムは上流家庭の令嬢チャリティを妻に迎えたが失業し、大衆向けの博物館を開業。しかし客は集まらず、バーナムはユニークな人々を博物館に集め、歌あり踊りありで空中ぶらんこや動物の曲芸も見せるショーを売りにするとたちまち大成功。さらにバーナムは社会に認められたいという野心のため、ヨーロッパの女性歌手リンドを米国に招くが、家族やショーの出演者たちと心がすれ違いだす。



実在の人物をかなりの善人に仕立て、ヒュー・ジャックマンが好演した。
単純なストーリーで、成功し、挫折し、「家族」で力を合わせる。
アメリカ人が好きな「チーム」の力なんだろうか。


夕飯を作るとき普段は、『ボヘミアン・ラプソディ』をかけている。
ちょっと元気がないときは、『グレイテスト・ショーマン 』を聞きながら作る。
時間がなく苦労した「鶏レバーの赤ワイン煮」では、自分を鼓舞するためにかける。


深くて重いテーマは、今はきついので、元気の出る音楽と映画がイイ。


WOWOW の、オンデマンドなのか、HPで、雑学講座を見た。
映画評論家が、実際のモデルの紹介をしながら、映画の嘘を語る。
勉強になる、実に面白い講座だった。


町山智浩の映画塾! #210 『グレイテスト・ショーマン 』<復習編>
 実在したこの作品のモデルの人は、「見世物根性」しかなかったけれど、金の払いが良くて、彼自身は破産してしまうけれど、雇われていた、いわゆる奇形の人たちはその後、みんな金持ちとしてマトモに暮らすことが出来たという。1800年代後半のサーカスと象の関係も面白く、1882年に初めてサーカスに象が登場し、アメリカ人もそこで初めて象を見る。その象はジャンボであり、のちの映画『ダンボ』で母親となるとか、しょうもない話が聞けた。




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昨日は風が強くて、妻との外出はやめにした。
妻が飛ばされてしまった時、捕まえる自信がなかったからね。
ブランコも怪奇現象のように、勝手に揺れているし。


五輪担当大臣、悪意はなく、お人好しで馬脚を現わすのでしょう。
でも、韓国の国会議長の発言は、悪意はないかもしれないが、戦意を感じる。
違法献金を受けて開き直る辻元清美国対委員長にも、似たような狡さを感じる。

善意のオレ、骨髄バンクのドナー登録をしようと思った。
だがしかし、でも、年齢制限があって、撃沈した。
役立たずになってしまった気分である。




ファイト!





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『ボヘミアン・ラプソディ』余話   [映画]




映画『ボヘミアン・ラプソディ』での話。
映画の後半でフレディ・マーキュリーが真っ当な方向へ改善する。
そのきっかけが、元フィアンセ(妻?)の、雨の日の訪問。




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彼女を外に送る時、ドアに貼ってあった金閣寺のお札が気になって仕方ない。
フレディ・マーキュリーは大阪公演のあと、金閣寺に行ったのかしら。
そんなことを気にしていたので、ちょっと集中が切れてしまったのは事実。





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(メルボルンの市場で犬用の骨が売られていた/値段は㎏/1AUドル≒80円)



『ボヘミアン~』は通常上映の他に、応援OK上映をしている映画館があるらしい。
字幕に歌詞が出て、観客も一緒に歌えるようだ。
発声も足踏みもペンライトもOKと言う。




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(働き方改革/休みまくっている豪州でも問題視!)



応援上映は新宿・日比谷・日本橋あたりで毎日各1回やっているようだ。
あと、応援以外だと爆音上映もあるらしい。
参ったな、参った、字幕読めるかな老眼鏡がいるのかな、参ったな。


映画館で歌うなんて魅惑的だけど、怖い人が居たら嫌だな。
あるいは、自分が狂って、ポップコーンをまき散らしたら嫌だな。
せっかく封印した自分の狂気が解き放たれたらどうしよう。




ファイト!






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