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痛い痛いとわめいていることでしょう   [笑われ噺]


完全に予約投稿。
サッカーW杯決勝を見て、今は半ば眠いまま記入する。
おそらく手術は成功し、麻酔から覚めて痛い痛いと騒いでいるのだと思う。




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室内に虫がいても、怖いキャァと叫ぶ小心者。
それがもう生まれて初めての全身麻酔だとか、手術と言われたら怖くなる、不安。
医師の説明を聞き、手術の方法やリスクに納得したと書類にサインをして、不安。

知らない世界を垣間見る冒険心より、想像できる痛みに恐怖が走る。
入れ墨もタトゥーもなく、今後もないのは親からもらった体が大事だから。
随分と無茶をして生きて来たけれど、体にメスは入れたことがない。




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おそらくXmasには退院しているのだろう。
それほど大した手術ではないと聞く。
ただその方法を聞いて怖がっているだけのことである。




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膀胱結石除去手術の説明
膀胱結石除去手術は、尿道から内視鏡を挿入し、結石を確認し、レーザーで砕石する治療法。治療は、全身麻酔下にて実施。手術に要する時間は、約30分~120分。砂状となった結石は尿とともに排泄され、副作用には尿道損傷がある。覚悟のこと。

了解しました。
署名




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術後、尿道カテーテル留置。
尿の袋を持って歩けるように。
回診後、尿の管が抜ける。

そういう話を聞いて、モヤモヤと不安が残る。
おそらく1日ほどのことでしょうが、違和感で充実していそう。
しかも、管(カテーテル)を抜くって誰がやるのかな、痛そうやん。

何でこんなことになったのかしら。
(幼少期の悪い教育のせいで)何かのバチが当たったのかなと思う。
快適入院ライフで読書を、なんて考えていた間抜け。




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おそらく、既に帰宅してクリスマスソングを聞いているのだろう。
ただ、頭の中は医療ドラマで満たされて、緊急事態を想像したりする。
寝たまま死んでしまうなら別にいいやと思うのだけど、痛みを堪えるのは辛いな。

世界が平和でありますように、いつも唱え続けていた。
だから安心と、短絡することは出来ない。
ただただ痛いのが嫌なので、不安が増長傾向である。


ん?
人生塞翁が馬と言うのなら、手術の後には、宝くじが当たるってことか。
10億のために、痛みに耐えて見せようぞと息巻いているのかもしれない。




ファイト!





追記


■ 無事生還したのだ跳ねる卯年になれ!
マイナスイオンを吸い込まないように、とっとと退院してきた。
岸田のバカに黒田のアホが狂気の寝言を吐き、我が小規模資産に痛撃を加える。
失地回復の「年末あの手この手作戦」を開始。


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初体験を重ねたが、あの場所には戻りたくない。
もし死体で運ばれたら、簡単に切り刻まれそうな飾り気のない冷徹な部屋。
簡素な、そして空気のやけにひんやりした部屋の中で手術台に載せられた。

酸素マスクを付けられ、大きく深呼吸するが眠くならない。
眠くならないのですがと言うと、ガスじゃなく点滴ですからねと諭される。
ハイ、じゃあこれから眠くなりますよ、と言われた所だけで記憶は停止した。

まったく何も覚えていない。
夢を見た記憶もなく、ただ下半身の重さとアンニュイな痛み。
およそ一日、寝返りも打てずに鈍痛に耐え、痛み止めの点滴、筋肉注射。

おぞましいのはカテーテルを抜く朝だった。
カテーテル、キシダ、クロダ、カ行不快活用である。
精神的に凹む手術と術後である。


それでも明るく生きていくために、年末を整え直そうと思う。
トイレが痛いけれど、排尿で洗浄作戦である。
崖っぷちから、跳ねてやろうと思う。


良い年を生む。
ご訪問の皆さまもご自愛あれ。
そしてよい年をお迎えください。




(感謝を込めて) ファイト!    





ファイト!(58)  コメント(18) 

キシダはダメだ使い物にならん   [家庭内連絡]


呆れ返るのは岸田総理。
遺憾砲だけでミサイルを飛ばす連中には痛くもかゆくもない。
安倍元総理にしろ、菅前総理にしろ、対外的に引くことはしなかった。

岸田総理の口先だけの優柔不断な混迷ぶりは、民主党政権と変わらない。
統一教会問題にしろ、実効性のない法と議論で時間を浪費しただけ。
増税ありきの発想は、誰の言いなりになってのことか。

見え透いたバカをさらされると、責める気にもならない。
参りました、増税の話を持ち出しただけで、景気は気から、落ち込む。
安部元総理に後継者指名されなかったのには、大きな理由があったのだ。




■ 驚きのマンボウ
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伊東のスーパーで見かけて驚いたのだった。
以前、伊東の寿司屋で食べたことはある。
しかし、こうやって「伊東港直送 刺身用まんぼう」とあると、手が出ない。

もう少し空腹で、もう少し勇気があれば、買って食うだろう。
でもちょっと、不気味な感じがする。
妻と一緒の時にしよっと。




■ 年賀状作成の早期完了は初めて
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こんなに年賀状が早くできあがったのは初めてだ。
概ね最終回とすることが決まって、取り組みが早かったおかげか。
最初で最後の、クリスマスよりずっと前に完了ってことだ。


曰く
余力あるうちに最終バスに間に合わせるべく、山に籠もる時間を作りました。
長かろうと短かろうと我が人生に悔いなく、考えた末、今回で年賀状の送付を終えます。
多くの迷惑ごめんなさい。出会えたことに感謝します。




■ 年賀状も断捨離となりぬ
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曰く
三女の博士課程修了と就職内定を機に、心を病む悪夢から逃げ、1年掛かりで生活改変。
月の半分余りを伊東で鍛錬しています。
山道を登りながらポッドキャストを聞き、世界史や政治経済の学び直し。

歩数で言えば1万歩から2万歩、数時間の学習と脚力鍛錬。
温泉に入り室内プールで泳ぎ、来たる日に向けて頭脳と肉体改造を鋭意努力。
キレるジジィと距離を置き、他山の石。

世間との断絶でゆるく日々を楽しんでいます。
お別れのつもりで会った人たちと、新しい関係が生まれたのは誤算でした。
しかし、旧知の方々とも接点が生まれれば喜んで反応していきたいと考えます。




■ 散る散る満ちる
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だらだらとしていては、性格上、前には進めない。
思い出は自己満足の玉手箱に仕舞って、前に行く。
その前に、やるべきことがある。

明日は入院して、斎戒沐浴、心して手術を受ける。
未体験の全身麻酔は大きな関門だが、無事通過したい。
負けるなオレ、未体験ゾーンで自分らしく美しく、立派に散ってやる。




ファイト!






ファイト!(60)  コメント(11) 

珈琲を楽しむ   [趣味]


あれから1年。
そういう表現が似合うほど最悪の2021年だった。
そこから逃げるように走った2022年ももうすぐ終わる。

社会の変化に対応すべく、勉強は始めている。
ついていけないと嘆くのではなく、「分かる」ことを目指して進んでいる。
何が正しいのかは知らないが、あらゆる事象が分かるところへ、至りたいと思う。

人生のまとめの時期だから、嘘を見抜いておきたい。
それでも人を恨むことなく、楽しく過ごすのは勿論だ。
キミと過ごす、このかけがえのない時間と空間が、ボクの幸せである。




■ 雷に当たる確率と同じなら
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宝くじに当たる確率と、雷に当たる確率は同じだ。
そんなことを12月初めの『コズミックフロント』で言っていた。
どうせ当たるなら、ボクは、宝くじに当たって死にたいと思う。

連番を3枚買ってきたので、10億円の使い道を考えないと。
フィレンツェの自分圏内の10か所にウォッシュレットを設置寄付。
半年でいいから、レオナルド・ダ・ヴィンチの足跡を辿って歩き回りたいな。






■ おそらく生まれて初めてのタイ料理
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表参道へ行く用事があり、ついでに昼食はHOTCOOLさんが紹介する店に行った。
表参道交差点のビルにあるタイ料理店「チャイヤプーム」だった。
おそらく生まれて初めてのタイ料理、思いのほかあっさりしていて良かった。

私はカウパッ(タイふう焼きめし目玉焼きのせ)だけど、焼きめし好きだし良。
妻はゲーンキョウワーンガイ(鶏肉と野菜のココナツミルク入り緑カレー)。
少し味見でお裾分けを貰ったら、このカレーなら私は大好きだ、悔しい。




■ デロンギがここにあったか
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表参道の、いつも食べに来る寿司屋さんの近くで、あらら、よく通ってた。
住所案内に従って歩いていたら、見慣れた景色の間にポツンとあった。
ノーマークだったなぁ、と不思議がる二人。



■ エスプレッソマシンを買う
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伊東にて、朝、珈琲豆を挽く。
ガリガリと音を立てながら、ぼんやりと挽く未明に思うこと。
一日に何度もだと面倒だな、便利な器械があればなぁ。

そんなことを思っていたら妻が、ブラピがデロンギの珈琲マシンのCMに出てたと言う。
それはないだろうと思っていたら、カンブリア宮殿で特集をした時、そのCMも見た。
よし行くぞ、買うために表参道に出向き、今年をよく耐えたご褒美のXmas-present!

14日の午前に伊東に届くと言う。
少しワクワクしてきたけれど、落ち着こう、落ち着こう。
そうこうしているうちに、手術が近づいている、怖いわ、不安。




■ 大人しくしていろと天の声
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世の中には二つの不幸がある。
一つは正しい情報を持たないこと。
二つ目は自分が何に適しているか分かっていながら、何もしないこと。

正しい情報を持つための勉強をしていて、成果は出始めるのだろう。
自分が何に適しているか、それはある程度知ることができている。
そして何もしないのではなく、機を見ているのである。

ただ、有限時間の中で生きているのだから、見切り発車も必要か。
墓じまいも含めて、うしろ向きに準備しなくてはいけないこともある。
また本を捨て物を捨て、身軽になって、山を登る。




ファイト!





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ボクもたたかうの   [スポーツ]


W杯サッカーで日本が勝とうが、オレの人生が変わるわけではない。
しかし、ドイツを倒し、スペインを打ち破る快挙には喝采した。
鬱屈とした日々に、爽やかな風が吹いた気がした。

オレももう少し粘るかな、ガマンしてみるかな。
オレも諦めないで、たたかうかな。
少し、そんな前向きな気持ちで、師走が駈けられそうな気がしている。




■ 舟越 桂「私は街を飛ぶ」
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踊り子号なら、伊東から乗り換えなしで東京駅まで来られる。
昼食かたがた、丸の内仲通りを歩いた。
妻が読んでいた本『永遠の仔』の表紙に似ているけれど。

何気なく歩いていて思ったのだけど、プレートをよくよく眺めた。
舟越 桂/私は街を飛ぶ 2022/ I fly above the city
丸の内ストリートギャラリーと言うが、おしゃれである。

好みの問題でしょうが、美しいなと思うのだった。
うっとりしているような目が好きだな。
熱情は冷めているのだろうが、知性が感じられる表情が好き。




■ 師走を駆け抜ける
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年賀ハガキを買ってきた。
今回は、「これで賀状は終了です」の初回になる。
ずっと交わしている初任校の生徒も、賀状だけの付き合いを休止。

絶対恩師は「年賀状は貰っても返事は出さない」と宣言していて、潔かった。
今回はブログを教えて、断りなく1ヶ月停止したら死んだと思ってと添える。
まだまだ死なないし、新しい出会いは継続するし、LINEは繋がっている新時代。




■ 欲しいものが当たると嬉しいものだ
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モーサテプレミアムの景品が当たった。
5日間連続で、毎日1文字披露され、5文字を完成して応募。
初日が「プ」だったから、「プレミアム」として出したら当たった、嬉し。




■ デロンギを知っている
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先日のカンブリア宮殿は、デロンギだった。
街ゆく人がデロンギを知らないのには驚いた。
え? さすがに札幌では使わないけど、東京ではずっと使ってた。

オイルヒーターで、絶対恩師にも紹介して使って貰ってた。
イタリアの会社で欧州は席巻していて、ドイツ在住の長女もデロンギを買っている。
寝ていても喉がやられないし、十分に暖かいので良し。




■ ドイツは暗いようで
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長女がドイツの新聞をLINEで知らせてきた。
曰く、
こちらのニュース、新聞ざっと見たけど、葬式みたいな雰囲気のドイツです。あまりにも悔しいのか「ブンデスリーガプレイヤーの日本人選手が(勝利をもたらした)」みたいな記事も出ている。


W杯や、代表のサッカーがあると必ず見に行くブログがある。
同じソネブロの「猫毬 さん」の所。
わかりやすく深く、戦術が紹介されていて気づきが多い。

ドイツ戦では、年末ジャンボ浅野クジが当たりました、などと面白さもある。
心底サッカーを愛してくれる賢者の話は傾聴に値する。
サッカー深掘り文化がまだ日本にはなく、ドイツ紙めいた皮肉が生まれてこない。

ドイツとスペインをW杯で倒すなんて、サッカー経験者には驚きだ。
ドイツ、スペイン、ブラジルの3強を同一大会で倒すには100年かかる。
そんな奇跡が起こせるかもしれないと、クロアチア戦をボクも戦うの。




ファイト!





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