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キオクシア [新聞から]
毎週土曜18時、BS日テレで放送『小さな村の物語イタリア』が好き。
昨日、「コルムラーノ /マルケ州」で第432回を迎えた。
イタリアの村の、その村を愛する人たちの生活を垣間見るのが好き。
スポンサーは東芝一社提供だったが、途中からキオクシアとダイワハウス。
放送中に何度か入るCMでキオクシアを知り、親会社が傾いても優良と知る。
ずっとキオクシアという会社には親近感と誇りを感じていた。
もたついたけれど、キオクシアが昨年12月に東証プライムに株式を上場した。
初値は1株1440円で、時価総額は7762億円となり、ファンとしては喜んだ。
2月14日現在、時価総額は1兆151億円、ただいま健闘中。

毎日や朝日の偏向がひどいなと感じて20年ちかくが経つ。
しかし、日経もひどいなと、財務省の九官鳥だと感じ始めている。
日経の親愛なる定期購読者であったが、既に辞めている。
どうもポジショントークも多くて、再調査や確認が必要になる。
朝毎ほど偏りはせずとも、困ったものだと思うこともある。
財務省や日銀のリークばかりでは信念がないのかと。
キオクシアに関しても、日経は嫌ってるのかなと思う内容が多かった。
■ キオクシア、厳冬下の巨額投資 国補助も赤字脱却見えず
(2024年2月7日 5:00)
■ キオクシア、設備投資25%減 市況悪化受け生産調整
(2025年2月14日 19:08)
1年経って、好決算であってもタイトルには厳しい表現が並んだ。
何を言いたいか、良いときは褒めてやれよ日経、祭りだワッショイって。
厳しいタイトルを書き、褒めるべき内容を本文に埋め込む日経、悪意を感じる
同日発表した2024年4〜12月期連結決算は最終損益が2520億円の黒字(前年同期は2539億円の赤字)だった。
見た目じゃなく中身だよと。
タイトルを無視して熟読を要求されているようで、日経。
キオクシアに未来がないと、国策を嫌って予言し続けるのかな。
ファイト!
バレンタインに困った2つ [笑われ噺]
昨日はバレンタインデーだった。
そのような日があるのを知ったのは大昔、中2の時。
教室にいた中2のボクちゃんの所に、怖い上級生女子が3人来た。
教室の空気が凍る中、真ん中の可愛い牛造(ゴゾウ)さんが言う。
これ上げると渡された箱には、1つずつが重い綺麗なチョコが入っていた。
彼女から思いを告げられたが、何がどうなっているのか分からなかった。
沈黙は相手を苛立たせたようだが。
何と答えてどうすればいいのかも知らない、幼稚なボク。
ありがとう、わかった、とだけ答えてその場をやり過ごした。

さて、ボクは成長し大人になり、高校教師になった初年。
ヤンキーっぽい娘たちから、バレンタインデーにと渡された。
ウイスキーやブランデーのミニチュアセットもあった。
これは未成年からだと宜しくないぞと、軽口をたたいたのだった。
とりあえず、ありがとうと礼を言ったが、もらうんじゃなかった。
実は、勤務地の小さな町で、高校生の集団万引き事件が発覚した。
やがて知ったのは、彼女たちは、ヤッテるやん。
とんでもないものを貰って、手を付けてなかったから良かったが。
教師初年の大教訓だった。
知らない人からものを貰ってはいけません、母の戒め。
信頼関係を結んでいない生徒から、安易にものを貰ってはいけない。
しかし、これは盗んでないよね、と聞くのも変だし。
ファイト!
空を押し上げて手を伸ばす君 [スポーツ]
なんか面白いことないかなと。
ニュースはウンザリばかりだけど、いよいよ大谷翔平タイム。
スポーツニュースや情報番組でも、大谷さんの話が増加している。
どういうわけか、異国の地のキャンプ情報を見て、爽やかな気分。
しかも、3月18日の日本開幕戦は山本由伸投手が先発と言い。
翌日は、佐々木朗希投手が先発する可能性が高いと言う。
しょうもない党首討論を聞くより、日本人投手の連戦先発が良い。
くっだらないインチキ野郎のニュースより、大谷さんの投球練習がイイ。
心を爽やかスッキリにするために、個人の好みとして、彼らの話題を聞く。

昨日の空気が黄色く汚れていたように思う。
それが黄砂なのか花粉なのか、PM2.5なのかは分からない。
青い空が欲しいが、曇天なら、アリゾナの青空を見て我慢する。
一青窈が歌うハナミズキ。
昨日の2kさんのブログの写真のように、ハナミズキが空を押し上げて。
気分を上げて行かなくては、値上げに負けて、音を上げる。
ファイト!
日産の自業自得 [時代や社会を考える]
今さら腹を立てることもなく、残念だけど消えていくのかな。
日産自動車は、Jリーグの横浜マリノスの前身、応援していた。
なんとなく、愛着はあったのだ。
古き良き時代の日産、やっちゃえオッサン。
40年以上前だけど、労組のトップは専従で、しかしよ。
彼が愛人とクルーザーを乗り回すのを写真週刊誌にすっぱ抜かれた。
組合が悪いとは言わないが、現在は重症でも延命措置しか、していない。
現在、トヨタの取締役は10人、日産の取締役は12人、ホンダ12人。
現在、役員報酬総額は、トヨタ35億円、日産29億円、ホンダ14億円。
役員のリストラも報酬減額も出来ない組織、日産。
そんな会社と経営統合が出来るわけないと、ホンダ。
日産は外資に買い潰されるのか、末期症状。

2024-03-10 Yarra Valley しゃがむと迫る牛
日産が滅びて行く、核の部分を端的に要約した文章があります。
promethe さんのコメント
(日産の問題が要約されているので許可を得て拝借)
日産自動車の件、かつて自動車評論家の故・徳大寺有恒氏が指摘しておられました。いわく、バブル崩壊時、トヨタも日産も同じような状況だった。(両社とも九州工場を作ったので)過大な生産力とそれに伴う借金を抱えていた。だがそこから両社は正反対の道を行く。◆経営陣の責任を認め経営陣を刷新し年俸も抑え、代わりに開発費と広告宣伝費を増額したトヨタに対し、日産は経営陣はそのままで開発宣伝費を抑えた。しばらくしてトヨタはV字回復をし始めるが、一方の日産は低迷を続けたまま。一時は完全に復活したトヨタの経営陣より低迷を続けた日産の経営陣の年収が高かったと徳大寺氏は筆誅する。◆その結果がルノーによる日産買収。企業規模からは考えられない買収劇だった。それは象がネズミに飲み込まれるような、とても恥ずかしい買収劇だった。◆今の経営陣も当時の経営陣とおんなじ。日産のDNAなのかな? 長文失礼しました。 by promethe (2025-02-08 22:50)
変化に対応するためにも、未来を設計する投資をケチってはいけない。
日産は、未来を棄てて役員や経営陣の年俸に回した。
自ら未来投資を切り捨てて今があり、それを自業自得という。
ファイト!
変化を恐れない [時代や社会を考える]
若いときは時間で勝負が出来た。
過去の時間より、未来の時間を持て余していた。
老いると、過去にしか時間が無くなって来るのだ。
老いて変化が怖くなるのは、仕方がない。
だって、たくさんの過去の記憶があり、その反芻だけで満たされる。
しかし変化を嫌うと実は、置き去りにされてしまうことを知る。
変化を受け入れない固さは、柔軟さに欠け、脆くも転倒事故を呼ぶ。
21世紀を迎える時、「新しい価値観」を見いだせないでいた日本。
四半世紀を費やし、確実に「新しい価値観」が届くようになった。
まだまだ風通しは悪いけれど、提示され始めた新しい価値観を受け入れる。
変化を受け入れて柔軟に対応しなければ、家族ですら瓦解し始める。
日産自動車やフジテレビは、きっと置き去りにされるのだろう。

妻という女性への対応、我が子という人格への対応、家族の在り方。
仕事という概念も大きく変化しているのだと思う。
今のままでは日本も置き去りにされてしまう、どうする、若者。
自分に残された、未来という時間もごく僅かになってきた。
しかし逃げ切りはしないで、静かに、新しい時代を吸収したい。
学習教材が容易に手に入る現代、学びを楽しめる日々を、作る。
ファイト!
己よ準備せよ [スポーツ]
■ 老害とは
自分の考えを一方的に押し付ける。自分の意見や価値観が最も正しいと信じ、それを周囲に強制する態度。 若い世代の考えや新しい価値観を否定する。時代の変化を受け入れず、「昔のやり方が一番だ」という固定観念に縛られること。 (Yahoo!知恵袋/2024/11/21)
30代の終わりに、定時制高校で働いた。
昼、大学で勉強するためだった。
勉強は楽しく、札幌に転勤して良かったと思った。
しかし職場はとんでもなくて、気が狂いそうになった。
トイレでタバコを吸う生徒を、教頭と二人で片っ端から捕まえて指導した。
が、先輩たちは、そんなことをして他で吸い火事になったらどうすると言う。
挙句の果てに、キミたちがやってるのは改革ではなくて、革命だ。
と迷惑そうに怒るので、給料分の仕事をしてください、と言ったが。
職員会議の席でも、怒って出て行き、帰ってしまう奴らだった。
その学校が、普通に、マトモになるのに10年近くかかった。
彼らが逐次退職していくことでしか、良くならないのだった。
私は「ダメ教師殲滅作戦」に憧れたが、彼らの生命力は、無敵だ。

カズ(三浦知良)は57歳で現役のプロサッカー選手である。
異常ではあるが、彼の姿勢は、試合に出られるようにいつでも「準備」する。
とてつもない苦痛を伴う練習を重ねて、明日の試合に出られるように、準備。
イチローも同じような姿勢を貫き、正しく準備をする。
私もそうだが、醜悪に肉を巻く胴回りを見て、やヴぁい、と思う。
ダメ教師と同じく、全く緊張感を失っていることに気づき、やヴぁい。
慌てて一昨日から水泳と、ジムで筋トレを始めた。
私も準備をしなくてはならない。
棺桶の特注だけは避けねば、やヴぁい。
ファイト!
几帳面すぎると嫌われる [時代や社会を考える]
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(21).
いつも怒った感じのグレタさんだったけど、最近、見なくなりました。
よく逮捕されてたけれど、最近は目立った動きもありません。
プーチンに子ども扱いされたりしてたけれど。
ウクライナ侵攻から3年、すでに環境問題も逆行し始めたように感じます。
風力発電もコスト面での危惧、太陽光発電も寿命が来たパネルの処理問題。
化石燃料の使用はいつか止めなければならないが、果たして今かと。
本音と建前が押し合いをしながら、環境問題もアメリカファーストで後退。
夏には酷暑、災害を生む豪雨に台風の規模拡大、海水温上昇、冬の大雪。
待ったなしの環境問題と言い、京都議定書から、パリ協定から何年か。
日本の約束と言い、どこまで守れたか。
AIを動かせば桁違いの電力が必要で、電気がなければ記憶喪失になる半導体。
確実に電力不足のXデーが迫っているのだけど。
どうするインフラ整備。
急場をしのぐ原発再稼働は話にも出さず鬼門、蓋をしたままだぞ。

かりそめ几帳面の私なのかもしれない。
ちょっと嫌がられてるのかもしれない。
なんとなく薄々、ボクは感じている。
洗濯バサミは大きさと色に分けて収納する。
こういうことを細かく言いすぎると妻には絶対嫌われる。
何となくそれを察知して、余計な主張はしないように注意しろ、オレ。
ファイト!
『陰陽師0』 [映画]
気象情報が大雪の話を口やかましく言い。
雪下ろしは一人でやってはいけませんと、きれいごと。
独居老人は一人で上ってやらねばならないのだよ。
さて、朝晩の冷え込みは確かに寒い。
それでも日中は陽光がリビングを温めて、暖房不要の読書。
不愉快なニュース番組のチェックを終えて、映画でも見るか。
『陰陽師0』

■ 作品データ
制作年/2024
制作国/日本
内容時間/113分
ジャンル/SF/ファンタジー
■ 解説 陰陽師・安倍晴明の若き日を描く呪術エンターテインメント。天賦の才を持つ陰陽寮の学生・晴明が、貴族の源博雅とともに平安京をも巻き込む凶悪な陰謀に立ち向かう。◆ 呪いやたたりから都を守る陰陽師の学校であり省庁でもある“陰陽寮”が政治の中心だった平安時代。寮の学生・安倍晴明は呪術の天才ながら陰陽師に興味を示さず、友人も持たず、周囲から距離を置かれていた。ある日、晴明は、醍醐天皇の孫である源博雅からいとこの徽子(よしこ)女王を襲う怪奇現象の解決を頼まれる。衝突しながらも真相を追う2人だが、ある学生の変死を発端に、平安京をも巻き込む凶悪な陰謀と呪いが動き始める。
アクションあり、淡い恋に友情ありの久々に面白い邦画を見た。
エンターテイメントであり、何となく探偵要素があって飽きず推理しちゃう。
安倍晴明(山﨑賢人)、源博雅(染谷将太)コンビが面白く、出演陣も十分だ、。
冒頭からのセッティングが良く、古文の世界観を出しつつ。
意味がわからないだろうから、ここからは現代語にてと。
そういう切り替えのイントロが良く、そして急に現代語での展開。
アクション的に復讐の呪いの言葉をかけている時。
やっぱりイケイケ、頑張れ安倍晴明と思ってしまう。
子ども用のジェットコースターに乗ったみたいな気楽な娯楽だった。

外気が冷たいので頭はのぼせず、露天風呂にゆるりと浸かった。
水蒸気が少ないからか、遠く房総半島の姿が見えた。
観光客が見えるほど近くはないが、島影の形がしっかり見える。
こんな景色を見ながら、ひとり露天風呂、大の字に点。
朝酒はしないけれど、朝湯は大好きだ。
今日も明日も快晴、もちろん大の字に、むむぅー。
ファイト!
顔面凶器でも親切が趣味 [趣味]
市川で広告を見た「千葉商科大学 100周年」だって。
ちなみに宝酒造も100周年だ。
宝ホールディングスは記念配当を出すのだろうか。
ちょっとちょっと寒いじゃないか。
ということで温泉に入ることにして移動した。
すると、熱海駅も来月で100周年ですって。

熱海駅で乗り換え待ち、ラジオ講座だから平気さ、なんて思ってたら。
韓国からの旅行客、男の子3人から尋ねられたの。
乗り換え不安、スマホの時刻表を見せられたけどハングル表記。
読めん!
しずおかぁと連呼するし、その時刻表ではオレンジ色、東海道本線と見る。
言えたのは、ドラマで聞きなれた「ネェイ」だけだが、ホームを教えてあげた。
階段の看板にローマ字でShizuokaとあり、理解し、喜んでくれた。
物凄く丁寧な深々お辞儀の挨拶をされ、3人連続に次々と、少し好感できた。
でもね、大統領を挟んで大騒ぎしてる同じ民族とは思えない。
他民族に、懇切丁寧な挨拶をされるオレって、やっぱり凄いな。
ファイト!
GoGo 日産 おバカさん [新聞から]
メインバンク曰く、「NISSAN の決断は遅い」。
これが全てだと思う。
経産省まで尻叩きに出て来て、お粗末。
せっかくカルロスゴーンが立て直したが、内乱を起こし。
結局は衰退の一途で、救世主を拒絶する。
頭の中が経年劣化の進む幹部に、社員も同意だろうか、あな恐ろし。

ホンダ株が暴落した昨年末、こんな会社を救うのかよと思った。
三菱自動車は活路が見えず撤退、自力で旧財閥の七光りを頼る。
再建計画が出せない会社と、どうやって対等にやって行けるのか。
日産自動車は、予定していた再建計画の提示予定日を過ぎても出せず、先送り。
フジテレビと同じで、幹部に判断力というものがないのだろう。
ホンダは親切で言ってるが、心中するつもりもなく、トランプ関税対策が先だ。

トヨタ 時価総額 45兆8,607億円
ホンダ 時価総額 7兆6,032億円
日産 時価総額 1兆5,417億円 ペコちゃんもお手上げ
時価総額を考えたら、単純に対等合併は難しい。
それを自覚していない日産はいかがなものか。
日産を子会社化するというのは妥当な考えではないのか。
トヨタですら売り上げ台数を落として来ている。
しかしトヨタは、都市まで作ってスマートモビリティーを突き進める。
水素、ロボット、金融、AI、宇宙開発など、トヨタはただの自動車会社ではない。
生き残りをかけて日産はと言えば、自動車会社の栄光が残像。
電気自動車、電池の先駆けだが、すでに過去の技術と劣勢。
市場規模が衰退している現在、インド、中国が台頭し、ドイツですら傾いている。
先を読めない内向き体質、現実的な老害、困ったもんだ。
人生と同じで、彼らはやり直そうとして、失敗の道しか進んでいない。
生まれ変わるしかないんだよ、その覚悟のない会社は、どうするオッサン。
ファイト!
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