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『ドライブ・マイ・カー』   [映画]



あした天気になれよ、洗濯物に太陽を吸収させたい。
そう思うのはしばらく線状降水帯がウロついていたから。
あちこちの災害を聞くくらいなら、日照りの暑さに耐えてやろうじゃないか。





『ドライブ・マイ・カー』
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■ 作品データ
 制作年/2021
 制作国/日本
 内容時間/179分
 ジャンル/ドラマ
■ 解説 村上春樹の同名短編小説を濱口竜介監督が鮮やかに映画化。第94回アカデミー賞の国際長編映画賞をはじめ、国内外で数々の賞に輝き、映画界の話題をさらった必見の注目作。舞台俳優・演出家として成功し、充実した毎日を送っていた家福悠介。しかし、脚本家として彼を支えていた妻の音が、今夜話したいことがある、と言った矢先に急死。悠介は心に大きな喪失感を抱えたまま、孤独な日々を送るはめに。2年後、彼は広島で開催される国際演劇祭でチェーホフの名作舞台劇「ワーニャ伯父さん」の演出を手掛けることになり、寡黙な専属ドライバーのみさきと行動をともにするうち、心境に次第に変化が生じる。

久々に騒がれた日本映画だが、好き嫌いの感想は分かれると思う。
個人的には文学部上がりだから、十分にいい映画だったなと、3時間を恐れない。
ただ、同伴者がいるとつい、キツイのかなとか考えてしまう。

ドイツ在住の長女に映画的影響を与える、スイスのホストマザーも推していた。
パリのレストランでホストマザーと会った時、彼女の文学部的熱量を感じていた。
生活姿勢も真摯だし、主義があり、主張をし、人生を楽しむ方だった。

そういう知性が緩やかに刺激される映画であること、見ていて感じた。
長女に「なかなか良い映画だったよ」と勧めたと聞いて半年、やっと見た。
伊東のリビングに作った私的映画館で、WOWOW録画で、見た。

村上春樹の短編に触発されて監督・脚本がイメージを膨らませたのだろう。
事件を通過して登場人物「A」が「A’」に変化するところに発生したストーリー。
三層構造の映画の中で、私たちは3時間のドライブをすることになる。

救いのない嘆きの裏側から人は目をそらしたいものだが。
しかし、感情を爆発させて怒りを発出させるのも救済の糸口だと。
重いものを抱え込み過ぎた人々への、救済のドライブ。

劇中劇のセリフと現実が重なり、過去をも掘り起こしていく。
脚本が緻密に計算され構成される中で、言葉に力があった。
劇中劇の公園での練習シーンでは、本編から外れても感動を呼ぶ。

個人的には、韓国人女優の、手話で演劇参加する方に迫力を感じた。
劇中劇は各国語をミックスで上演する手法だったが、手話の迫力がすさまじかった。
あの女優さんが主役ではないか、と思えるほどの熱を感じたのは逸脱か。

いい映画だった。
でも、私はこんな生き方はしないけどね。
そして世界はちゃんと評価しているのだと、感心した。




■ ひかりは西へ
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映画『ドライブ・マイ・カー』の中で些細なことだけど表現の違和感があった。
運転手の女性が北海道の寒村出身として扱われる。
裏山の土砂崩れで彼女は家ごと母を失い、ふるさとを捨て広島に辿り着く。

西を目指して走った車が故障して、止まったのが広島だと説明する。
北海道の人間は「南を」目指し、「西を」目指すのは東京の人間である。
北極点から1歩踏み出せば、どちらに向かっても南であるように見ると分かる。




■ ちむどんどん
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NHKの朝ドラは完全に惰性で見続けている。
おそらく日本人の感性を低下させようとしているのだろう、ひどすぎる。
脚本家のレベルが低いのか、沖縄の人間をバカにしているのか。

バカはゴメンナサイと言って、また、同じことを繰り返す。
絵に描いたような、月並みなキャラクター設定で小馬鹿にするのは良くない。
ここまで沖縄の人が馬鹿者なのか、あり得ないほどのお人好しぞろい。

失礼なほどのお人好しが総出で、そのくせお説教じみた戦争の話も入った。
8月に届く戦争をも扱うなら、もっと真面目にやれよと思う。
私が沖縄県人なら、バカヤローとNHKに戦いを挑むだろうな。




■ 一寸先は闇だからシビれる
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8月1日のインターハイ男子バスケットボール決勝、中継を見た。
流れが変わる潮目というものはあって、伏線が回収される衝撃が走った。
開志国際高校(新潟県)が福岡第一高校(福岡県)を振り切ると思われたのだが。

新潟は終了直前、相次いで主力が退場する。
終了5秒前、それまで落とし続けていた福岡が3ポイントを決め、遂に逆転する。
あり得ない結末に、何たることだと叫びながら衝撃が走り、シビれた。

これだから高校生の運動会からは、目が離せない。
勉強せえよと言い続けたが、大舞台で起きるドラマは大きな魅力。
ただ、外国人留学生が多いチームだけが勝ち上がるのも、現実。




ファイト!





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『パーフェクト・ケア』   [映画]



現在の見えざる不安、それはサル痘。
米国のサル痘感染者、5000人突破 NYなど緊急事態宣言

コロナをどう扱うかという出口の話が始まって、希望の光を見ていた。
するとまた神は、新たな難題をぶつけてきましたぞ。
世界の景気後退が懸念される中、新たなリスク要因が生まれたのは困りもの。

8月からまた値上げも始まるけれど、サル痘の方が怖い。
だって、サル痘は男性から男性への感染だという。
暫く男性との付き合いは辞めて、女性としか飲みに行かない。





『パーフェクト・ケア』
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■ 作品データ
 原題/I Care a Lot
 制作年/2020
 制作国/アメリカ
 内容時間(字幕版)/119分
 ジャンル/コメディ・サスペンス/ミステリー

■ 解説 「ゴーン・ガール」のR・パイクが、またもや冷徹な悪女に扮して強烈な個性を発揮。第78回ゴールデングローブ賞ミュージカル/コメディ部門で主演女優賞に輝いた衝撃作。法定後見人として活動するマーラ。実は彼女は、老人介護施設の経営者や医師らと結託し、金持ちの高齢者たちを要介護者に仕立てては彼らを強制的に施設に送り込み、その財産を横取りする冷徹な悪女だった。老人のひとりが死去し、施設に空きが出来たと通知を受けたマーラは早速、次の獲物を物色し、資産家の老女ジェニファーを例の手段で施設に送り込む。しかしその老女の背後にはなぜか、凶悪なロシアン・マフィアが控えていた。

斬新な手法で今までにない作品世界、月並みだが、あっと言う間に見終わった。
悪い人たちだらけという不思議な構成で、段々印象が変わっていくのが面白かった。
ドンパチ物の怖さはあるけれど、このブラックな世界観を皮肉として見た。

老人介護がカネになるなら介護は行きわたる。
しかし、補助金が乏しければ、金のない相手は介護しない資本主義社会。
それを逆手にとってデフォルメした映画だと思うが、怖い社会を垣間見る。

ワルぶるな、ワルになり切れとでも言いたいのだろうか。
偽善者という自覚のないまま、実はサービスは売り付けられている。
今はアメリカにしかない病んだ社会、いずれ世界に浸透するのかな、と楽しんだ。




円高だと騒ぐ
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先々週までは円安が過ぎると大騒ぎをしていたが、今は円高だという。
確かに円安による輸入品の値上がりは痛かった。
しかしこの元凶は金利差で、アメリカが落ち着けば自ずと解消されるもの。

怖いのは、EUの中央銀行が利上げしたこと。
国力の差が歴然としている中で、統一通貨の金利を上げたのだから、困る弱小国。
金利が上がれば借金の返済も増額、国債にしろ住宅ローンにしろ首を絞める。

ここ2か月ほどの急激な円安は恐怖だった。
しかし、日銀はよく踏みとどまり借金地獄を作らなかった。
秋から冬にかけて、利上げしたEUの景気後退と、分裂が今は怖くなった。




前後賞付き
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基本的に鰻の蒲焼が大好きで、鰻重を食べさせてくれるなら、働く。
土用の丑にかこつけて、蒲焼を買いまくって数日間食べ続けた。
冷製鰻をのせた冷奴まで作って食べたのだった。

伊東に来ると、そこは静岡県、夕方になると鰻を焼くニオイがあちこちでする。
伊東でいちばん多い店は干物屋さん、次いで寿司屋さんが多いと歩いていて思う。
そして、鰻屋さんも結構多くて、静岡だからなのかしら。




時代は変わって禁句
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伊東の街を散歩していて、蔦に絡まれた家を多く見る。
廃業なさったのだろうか、今では叩きのめされる店名のスナック、ご臨終。
幼稚園の頃好きだった絵本「ちびくろサンボ」、ちび、くろんぼ、禁じ手だわな。




それでも日は昇る
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90歳を超える父親の介護を嘆く友人がいる。
親である限り、子どもの世話にはなりたくないと考えるもの。
それでも受け入れてもらえない限り、子どもが世話をするしかない現実。

老人介護ビジネスの「ワル」の映画を見てから、次は安楽死かと考える。
闇のビジネスも怖いけれど、安楽死を求める人もいよう。
蛇の生殺しのような介護が、果たして本望であろうかと、我が身の行く末も案じる。




ファイト!





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往来で思うあれこれ   [日常]


市川で1週間を過ごし、夏を体験した気がしている。
眼科と歯科の、年に一度の健康診断を自発的に受けてきた。
じゃあまた来年ねと眼科で言われ、歯科医さんは歯垢を取りに来月ね。

運動生理学博士の三女に諭される。
リバウンドしにくい減量ペースは、1ヶ月に体重の5%以内ですよと。
伊東合宿で減量が進み過ぎたので、市川で少し調整を入れてみた。




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時々だけど森林浴を風呂でするのも乙


ユニクロの人権問題対応に対し、個人的不買運動を続けていたのだが。
綾瀬はるか様がCMで煽るのだし、この暑さではボクも快適下着が欲しい。
そして、伊東にはユニクロがない。

自ずと市川に帰ると、コルトンプラザに行きユニクロで下着を買う。
エアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ4点お買い上げ。
穿き心地がよく、下着の上からお尻を撫でるとサラッとしていてウットリ。

むかし、デートする時に夏場は自分の汗かきを恨んだものだ。
Tシャツはすぐに汗だくが沁み出て来るし、汗臭さも恥ずかしかった。
しかし今なら大汗をかいても速乾性、呼吸する下着ってそれは、快っ感!




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江戸川に増水と濁流は似合わない


集中力の話
2000年以降、人間の平均的な集中力の持続時間が12秒から8秒に低下したという。ちなみに金魚は9秒の持続だというが、負けたのだろうか。おそらく携帯電話、スマホの台頭で、確かにと思える局面が増えているのも事実だ。人の話をよく聞かなくなった、振り込め詐欺もそこはいち早く相手に考えさせないスピードで攻めて来るらしいし。要警戒であるなと、電話には出ない。




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今期二度目の梅雨明けだったのかも知れない


選挙期間中、出鱈目な話を正論のように繰り返す野党が怖かった。
マトモに教育を受けた、せめてもの良識があればアホかと思えるような話。
そんな嘘みたいな出鱈目を、自信たっぷりに語る方々が怖い。

一線を画して、自身と家族の生命、財産は知恵を駆使して自衛する。
無知な大衆によって政治が支配されることがないように祈りながら。
壺や仏像、仏具を売り付けようとする人には近づかないぞと逃げる。




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結局サーモンと赤身が好きなの

休みの妻を誘って寿司でも食うかと出かけた。
ちょっと高めの寿司屋さんで食うのだけど、値段通りに美味かった。
かつお、あじ、いと美味し、個人的にはノドグロ、金沢で食ったのが勝ちかな。




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鰻に関する不思議
伊東のスーパーで中国産の鰻を見たことがない、と気づいた。
売られているのは小さいのは浜名湖産、大きいのは宮崎、鹿児島産。
国内産しか売らないのは理由があるのだろうか、静岡県。

やはり静岡県のプライドがそうさせるのだろうか、数軒回って、国産しか見ない。
首都圏だけが中国産ウナギを安売りの目玉にしていたのだろうか。
それとも、輸送ルートが閉ざされて今年だけの現象なのだろうか。

そんなことを思いながら市川でスーパーを回ってみたら、ある。
ちゃんと中国産ウナギを売っているのは、ん? 中国人住民が多いからか。
いや、伊東でも中国訛りの日本語を聞くから、やはり鰻国産主義圏なのか。




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まぶし丼と肝吸い 3500円

伊東の観光スポットになっている東海館。
その向かいに鰻料理店があり、「まとい」という店名。
柴又や成田、市川で食べるより安いのはどうしてだろうか。

静岡に来たら、鰻は食べようと積極的に思う、土用の丑。
平賀源内に煽られて、今年も前後賞付きで、食べる。
寿司は穴子が好きだけど、鰻重の方がもっと好き、始まった夏を乗り切る。




ファイト!






ファイト!(72)  コメント(11) 

入りづらい店の店主   [ひと]


新型コロナで変異株が猛威を振るい始め、感染者数が激増している。
これってもう、ずっと付きまとうのかもしれず、全ては自己責任と覚悟。
夏休みを前にして、観光客を見込んでいた方たちは失望しているのだろうな。

今年の梅雨は驚くほど早く明けてしまったが、またもや梅雨模様。
気象庁が梅雨明け宣言を出し渋ったのは、こういうことだったのかと思う。
マスコミも表現に困って、戻り梅雨と表現しているが、涼しいのは良い。




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いろいろと健康にまつわる話を聞く機会が増えた。
最近は特に眼の健康に関する話を意識するのは、自分の眼の調子が悪いから。
それには理由があって、PCモニターを見続ける時間が増えたからだと思う。

眼の疲れが原因だろうが、どうも視界が悪くなった気がしている。
それで、東京に帰る(厳密には千葉県市川市だけど)ついでに、眼の健康診断。
去年も少し眼球の渇きを言われ、点眼液を処方されていたその眼科に行く。




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褒め上手の女医さんと、褒め上手の看護士さんに助けられ、眼の健康診断を終えた。
コミュニケーション能力不足の私でも、ちゃんと目的を達成できてうれしかった。
しかも、結果は良好、ただ、白内障への対応準備を始めましょうと、また来年!

視力を計るのも、じっとしているだけだし。
自分の眼球の血管まで精密にデジタル表示され、おそるべし。
不安を抱えるより、それなりに、加齢にしては健康であると分かり、スッキリ!




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あっ、終電に間に合うかな、市川に帰る電車が終わるかもしれない。
店主にそう言われ慌ててお会計、お釣りって言われながらも、次回に、と店を出た。
6時の開店からガバガバ飲みまくって、店主の酔いは冷め、私の酔いが増した。

ほぼ1か月間、休酒をしていた。
飲酒復活はこの店と決めて、伊東合宿の試練に耐えていた。
泥酔するかと思いきや、6時間近く飲んでも、店を出て高円寺駅まで疾走できた。




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確かに始め、この店は入りづらかった。
実際、常連さんで成立する店だったけれど、排他的ではなく居心地が良かった。
店主も客も偏差値が高く、トークショーを楽しみ、世間話も泥臭くなくて良い、酔い。

店主さんは最近も所さんの番組に出、いくつもの番組に出た、出たがり屋さん。
猿岩石みたいな人で、世界中を長い時間をかけて流浪し、現地の言語をマスター。
学生時代から英語講師をして準備をし、世界を旅する生活も、最近終止符。

海外でサバイバルし続けてきた男、話も面白いし経験値が高く、分析の視点も面白い。
今年の、自分の、新人生での、出会った人第一号である。
仙人みたいな合宿生活を送る私だけど、店主さんとは親交を深めようと決めている。




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今回、こちらに帰ってきた理由の一つは、この店に来ることだった。
金曜の夜、ゲリラ豪雨に見舞われて、常連さんが男子1、女子2だけだった。
開店前から閉店まで、スナックのママと客のように、ふたりで人生を語った。

ワインの試飲会に行って買い付けをしていた店主。
店に入った時には確かに酔っぱらっていたけれど、閉店まで頑張ってくれた。
去年、私の受けた大ダメージを、この店主さんは軽くしてくれる知性がある。

久々に、同性に対して、好き、という感情が芽生えたのだ。
また来月、山を下りて会いに来るときには、もっと賢くなっていようと決めた。
そんなこともあって、久々の BOOK 1st. で、文芸書をしこたま買い込んだ。

来月が楽しみである。
4回目のワクチンを打ちに帰って来るし、刺激的。
今週はもう少し、東京(厳密には千葉県市川市だけど)で仕事と遊びを楽しむ。




ファイト!






ファイト!(65)  コメント(9) 

愕きと共に   [考え方]


2021年、ボクの人生はひどかった。
そんな自分に溺れてたら、とんでもないことが起きた。
ちょっと信じられないことだし、受け入れがたいことだった。

安倍元首相が凶弾に倒れただなんて、アメリカじゃあるまいし。
円安ニッポン、治安まで地に落ちたのだろうか。
こういう象徴的な事件が、新しい余波を生み出さないことを願う。




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何でも安倍総理が悪いと声をそろえたマスコミや、何でも反対党の人の大合唱。
政権末期には、埃を出すために叩きまくられていたが、イメージ操作は不快だった。
風説が人間を殺人へと追いやることはないだろうが、今回の背景を知りたい。




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ニュースでは何度も「その瞬間」が放送された。
安倍元首相の背後を警護することの手薄さは素人でもわかった。
背後を警備するなら、安倍氏に背を向けて立つ必要があるが、見た限りいなかった。

1発目の銃声から2発目までの時間があり、とびかかれていない。
安倍氏に背を向けて警護していたなら、2発目の前に、と悔やんでしまう。
NHKの記者は1発目の銃声で、カメラを下に向けてしまった。

日本では慣れない銃声、怖くて当たり前だ。
責められるのは犯人だけで良い。
狂気の振る舞いをする犯人が、そこに至った道筋は知りたいと思う。




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政敵を毒殺したり、票を組織的にすり替えるロシアとは違う法治国家、日本。
反対するマスコミが投獄されたり行方不明になる中国と違う民主国家、日本。
演説中の浅沼稲次郎が刺殺された昔、危険な17歳と言われたが、今回は危険な41歳。




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嫌う人もいたけれど、安倍晋三氏には希望をもらった記憶がある。
彼のアイデアで設置された留学制度の恩恵を長女も得て、飛躍的に成長できた。
政治家としての安倍晋三しか知らないが、御苦労様、ありがとう、ご冥福を祈る。

急激な警察監視国家になることはないだろう。
劇的な空気の変化があれば警戒しようと思う。
ちょうど、コロナ感染者数が増加している現状のように、注視する。




ファイト!





ファイト!(55)  コメント(8) 

散歩枠が確定   [日常]


怒りを露わにしない日々が続いている。
ロシアに対する不快感は深まりプーチンへの怒りもある。
70年以上も前から同じことをやり、中国という仲間と帝国復活の夢。

怒りを露わにしないのは、もう諦めているからである。
無茶苦茶な公約を平然と掲げる口達者な候補者の、馬鹿者よ。
茨木のり子ふうに言い、自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ。




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人を失うばかりの2021年、痛みばかりが蔓延していた。
開き直って2022年、リゾートマンションを手に入れて、土台の肉体改造。
決意と共に伊東に入った頃は、まだ紫陽花も美しかった。

一人は寂しいが、妻も寛ぎに来るし、自分の日課をこなす日々。
明日は義母様のお世話で、市川へ久々に帰る。
暑すぎるのは困るけれど、書店にも行きたいので楽しみだ。




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朝は3時半ころには起きている。
眠くて仕方がないのだけど、「日の出」を見に海岸へ行くのが日課。
最近の、伊東の「日の出」時刻は4時半前後である。

帰宅時の歩数を見ると、大体が、朝の散歩はこの程度の歩数。
三分の一が下りで、平坦部が三分の一、残りが登り坂。
買い出しに行き、用事にも出かけるので、毎日1万歩を下ることはない。

始めは登り坂で息を切らしていたが、今は積極的に踏み出しても大丈夫。
大量の買い出しや、遠くへの遠征では電動自転車を使う。
しかし毎日のミニ山登りは足腰を鍛え、富士登山が来年には近づきそうである。




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杢太郎通りを突き抜けると、オレンジビーチに出る。
伊東では海から「日の出」があり、サンセットビーチではなかった。
オレンジの木もなく、まさに朝の陽光が、オレンジビーチの所以であろう。

まだ快晴の「日の出」は見たことがない。
毎日通えば、いずれ靄のない、快晴の時を迎えるであろう。
静かな波打ち際で、砂に足を取られる早朝も、気持ち良いものである。




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ホテルの浴衣で渚に出てくるカップルは、シルエットも眩しい。
この土地の水が美味しいように感じるのは、錯覚だろうか。
少なくとも空気には清浄感があり、清々しい。

体の基礎作りは順調に進んでいる。
自分へのご褒美で高円寺へ飲みに行こうと思いかけて、辞めた。
まだまだ始まったばかり、失敗をしないためにも、ストイックに行く。

散歩と水泳をしっかり組み込む時間が決まりつつある。
あとは課題のお勉強だが、ドラマを見ている暇もなく、淀みなく。
予定した猶予はまだあるが、20年前の半ズボンが穿けないでいる焦り。




ファイト!





ファイト!(68)  コメント(12) 

改造人間鋭意作成中   [@Home]



 5月末には札幌遠征を楽しく終え、私個人の荷物と、妻の少しばかりの衣類を引っ越し準備とし、量が少ない割には手間がかかりました。いちど作りかけたスタイルを壊すのですから、やる気が起きないのでした。それでもいくつかのお別れ会を終え、過去を断ち切る旅に出ました。(お別れ会と言っても行きつけの4軒の飲食店にご挨拶をしに行って飲んだだけなんですがね。)


 そして伊東に移動して1週間が経ちました。泳ぎ込みだけは毎日続け、それなりの成果は出てきました。電動自転車を休んで、昨日は、買い物ついでに海を見に行きました。往復8000歩弱。しかし帰りは坂道を登るので脚力の鍛錬になります。いよいよ、今週からは海岸散歩が出来そうです。



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 一日の流れをまだ作り上げていませんが、ベッドも届いたし、思いのほか広かったリビングには従来のテレビじゃ駄目だなと、75型を購入し、小さな映画館も出来上がりました。週に1本は映画を見るようになれば、少しは落ち着いたと言えるのでしょうか。





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 朝は4時頃には起き、ただ、疲れてしまって5時になることもありますが、朝の散歩の後に温泉です。温泉には一日2回入り、朝と晩と言うことでしょうか。風呂上りには「美酢 カラマンシー」を1杯飲んでいます。




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 今月いっぱいは減量と基礎体力作りを念頭に生活を設計しています。食事は豆腐、納豆、野菜ジュース、ヨーグルトという味気ない朝食に始まり、あれこれ工夫を凝らした簡単食事です。女子力の高い生活が始まったのかもしれませんが、夜寝る1時間前には、プロテインを飲んで体をいたわっています。





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 毎日1時間の水泳、それにサウナで汗を流しています。筋トレのためのジムもありますが、機械の使い方がよく分からないので、わかるやつだけコッソリやっています。娘が来た時に、機械は使い方を習おうと思っています。本格的に体をいじめるのは来月以降で、今月は、ゆるり、基礎体力作りと、基本的な生活習慣、食生活の管理が主眼です。




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 たくさんのモノに囲まれて圧死しそうな人生から脱出し、フットワークを軽く、今日を生きる始まり。かなり思い切った決断だけど、この変化を呼び込めなくては前進も、成功もないでしょう。ギリギリいっぱい精一杯、それでも笑って生きて行けるだけの余裕があるのだと、明日への希望を持ちます。


 今日は妻が寛ぎに来ます。私の鍛錬は勝手に進めながら、彼女にはゆっくりしてもらおうと思っています。プールの使い方を教え、マッサージ器やジムの扱い方も説明して、各自で。ただ、ランチは伊豆太郎で寿司を食おうねって。

 始まったばかり。好発進といたしましょう。




ファイト!







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新しい日常   [日常]


New beginning - Luke Faulkner を聴きながら。
いま、ここ、家、何処なのか、何となく不思議な気分でいる。
あと数時間で日曜になる、土曜の夜、山の中腹からは都会ではない夜景が見える。

昨夜、夜中を過ぎた時間に、ひとり大声を上げて叫んでいた。
誰もいないし、誰が来るわけでもない、そんな場所で心の叫び。
自分が決めてここに来たのだから、きっと正しいのだから、前へ。

伊東の街に知り合いはなく、居酒屋の彼女と、不動産屋の彼を知るだけ。
実は私はこういうものでと、言い訳をせずに、独り決めたことをやり通せる環境を得た。
失った人間を思い出す環境からの脱出、動き出したのだ。




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伊東にだってアジサイは咲き、人の営みがある。
お気楽なのか悲愴なのか、それは人それぞれ。
だから我関せず、荷解きを終え、業者さんの作業も終わった。

室内プールがあるので泳いだ。
娘なら壁を蹴り、ひとかきもしないで壁に届くサイズのプール。
それでも、老いた私レベルの運動にはちょうどいい。

夕食前に小一時間、ただ闇雲に泳いで、サウナに入って汗を出し切る。
その後、温泉に浸かって、からだの疲れ具合いに満足する。
まだ始まりなのだから、無理はしない。




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引っ越し準備の時、妻に言ったのだ。
古い昔の半ズボンが紛れ込んでいて、これが夏の終わりには穿けるように。
ちょっとした目標になって、8月までには穿けたらと思うの。

しかし妻は言う。
伊東に置いておくスカートを選びながら、20年前のだけどまだ着られる。
あら、結婚前のスカートがあるわ、まだ大丈夫だわ。




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食材を買うのだけど、さすが静岡県、山わさび納豆。
食ったら今までにない味で、こりゃ美味い、さすがワサビ大国の静岡。
と、でも発売元の「おかめ納豆」は茨城県だけど、ね。




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魚釜 日本橋横山町店に行き「焼きサバ釜飯定食」を食べた。
HOTCOOL さんの記事で、味の想像がつかず食べたかったのだ。
彼の紹介するものは、今のところ自分の、食の好みに合っている。

確認と言うか、妻と行った。
かっぱ橋道具街へ行く前に食べようと妻を誘う。
伊東で使う大根おろし器と、ピーラーを買いに行ったの。


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妻は、「蛸釜めし定食」を食べて、おいしいわぁと喜んでいた。
お裾分けを貰ったが、さっぱりし過ぎて好き好きでした。
私は、懸案の「焼きサバ釜飯」を注文し、炊けるまでの待ちを回収する美味さ。

鯖を箸で切り、それだけで食っても旨し。
ぐじゃぐじゃに混ぜて食っても、旨かった。
ほどよい脂っぽさがあって、しかし魚臭さはなく、上出来。



コロナ騒ぎも下火になった。
鍛錬生活が軌道に乗るまで伊東に籠るのだけど、市川に帰る時の楽しみを作る。
せっかく帰るのなら、積極的に東京探訪をし、美味いものを食うぞと心躍る。




ファイト!





ファイト!(64)  コメント(13) 

引っ越し   [趣味]


昨日、家の前の公園で花を写してみた。
ビョウヤナギとアジサイは分かるが、名前の分からない花もあった。
紫色の顔をして、タンポポの親戚のような不思議な花に興味が湧いた。


落ち着かない日々だけど、大きく動く。
今日は私の荷物を中心に、2t車に荷積み、伊東への引っ越しだ。
人生をやり直すことは出来ないが、生まれ変わる。

激しめの気分転換、環境激変を導入した。
落ち着くまでは月に一度だけ、義母様支援で市川に帰ってくる。
それまでは、伊東で自分改造に没頭する。




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2021年は最悪の年だった。
正月明けから飛び降り自殺に付き合って、自分も落ちてひどい目に遭うし。
自分なりに応援した元同僚、大切な現役教師が亡くなって、呆然とした。

晩年に得た親友、と称していた現役大学教師が全身にガンが転移して亡くなった。
二人で東京五輪を楽しみにしていたが、もう声も聞けない、酒も飲めない。
そこに身内の裏切りに遭い、肉体が引きちぎられる思いであった。

2021年を引きずって生きていくことは出来ない。
幸いに東京進出で買ったマンションが、2割上昇していたので売った。
全部捨てて、伊東のリゾートマンションで、頭と心と体を鍛える。

このままでは狂ってしまう、と思っている。
変えてしまわねばと、思っている。
自身の、人生最後の成長期に期待したのだ。




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自分が何をしたいのかは分からない。
しかし、やるべきことは決めていて、いくつかのことを極めるつもりでいる。
他の人が簡単にできることでも、自分には難しいことを、鍛えてみるつもり。




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朝の海岸散歩、室内プール、フィットネスジム、勉強、組み合わせる。
夏までに、自分の単純な生活を作る、成長戦略だから、野心がある。
勉強は全てオンデマンドで出来るようにしたし、教材も揃えた。




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とても大切な人を3人うしない、重大な裏切りで傷つけられ、舵を切った。
大きな喪失感と挫折と傷心が、私に舵を切らせたのだろう。
重大な決断を、1月から実行に移せたのは、私の運の良さだろう。

新しい成長生活に慣れるまで、暫く忙しくなると思う。
妻も月に数回は、からだを休めに伊東に来る。
別居生活にはなるが、新鮮に、妻よ刮目して見るべし。




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自分には、あとどれぐらいの時間があるのかは分からない。
それでも今回の決断は、正しいことだと思っている。
忌まわしい2021年を切り捨てて、前に進むためだから。

美味いものを食う、楽しい場所へ行く、大事な人と時間を共有する。
限りある時間で、それらを満喫するためにも、頭と心と体を引き締める。
ウミガメにも会いに行くし富士山にも登る、全ては鍛錬だと思って移動!




ファイト!





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ジンギスカンと散歩  



妻に付き合って札幌に行ってきた。
ママさんバスケットの仲間と会うと言い、くっついて行く。
女子たちの盛り上がり激しく、恒例行事に昇格したと言う。

コロナ騒ぎも3回目のワクチンを打ち終え、4回目の待機。
2年余りの我慢も、雪解けとなるのだろうと希望的観測。
少しずつだらしなくなりながらも、飲食店の活気を期待する。




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いま北海道にいる。
そんなコメントを入れても通用し、やっぱり北国だねぇと笑える写真。
しかしこれは一昨日、金曜夕方の、こんなの初めての光景である。

一天にわかにかき曇り風雲急を告げる、バラバラバラ、雹が落ち、雷だ。
天候、空模様の急変に驚いたが、30分の後、道が氷で埋まっていた。
夜のニュースも土曜のニュースでも市川がたびたび映り、局地的なのか。






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北海道に行き、新千歳空港に着いたら一番に、かま栄の販売店に出向く。
ひら天を1枚、ここで食べる、と購入。
向かいの酒類販売店で、北海道限定を謳うCLASSICを買い、再会を喜ぶ。




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土曜は、女子会とミニ同窓会に分かれて宴。
私は、40年近くぶりに、かつて少年だったオッサンに会い、絶句する。
3秒ほどの沈黙、髪の毛が、相手を傷つけないように、よお、と、しかし声が震える。

厳密には35年とか36年という時間は、人の変節を強いる。
身体的特徴の激変は責めてはならぬ、お互い様だ。
相手も気を使ってくれていて、感謝のこころ、呑もうぜ。

居酒屋に6時間も長居してしまった後、次、次から次。
粘っこいハシゴ酒を繰り返し、実に久しい、朝帰り。
いい年して、ススキノで吐き出される若者に混じって、北の朝帰り族。




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ホテルにこっそり帰り、瞬時の仮眠そして、さあ朝の散歩だ、絶好調。
路地裏で面白い建物を見つけたり、旅先の散歩の醍醐味。
ただ、やっぱり北海道の道幅は広く、歩くのが心地よい。

妻との朝食は、二条市場で。
観光客に混じって海鮮丼は食べず、焼き魚定食さ。
市場の朝ごはんは焼き魚定食、海鮮丼にあらず。




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旅に出て、誰と、何を食べ、何をするか。
人に会うための旅だから、観光ではなく、お見舞いにも行き激励をする。
庶民的に、北海道でしか食べられない「みよしの餃子」でCLASSIC、旨し。

ススキノを3日間放浪して、ジンギスカン店が多いことに驚く。
牧場経営者の店に入りCLASSIC、驚いたことに値段の高い肉から売り切れる。
北海道時代に食べていた松尾ジンギスカンとは、世界が違った。

恒例行事に昇格したので、来年は早い時間に来て、希少部位を食いつくす。
行列のできる店でラーメンを食ったし、本州では食べられないアップルパイも食べた。
美味すぎる焼き鳥も食ったし、次回もススキノは攻めまくる。




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二条市場のそばに創成川がある。
一級河川に分類されるけれど、人工河川。
ここにアンダーパスを通し公園も作られたが、現役時代は車で通過するだけだった。

川岸を歩くことなどなかったが、食の旅人として帰り、初めて歩いた。
驚いたことに、おそらくC国の方々が捨てたであろうトランクが並んでいる。
いわゆる浮浪者が、路上生活者が確保したのだろうか。

30歳を過ぎた教え子と歩きながら、ちょっと怖いねと言った。
彼女は母親を養いながら、仕事をし、さらに国家資格もやっと受かったと言う。
正社員であり、アルバイトもし、副業も始めると言い、正しいと伝えた。


気になる人と会い、歩き、語り、呑み、笑う。
楽しい時間を過ごしながら、しあわせだと思った。
先生に会うと元気が出ます、と言われたけれど、元気になるのはこちらである。




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