SSブログ

しばらく沈思黙食   [味]


世の中、分断どころではなく、寸断、裁断、遮断されて混迷迷路。
多様性と言い、ちょっと誰か整理してくれないと、困っちゃう。
国力が低下し、公共サービスが低下し、税金は湯水のごとく使う。

何かおかしなコトが進んでいると思う。
今までこうだったと頑なな閉鎖性が私たちを道づれにして、置き去りにされそう。
やっぱり中国に賛成し、ロシアを応援して、北朝鮮支配者の髪型を褒めるべきか。

もう少し、様子を見て、時期が来れば脱藩か。
久々に朝の連ドラ「らんまん」は良かった。
でも最後の2週間の同窓会的な駆け込み詰め込みは、相変わらずだけど。




夏を惜しみながらサマートリュフのアイスを食べた
20230923_211235.jpg
サマートリュフのアイスクリームとマカロン・ド・サンテミリオン

わたくし史上、一番のアイスはカシスのアイスでした。
それが、レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港で最後に食べたアイスが逆転優勝。
なんと、ピスタチオのアイスがこれほど美味いとはと驚き、1位。

日本では圧倒的にピスタチオ量が少ないから絶品域には至らず。
と勝ち誇っていたら、サマートリュフのアイスを食べて椅子から転げ落ちます。
なんじゃぁこれは、この上品な甘さに香りに、大逆転の首位に躍り出ました。

夏を惜しみながら、冷房の効いた部屋で、妻と娘と友と喰い。
これが外食でなければ、娘も私も、ぜーんぶ舐めてしまうでしょうね。
やっぱり育ちがワルいのですが、我慢しましたよ。




夏から秋に向けてのイチジクを食す
20230923_211919.jpg
夏から秋に向かうイチジクと柿のフルーツタルト

手作りサブレ、フルーツに合うマスカルポーネクリーム、自家製カシスアイス。
こうやって出てくると、3位に陥落したと思えないカシスアイスでした。
イチジクを食べるのは何十年ぶりかだけど、とても美味しく頂きましたね。

妻も、子どもの頃には庭のイチジクを食べる夏休みだったそうで。
大人になって、買ってまで食べることは殆どありませんでした。
何かで出されて食べはしたけれど、実に何十年ぶりかの再会、立派になられた。

このタルト、添えられたディオスピロス・カキも絶妙でした。
神から与えられた植物そのもの、柿の甘味は幸福の味です。
いつかいつの日か、またお会いしたいと思います。




9月末に海に入るのはサーファーと外国人さんだけでした
20230930_133711.jpg

今年は一度も海に入らなかったことを思い出した。
最近は、プールで泳いだ方が温泉もあるし、楽だし。
あの海水浴あとのベタベタ感が嫌だし、見せる裸体もないし。

でも、妻さえ良ければ着衣のままで、足だけ入るのも一興かと。
そんなことを思っているうちに、富士サンに魅せられて、山男化。
来年も山のシーズンが中心になりそうで、海は卒業かな。




値上げ攻勢の中で天高く食べたきもの多し
20230924_112310.jpg
江戸川の土手には雑草として咲く彼岸花

情熱は時に猛獣のように暴れ回ることがあり、抑えが効かなくなる。
厄介なものを上手く制御できるようになれば大人と呼ばれる。
知性に支えられた冷静さは教養のように人間の深みを感じさせる。

そうありたいと今日も願いながら、なかなか上手く生きていけない。
夏目漱石先生とて同じのようであり、「草枕」の冒頭に記されている。
かくかくしかじか、とかくに人の世は住みにくい。

検討する、指示をする、言い続けるキシダの予算は執行されておらず。
電気ガス水道ガソリン値上げ、ステルス値上げ順次待機中。
せめて我が心だけは根を上げず、抑制をきかせて、教養、強要。




ファイト!





ファイト!(50)  コメント(10) 

秋すでに訪れり   [味]



先週の日曜で夏の富士山は「閉山」した。
怖いから冬山は登らない。
今年は7月と8月、併せて2回登ることが出来て満足している。

3回目の挑戦は娘と一緒にと、登山練習は入念にしたが台風の影響で断念。
霧や小雨は嫌って慎重に、また今度。
おおよその練習と準備の仕方が分かったので、来年はもう少し頑張ろう。




20230914_162155.jpg

静岡県のローカル放送では有名な人がいて富士山に登りまくっている。
全国放送で流れたかどうかは不明だが、閉山の日に2230回目の登頂を果たした。
御年80歳、42歳から始めた實川欣伸さん、ちゃんとした登山家である。

一日2往復は、危険ですから真似しないでください、とある。
そこまでの狂気はさて、現時点では自信が無い。
ただ、少しばかりだが興味はあるのだよね。




秋が来たのでブドウの食べ比べ
20230906_154914.jpg

目を閉じて、出された3種類を適当に食べてみる。
個人的な好みでは手前から順に、1位、2位、3位。
巨峰よりピオーネが好きな自分がいた。

中国が嫌がらせして買わないと、産地の方は困っておられる。
しかし御陰で、魚も果物も安く庶民に降りてくるぞ。
中韓の盗作は不快だが、例年よりピオーネが安いので嬉しい。




秋が来たので菌活
20230916_215601.jpg

秋到来を食に、炊き込みご飯を作った。
レシピの2倍のブナシメジを入れてミリンも多めに投入。
個人的には一味唐辛子をかけて、おかわり君。




秋になると雲も可愛くなる
20230913_081841.jpg

洗濯物を干したあと、ベランダで少しばかり目の保養。
PC画面に向かう時間が多いので、遠くを見て目の保養。
秋が行列しているみたいな雲は見ていて楽しく、そして少し日焼けする。




秋になると恋は終わり川には鯉
20230913_173713.jpg

あと少し先に行くと海だ、という地点。
東海館という、いわゆる歴史的建造物の前を流れる川。
橋から見下ろしていたら大きな鯉がいて驚いた。

彼らは間違って海に入ることはないのだろうか。
そもそも野生の鯉か放流されたか捨てられたのか、フシギ。
模様がついてるので釣っても喰えないだろうし、不思議な光景だ。




秋が始まるから裏山を少し散歩する
20230914_165849.jpg

新しい登山練習用のランニングコースを探してみた。
人も車もほとんど通らないので片耳でラジオを聞きながら歩ける。
ただ、日が暮れ始めるとイノシシが出てきそうで怖い。

蛇との遭遇は時々あって、道の真ん中を歩くようにしている。
脚力をつけるのはただ、富士サン全てはあなたのために。
まったく儲かる話ではないが、富士山に登るのは直前まで怖くて、でも楽しい。

と、来年の妄想が始まるけれど、体勢を立て直さなくては生活に困る。
倹約を意識して、それでも贅沢に、ピオーネを買ってきて食べる。
さて大相撲、熱海富士が後半どこまで粘れるのでしょう、お楽しみです。




ファイト!





ファイト!(51)  コメント(10) 

戦士の休息キャベツ焼き   [味]



イライラしないで、どっしり構えて。
腹立てて怒っても仕方がないでしょ。
せっかくリフレッシュに来るのだから、気分転換しましょ。

妻に諭されて、黙るオレ。
こんなに忙しくして、なかなか思うようにならないのは苛立ちのせいか。
相変わらず国会議員もマスコミも、筋を外した言葉遊びだらけ。




■ 小学校で閉校式(静岡・伊東市)
伊東ステーション夜の部.jpg

 2023年3月で閉校となる静岡県伊東市の小学校で、18日に閉校式が開かれ、子供たちが学び舎に別れを告げました。127年の歴史に幕を閉じるのは伊東市の西小学校です。 (2023.3.18/テレビ静岡 によるストーリー)

散歩コースの目印のような学校が消え、大型病院も消え。
観光客は以前より増えても、子どもがいない世界。
どうやって未来を見るのだろうか。




■ SVB経営破綻の波紋
花落つること知んぬ多少ぞ.jpg

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の公表資料によると、同法人は経営破綻した米シリコンバレー銀行(SVB)と米シグネチャー・バンクの関連株式と債券を、2022年3月末時点で約550億円保有している。 (2023.3.14/ブルームバーグ)

参議院予算委員会で不毛の追求をする野党とマスコミ。
下級官僚のメモの記載内容、稟議書として記載は事実でしょう。
ただ、その文書が課長レベルまでで、宛名を見れば分かること。

んな話より、年金運用の「独立行政法人」、負債を抱えているんですけど。
米国の債権を保有してたら、米国の金利上昇で時価総額が目減りするんですけど。
こういう所を議論し、わかりやすく説明して欲しいんですけど。




■ 為替と株価の不安定な乱高下に政策は十分か
日枝神社のエスカレーター.JPG

年金のモデル設計に甘さがあり、少子化も加速している。
井戸が涸れ始めたのだからこの国をどう設計するのか、展望を示して欲しい。
総務省の内紛に振り回された正義の断罪は聞き飽きた。

許認可権を持つ「権力」をそぐために、旧郵政省を独立行政法人にすれば完了。
会計検査院と同じように内閣から完全に独立させれば、ハイ終了。
でも、手放したくない美味しい蜜があるから、大臣イジメが止まらない。




■ こんな時はキャベツ焼き
キャベツ焼きの底力.jpg

こんな時に、マイブームなのがキャベツ焼き。
お好み焼きの粉と卵、キャベツで楽ちん食事。
生地を焼き、キャベツをたっぷりのせ、その上に卵1個、蓋をして6分。

ほぼ焼けたら二つ折りにして、出来上がり。
甘いソースを楽しむ軽食、マイブームをヘルシーに。
焼いていると、参議院の醜態もしばし忘れる。




■ こんな時はビタミンF(フジヤマ)
冨士ヤマの街カフェ.jpg

ねえ、峠のローソンまでドライブしようか、妻を誘う。
珈琲とカヌレがあれば、絶景かな絶景かな。
なんだか知らないけれど、富士山を見てると落ち着く。

能力が低下し体力も激減したのだろう。
日々があまりにも慌ただしく精神的にも息切れがしてしまう。
しばらくはキャベツ焼きを楽しみながら、仕事にゆとりを持たせたい。

正確な情報を集める。
バカには近づかない。
美味いワインを飲む。




ファイト!






ファイト!(63)  コメント(11) 

芦屋発の店のケーキを食う   [味]


窮屈に生きている。
それでも頂いた食事券の期限が迫り、セコく出向いた。
2か月ぶりの電車には心底ドキドキしたし、咳き込む人にはビビった。

30分で別世界、花のミヤコ大東京、華やかな銀座だった。
2200円のケーキセット恐るべし、支払いは不足分の110円だけだったけど。
突き出しのように出されたマドレーヌが美味しかったから、お土産に買った。




IMG_0665.JPG

銀座柳通りの、銀座メゾン/ アンリ・シャルパンティエ。
喫茶の隣りがケーキ屋さんで、その横が工房だった。
お土産を買いながら、この店のクッキーをよく送ってもらっていた記憶。

なんで宝塚のおばさんが送ってきたかと思えば、始まりは芦屋のようだ。
関西の洋菓子屋さんなんだと、思った。
客はおらず、私たち以外の出入りもなく、やって行けるのかと心配した。




IMG_0666.JPG



森さんが読みを失敗して辞任するのは2回目。
川渕さんの先走り失言で窮地に立つのも2回目。
森の石松じゃないけれど、なおらない。

手続きを踏んでのことかと思えば、森・川渕の両名で決めたとな。
オレ辞めるから後は頼むわ、うん分かった、じゃあキミは相談役でね。
手続きを踏まず、そんな簡単な指名制度が通用すると考えていたんだろうな。

どうしようもない。
顔色を見ながら何かを決めて行けば、不合理な結果を招く。
時間がないのだけど、マットウな選択を期待する。




IMG_0667.JPG

たしかに美味しかった。
コロナ下で、今ならすいていますという感じだった。
冗談を言って笑う小一時間、店を独占して楽しませてもらった。




IMG_0672.JPG

帰りに、食パン専門のパン屋さんに寄って、焼きたてを購入。
初めてのチェーン店だけど、見た目も値段も乃が美ふう。
重くてきめの細かい生地で、乃が美より密度の濃い食パンだった。

説明書きをマネて、和風にして食べてみたが、良かった。
あり得ない話だけど、佃煮海苔を塗って食べたら、イケた。
ご飯のような食パンだが、あとは焼いて食べてみる。




AA4I0760.JPG

テニスの全豪オープン、メルボルンが再びロックダウン。
その影響で、昨日から無観客の試合であり、寂しくなった。
大坂なおみが、まとわりついた蝶を逃がすようなシーンは、無観客じゃ味気ない。



急激に体重が増えたので、運動を始めた。
おかげでよく眠るようになり、朝まで爆睡している。
昭和の悪習や、コロナ、早く無くなって欲しい、Jリーグが始まるんだから。



ファイト!





ファイト!(91)  コメント(12) 

欣葉滷肉(豚の角煮)美味かったが写さず   [味]



So-net ブログ、有効利用している。
kame さん、kome さん、2k さん、足し算すれば 4k さん。
この方々の写真を見て勉強させてもらってる。今後も真似ぶ。

あるいは、Vi さん、甘さん、とにかく行きたい食べたいもの、店を見せてくれる。
食べ物だけは見てるだけでは分からないから、食べに行く指針にしている。
ある意味で、精度の高い情報だと思う。今後も利用する。




IMG_1062.JPG


友人、知人、教え子への安否確認用のためにも、このブログを書いている。
ただ、さすがに懸賞童話に応募するだけではなく、取りに行かねばと思うの。
毎年、出しましたの自己満足ではなくて、残り時間を考えて、勝ちに行く。

そんなふうに考えると、視点を限定して、せっかくの取材を活かさねば。
よって、自分に良い形へと移行するには、あるいるさんのマネをしてみよう。
だから、「週刊」にして、創作専念。

3月8日から毎週日曜日の午前0時発、と決め、今日から「週刊 村まつり育蔵」ね。
もし途絶えたら、入所か入院かポックリでしょうね。
文字を懸賞の方へ特化しようと、台湾で思っていたの。




IMG_0269.JPG

へこたれない台湾のパワー、圧倒される。
右側走行の台湾、横断時、右折バイクの突進は絶対に恐怖。
歩行者に譲るのではなく、スキがあれば入って来るし、歩道も時々走る。




IMG_0424.JPG

台北で美味しかったものを写し忘れたけれど、3番目に美味しかったもの。
欣葉(シンイエ)で食べた、切仔麺、ビーフンのそば。
さっぱり味の我が家には最適な、シメ。




IMG_0183.JPG

淡水で見た夕陽はキレイだった。
慣れないカメラでは、夕陽の赤は描けなかった。
ヤクルトが流行っていたが、屋台の飲食は次回。




IMG_0320.JPG

イタリアのトイレにも辟易したけれど、台北も少し合わない。
空港トイレの個室で半ズボンに着替えたが、ゴミ箱設置には恐れをなした。
基本、ホテルとデパートでしか紙が流せない水洗には、意図的便秘。

郡部に行けば下水道の都市化が進んでいないのだろう。
地下鉄の淡水駅では、さすがに全力で回避したが、都市化は進んでいくと期待。
パワーを秘めた台北に刺激を受け、落ち着いたら、今度は屋台を攻めに行く。


市川の現状、10階のジムで感染4人、7階のクリニックへは、もちろん行かない。
彼女たちが利用したJR、エキナカ商店街、もちろん行かない。
ナイトスクールも休校になったし、暫くは江戸川散歩で思索の世界。

次回は日曜、そして週刊ね。




ファイト!






ファイト!(98)  コメント(6) 

寿司は寿司であるべきだった   [味]



ドイツ在住の長女からのメールには、少し深刻さが感じられた。
 来月12日午後の予定に入っていた、東大教授の最終講義が延期になりました(ウィルスのため)。私の旅費を出してくれていて、一緒に東京へ行く元指導教官も日本行き様子見です(延期とも中止とも言っておらず、今のところ「行く」という予定で話が進んでいるという意味での様子見)。

これだけはどうしようもない。
急激な終息は望めないので、娘の東方遠征に黄色信号。
五輪が危ういのだから、パパもママも、人事を尽くせず天命を待つ。

北海道でも水泳、ジュニア・オリンピック予選が中止になった。
このJO予選で標準タイムを切って、3月末の全国へ行く。
そこで伸び盛りの中学・高校生は日本選手権の標準タイムを切ったりする。

4月の日本選手権は、五輪選考会。
4年に一度の大緊張の大会に出るチャンスを、予選中止で失った人もいる。
COVID-19 人災の側面があるのなら、罪深いと思う。





DSC00118.JPG


メルボルンにも中華街はあるが、今回は避けて近寄らず。
豪州人が普通に暮らす地区を周回し、観察した。
思うに、絶対に違う寿司屋が、意外に多くて繁盛していた。

折詰に入れる魚の形をした小さな醤油容器、デコレーションなら不気味。
始めは何かいなと思ったけれど、あまり効果もなさそうだ。
中身が痛むやんかと、突っ込みは入れない。




DSC00121.JPG


天むすじゃないんだから、フライを突っ込まないで欲しいな。
豪ドルは75円ほどだから、回転寿司より高い値段かな。
確実に違う寿司が売られているのだと思う。




DSC00123.JPG


子供向け回転寿司のネタのような、加工しまくり。
積極的に生魚を食べないだろうから、種類は増加傾向。
ヘルシーなんて、喜んで食べているのだろうと思う。




IMG_20200206_114214.jpg


いなり寿司に至っては別世界。
インスタ映えではなかろうが、カラフルに盛り付けている。
試食しようと買って食べたが、全てがゆるい、違う世界の食べ物だった。

6月にデイブの娘が来るけれど、ちゃんとした寿司を食べに連れて行く。
ちゃんとした回転寿司ね、こちらでは有名な、銚子丸!
炙ってマヨネーズかけ始めたら、寿司からかけ離れていくと思うの。




ファイト!





ファイト!(79)  コメント(6) 

パルミジャーナ   [味]



デイブ君の激励のためにメルボルンへ行った。
それ以外はイイことも悪いことも、全部オマケ。
せっかくだから、豪州らしいものを食いに行こうと、行った。




IMG_20200206_174920.jpg


店は、UNiVERSAL であり、若者に人気という触れ込み。
6時までに行かなくては満員御礼、たしかに、並ばされた。
食べたかったものは、パルミジャーナ(Parmigoana)、待つ。




DSC00188.JPG
DSC00185.JPG


待つこと10分足らずで、テラス席ではなく、室内のテーブルに着いた。
パルミジャーナを頼んだが、1人前がデカすぎる。
そしてデイブも主食だったジャガイモ、多すぎた。




DSC00216.JPG


頼んだサラダに、美味しい葉っぱが入っていた。
水菜みたいな、でも新鮮でうっすらと甘い。
これ何?  rocket! クイーンヴィクトリア市場でも確認した。

レストランでも、デイブの奥さんに聞いても、 rocket!と答える。
形状も味も、まさにこれは rocket!
それをイタリアでは、ルッコラと言うのでしょう。




DSC00489.JPG


店は、UNiVERSAL と言い、パルミジャーナ を食い、幸せだ。
もちろん、ワインを1本空けてね。
妻もやがて連れてくるが、シティー界隈は任せて欲しい、地図も頭に入った。

現地の庶民的な食べ物を満喫する。
それこそが、旅の大要素。
ワインにジェラートが充実すれば、私はどこだっていい。




ファイト!






ファイト!(80)  コメント(4) 

快挙な歴史と自称する食パン   [味]



市川駅北口を出て、三菱UFJ銀行の並びに沢山の行列が出来てるの。
もしかしたら新しくできたパン屋さんかもしれない。
妻がそんなことを言い、無性にパンが食べたくなることがあるの、とつぶやく。

命令を受けたわけではない。
ただ、妻を喜ばせたい一心で、赴くのであった。
行列は激しくなく、1分ほどで入店。 (写真は全てHPより拝借)




top.jpg


「高級食パン店 歴史は変わる」、とある。
思うに、店の名は「歴史は変わる」のようだ。
小麦粉、国産バター、国産生クリームにこだわっているらしい。




bread01.jpg


食パンは「快挙な歴史 」と名付けられた商品で、税込みで870円。
白くきめ細かな生地の食パンはこだわりの独自製法で丁寧に作り上げ、しっとりと口溶けの良いケーキのような食感を実現。 これまでにない歴史を変えるような食パンのストーリーが今ここから始まる。


買ってすぐの試食、妻は焼かずに食べる。
しっとり感が濃く、焼くと、バターたっぷり使ってるなと分かる。
焼いた方がバターの風味が出てきて美味しいと思った。




DSC06927.JPG


乃が美の袋は、たしかにシンプルで良い。
この店は名前も変わっているが、袋も変わっていて、持ち歩くのが恥ずかしい。
「歴史は変わる」で、食パン「快挙な歴史」を買うのである。




bot.png


袋には一風変わった方の、大きな絵が描かれている。
近寄りがたいけれど、食パンの味は今日一日、堪能するつもり。
チェーン店展開をするのだろうか。

乃が美もあり、ヤマザキパンの本丸もあり、リトルマーメイドもある。
幾つか強豪のパン屋さんが展開する中、先月オープン。
選択肢は多い方が良いので、乃が美が休みの時には行くかな。



ファイト!





ファイト!(66)  コメント(8) 

次女の作るラビオリは絶品   [味]



昨日、次女と三女が泊まりに来た。
結婚記念日と三女の誕生日とクリスマスと忘年会、一挙に。
次女が腕を振るい、もちろん、オールイタリアン。

わたしがローマで愛したラビオリまで再現してくれた。
サラダも完全にイタリアンだし、トスカーナ地方の何とかトマトの忘れた焼き。
ぜんぶ美味しかったから、イタリア白ワインも飲みすぎちゃった。

それぞれの食事名を何度聞いても忘れてしまった。
ラビオリはローマで最後に食べたレストランと互角だったな。
次女はお抱え料理人、実に幸せ、またイタリアへ食いに行きたくなった。




DSC04507.JPG


三女は今日から高地合宿の支援で、ニューメキシコへ移動する。
授業のなかった先発はすでに合宿中。
やっと授業を終えた後発を、引率する三女は2週間、頑張れ低酸素。

合流すればスタッフ、競泳選手あわせて総勢10名。
小さなチームで、五輪を目指して薄い酸素の中を泳ぎ込む精鋭。
そうじゃない人たちは韓国合宿、やられないように注意されたし。

わたしはもう少し日本でのんびりする。
だって、やることがまだまだあるんだもん。



ファイト!






ファイト!(79)  コメント(5) 

バタークリームより生クリームが好き   [味]



昨日はクリスマス・イブ、私は楽しめたでしょうか。
もちろん妻が楽しければ、それでいいのでした。
もう、クリスマスケーキを予約することもなくなりました。

子どもが小さかった頃、クリスマスケーキを買うのがパパの仕事でした。
今ではふたり生活、もうデコレーションケーキは買いません。
何種類かのカットされたケーキを買ってくるだけです。

なんだかカタカナの名前を付けられたケーキでした。
闇鍋みたいに、どんな味が当たるかお楽しみです。
すでに、色と形だけで選ぶパパでした。




DSC09992.JPG



昔々のクリスマスケーキは、バタークリームでした。
それがいつから生クリームに変わったのでしょうか。
むかしは食べ過ぎちゃダメって言われ、1片を食べるだけでした。

昔がひもじいとは思いませんが、バタークリームには戻れません。
札幌時代、12月はケーキの予約が多かった記憶があります。
結婚記念日、三女の誕生日、長女の誕生日、クリスマスと大型ケーキ連続。




AA4I5602.JPG


巣立った子どもたちのことを考えます。
娘たちは、ひもじい思いはしなかったでしょうか。
クリスマスに、嫌な思い出は残していないでしょうか。




AA4I5591.JPG


子どもたちには、昔も今も、将来も幸せであってほしいのです。
パパは欲張りなので世界平和だけでなく、子どもたちの幸せも願います。
星に願いを、そして子どもたちに幸せを、パパの祈りです。

デイブがまだ回復できていないようです。
彼と旅に出る約束をしていますが、医者によると、早くて再来年かな。
その前に、来年のいつ会いに行くのか、ぼちぼち準備しなくっちゃ。




ファイト!





ファイト!(83)  コメント(6)