ゆるゆると春の始めは満腹で [@miina1207]
東京、宮城、沖縄と昨日、コロナ感染者数が急増した。
ちょっと心配が、もう少し心配になった。
早くワクチンが届いて、落ち着きが取り戻せたらと思う。
ハクモクレンが名残り惜しく、また来年ねと思っていたら、大相撲の溜まり席に異変。
いつもは白っぽいワンピースで背筋を伸ばした女性だけど、昨日はベージュの洋服。
あららと思っていたら、北勝富士は大栄翔に負けてしまった。
照ノ富士も破れ、大関陣が不甲斐なく、高安に初優勝の目が。
そんな風に思っていても、弱気になると弱い高安だし、最後まで分からない。
と言っても、優勝ラインが3敗まで下がれば、それこそ情けない下剋上。
名も知らぬ黄色い花が凛と咲く姿に、春を感じている。
人生の中で一度だけ黄色いセーターを着ていた頃があった。
独身だった妻に見られていないことだけは、救いである。
陽気に打たれて、つい買ってしまったのだろう黄色いセーター。
夏の日焼けし過ぎた時期には黄色いTシャツをよく来ていた。
でも自分の中では、黄色いセーターを着る私はビョーキのように思える。
全国の緊急事態宣言が解除された。
宮城県が独自に緊急事態宣言中だけど、既に自分も緩みは感じている。
まだ電車に乗って盛り場へ行く勇気はないけれど、車では出かけている。
愛車にて、清水公園(千葉県野田市清水906)に行った。
つくばエクスプレス「流山おおたかの森駅」で、三女と待ち合わせて行った。
月曜日でも清水公園は開放されていて、ここまでの3枚を撮った。
三女は本職の実験と解析が立て込んでいて、3月に入って多忙を極めたようだ。
ろくに寝ておらず、こもりっぱなしで、ろくに食べていなかったようだ。
2泊3日の三女に、月曜は焼肉、火曜はすき焼きと肉攻撃を仕掛けた。
よく食べる姿に驚いたが、月曜から火曜にかけて娘は、爆睡状態だった。
よく食べてよく眠り、また食べるためにランニングに出かける娘。
玄関で寝っ転がって何をしているのか、聞くと、ストレッチだそうだ。
南部市場へ和牛を仕込みに行ったので、すき焼きを喰うぞと。
娘は夕方のランニング、父は、夕方の江戸川土手での撮影。
ソメイヨシノは、早いので5分咲きがいいところだった。
週の後半には、もう少し立派な桜の写真が撮れるのだと思う。
そのためにも背景には青空が欲しい。
人混みを避けながら、ささやかな趣味の実践を続けて行く。
親の思いは世にそれぞれだと思う。
ただ、学生の分際の娘には、ひもじい思いだけはさせたくない。
2泊3日の満腹帰省、どんなもんやとママの料理を食べて、筑波まで送る。
来月から大学院も最後の1年となる三女。
学部生の指導もしながら、来年の今頃は博士ちゃんかな。
新しい時代が始まるのだから、力を蓄えてほしい、もりもり食ってね。
ファイト!
エピソード 三 [@miina1207]
昨日、三女は23歳になりました。
驚きであり、感慨深いものがある。
だって、まったく運動神経がなさそうな子だったから。
古いビデオの中でも笑わせてくれる。
4、5歳の子どもなら、誰でも渡れるジャングルジムが渡れない。
最後の最後に四つん這い状態で、動きが固まり「ママ助けて」と言う。
ビデオを撮りながら、「右足を前に出しなさい」と妻が言う。
すると、「ママ、足動かして」と言うのだが、考えが末端に行き届かない。
小学6年生の頃、市内のスイミングスクールで表彰された。
「がんばったで賞」みたいなもので、前に出て行って賞状を受け取る。
私がビデオ撮影していたのだが、三女は賞状を受け取り、回れ右!
が出来ずに、足がもつれてよろけて、笑いを取る。
今年の8月、大学院の三女ちゃん。
水泳のインターハイか全中の、データ収集に行き、無事、完璧に仕事を終えた。
コンビニに入って買い物を、と思ったら、店内で転倒。
床に何かがあるのではなく、自分の足がもつれて、顔から転倒した。
顔面を強打し、歯が2本欠け、顔中が血まみれ、・・・普通は手をつくが。
スカイプで、顔に傷が残ったやないかと、お父さんは心配をする。
「別に顔で勝負するわけじゃないから」と、淡々と答える三女。
たしかに頭脳的プライドは高そうだが、でも、女の子やぞ。
去年の夏は、交通事故で空中を飛び、夏が鬼門なのかも知れない。
三女は、私にとっては孫みたいなもので、気がかりで、心配で。
それでも彼女は、まだまだ、飄々と、我が道を行くのだろう。
お父さんも、しっかりしなきゃと、三女を見るたびに思うのでした。
ファイト!
有終の美を飾っておくれ [@miina1207]
今日、三女が鹿児島に帰ります。
2週間あまりの休暇を共に過ごせたのは幸せでした。
休暇の前半には実習が入っていたので、あまり遊んだ記憶はありませんでしたが。
それでも連日、娘は精力的に食べ歩きをしていた食いしん坊です。
雨と晴れがめまぐるしく入れ替わるお天気が続いています。
三女のリクエストにこたえて、東急百貨店にシュークリームを買いに寄りました。
気がつけば、あっという間の20年が過ぎ去っていたのでした。
32GBのUSBに、20年分の三女の写真をコピーして移動させました。
リクエストにお応えしたまでですが、ちょっとしんどかったですね。
火曜日は恒例のアスリート食堂です。
・「お庭で獲れたミニトマトの酢豚ふう肉巻き」、これが絶品、おもしろい食感に商品化の価値発見。
・「和風さつまいもポタージュスープ」はデザートのように楽しめました。
・「長芋とワカメの酢醤油和え」、他が凄すぎて目立たない存在になってしまいました。
・「こんにゃくと人参とゴボウのゴママヨ」、音を立ててバクバク食べてしまいました、おかわり!
・「マッシュポテトのグラタン・ドノフィア」、もー、お腹いっぱいです。
ファイト!
食べ盛り [@miina1207]
二日間、頼まれていた写真撮影のお仕事を終えた。
お弁当と、謝礼(常識的範囲内の車代)を貰って、腰が痛くなるボランティア。
某氏の言う、「P」機能撮りを実験してみたところ、興味津々。
今まで暗かった室内での撮影も、明るく写すことができた。
なーんだ、ただボタンを押すだけのサルだったんだ、オレ。
長女に依頼して「ろまん亭」のシュークリームを買っておいて貰った。
「15個以上入っている」と宣伝文句だが、18個入っていた。1080円。
大会から帰った三女は6個食べ、幸せそうだった。
晩飯は、新幹線に乗ってやって来る回転しない回転寿司、魚米で。
次女は、すでにアマゾン地帯に突入で、ハンバーグ寿司まで食べていた。
三女も初参加ながら、無気味な物を食べまくっていた。
私はオーダーミスでかなり気持ち悪くなり、小樽が恋しくなる。
ぼちぼち、まともな寿司を食うために函太郎へ行きたいが、お米を制限中だった。
結果にコミットするオレ、あと2ヶ月、筋トレと菜食主義、・・・ファイト!
今日、三女は鹿児島に帰る。
確実に寂しく思うのだが、近頃は、一つ一つの寂しさが重量感を増す。
う~む、あの、小さかった娘たちはどこへ行ったのだろう、う~む。
いかん、ファイト! ファイト! ファイト!
視界良好 [@miina1207]
三女は拙宅でイチバンの目が弱点の娘。
次女なんてブッシュマン並みによく見える。
次女と三女の落差は、4ポイントはある。
技術の向上か、眼鏡レンズの度数を遂に上げることができたのだった。
三女は、生まれて初めて「矯正視力1.0」で、世界を見ることが出来るようになったのだ。
その眼鏡を取りに行くのに付き合った。
眼鏡屋さんの斜め向かいにあったお店。
「米・くだもの・やさい」の連呼、連呼、蓮根?
視力検査用なのか、三女と、信号待ちの時間を楽しんだ。
おーいおーい 台風19号だぞぉー
10月12日04時 予想進路図
なんとかならないものかねぇ~。
母には何があっても家から出るなと、電話で言明したけれど、ハイハイ、だった。
その前に、やっぱり娘のアパート上空を通過しそうだこの進路。
まあ、これも試練かな。
三女ちゃんハ~イ [@miina1207]
三女ちゃんハ~イ
1996-10-17 1歳と10ヶ月の笑顔
1994年12月6日、火曜日。
函館の小料理屋で娘ふたりと妻の母、そして妻と一緒に結婚記念日の晩餐。
仲居さんがお吸い物をこぼして、妻にかけてしまったわけです。
驚きで産気づいたとなれば面白いから、私の中ではそうなっています。
食べてから帰っているわけだから、急変はなかったと思います。
長女の出産の時は初めてで、落ち着かず、まだかまだかと思っておりました。
連絡があって、そのときの看護婦さんの留守録音はしばらく残していたように思います。
幼児期の長女のアルバムはもの凄い量でしたが、三女の量は圧倒的に減っています。
人間の慣れというものは恐ろしく、新鮮みがないと、いい加減なのかしら。
かけがいのない存在でありながら、ついでに近いような対応ですね。
それでも、この子はいつでも微笑み返し、どの担任も笑顔に助けられたと言いました。
何が嬉しいのか、いつでも笑顔を見せておりました。
この笑顔は守らなければならないと、かけがいのない気持ちで思っています。
三女は19歳になりました。
19歳のあなたは、いま、何を考え、何をしようとしていますか。
19歳のあなたが、素晴らしい十代最後の年を過ごすことを願います。
二十歳になるあなたには、もっと幸せであるように祈ります。
あなたの夢が叶うこと、それが私の夢です。
お誕生日おめでとう、三女ちゃん、明日は大会だね。
お姉ちゃんと一緒に、ファイトです。
泳ぐ娘たちにパパから、ファイト!
ストリームライン2 [@miina1207]
次女のストリームラインを見て昨日、「そのストリームラインが完璧ではなくても崩れてはいない。」と書いたけれど、三女のはどうかと気になって見てみると、おおー、まだまだ研究と開発の余地を残していると理解した。ここを意識すれば、0.3秒は縮められるなぁ。伸びしろだらけの三女だぞ。柑橘系の、未完だ。6コース!
いちど惨敗したくらいでへこたれていてはイケナイ、オレ。4月には、やっぱり日本選手権を見に行く、オレ。すでに車椅子が不要になった妻と、また行くのだ。10年後には応援したくても泳いでいないであろう娘たち。今が旬のうちに応援隊だ。・・・ん? オレの足腰に不安があるか。それもそうだな。だから今、今が旬だ。
三女のお楽しみは(黒いキャップ)
競り合いになると
食らいついていく粘りの差し足 これが醍醐味
4月に応援隊 再結成
Walk on ! [@miina1207]
Walk on !
昨日は先行して帰る三女を空港まで見送った。大阪に立ち寄り祖母宅で一泊して、翌日の今日、鹿児島に帰る。「ピーチ → ピーチ」で帰る。大阪へのお土産は既に仕込んであり、自宅作成のイクラの醤油漬けがヒットかな。
空港には早めに到着して、娘たちのお楽しみ、試食歩き。1時間ほどで2周はしているはずで、「お腹いっぱい」とか言っていた。断片的に同行した私は、気の弱さで、おいしいものはついつい買ってしまっている。観光客の購入の仕方は、デフレに染まっていた日本人のそれではなく、あなた中国人ですか、と言いたくなるほどの無茶苦茶な買いっぷり。アベノミクス効果でしょう、確実に景気は上向いていると感じます。試食もしやすいはずです。
自分のカメラでどのていど写るのかと試し撮りをしていました。娘の座席を聞いて、手を振るから確認せよという遊びです。すると、飛行機オタクと間違われたのか、何を撮っているのか、あの有名な何とか号を撮影したか、私はこんなに撮っている、みたいに話しかけられてしまいました。スキでもあったのかしら。事情を説明したら、貴重だという写真を2枚ほどくれました。あまり有り難くはありませんでした。
眼の良くはない三女が、窓に顔を押しつけて、目を細くして眼鏡越しに見ているのだろうと想像しておきます。
これで、今日から2週間、次女は生まれて初めての「一人っ子」になります。思いっきり甘やかして見せます。明日から三女は新しいチームで泳ぎ込みます。次女は暫く拙宅で、受験勉強です。
季節は確実に秋です。
大学の入学式感慨 [@miina1207]
入学式でしょ
2001年4月6日(金) 三女 小学校入学式
2013年4月5日(金) 三女 大学の入学式
12年の時間が残酷ではなく、充実を証す。大いに自己満足の時を、忙しく慌ただしく過ごす。
96年10月17日・・・面影は?
鹿児島へは行きたくとも行けない状態であった。本校でも月曜の始業式、新年度開始、入学式の準備が急ピッチで、慌ただしい必殺仕事し過ぎである。笑うしかない超多忙の激務。過ぎゆく時間を少しばかり惜しみ、堪能する。
入学式には行けなかったが、我が晩年の大親友から早朝にメールが来ており、荷を下ろした気分になることができた。持つべきものは友だち。負けるな一切、ここにあり!?
本日、三女さんの入学式ですね。私も当然、式には出席ですので、Tommy88先生にお代わりして見守りたいと思います。まだ、奥様にもお会いしておりませんので、入学式の際にお会いできれば、ご挨拶したいと思います。三女さんには、昨日学内で1回、遠目に会いました。
すべてはうまくいくものだ。
僅かに成長した三女 [@miina1207]
『挑戦状、去年の自分へ。』
第35回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会
2013/03/28 ~ 2013/03/31
新潟(ダイエープロビスフェニックスプール)
400m 自由形 予選 4:13.02 (7位通過) Best 去年の自分 4:14.02 (5位通過)
400m 自由形 決勝 4:11.86 (5位) Best 去年の自分 4:13.62 (5位)
800m 自由形 予選 8:43.80 (12位通過) 去年の自分 8:42.32 (4位通過)
800m 自由形 B決勝 8:41.02 (B決 3位) 去年の自分 8:41.82 (6位)
200m 自由形 予選 2:00.94 (8位通過) 去年の自分 2:01.03 (6位通過)
200m 自由形 決勝 2:00.75 (8位) 去年の自分 2:00.58 (6位)
三女にとって高校最後の大会が終了した。終了後、新潟から新幹線で東京に移動し、1泊の後、昨日の夕方には新天地に辿り着き、桜島の噴煙の洗礼を浴びたようでごわす。本人の曰く、「暑い」とな。早速、今日の朝練から大学の練習に参加しているのだろう。逞しく育って貰いたい。
谷間の世代ではあっても、上がっていく楽しみがある。ただ、レースの数が激減するので、一つ一つのレースに集中して全力を出し切って貰いたい。いよいよ肉体改造も始まるのだと思う。指導者とのコミュニケーションをしっかりと取りながら、一日たりとも疎かにしないことを願う。選手の寿命は短いのだから。