やり過ぎ6万歩はやり過ぎか [日常]
訳あって少しばかり山ごもりしていたのでした。
山田さんではなく富士さんがお待ちのようですからね。
6万歩なんてカウントが嘘みたいに続くのだから、眠い。
天安門事件はなかった、少なくとも今の中国人大学生はそれを知らない。
ナチズムを排除してロシア系ウクライナ人を救う戦いとロシア人は考える。
神の約束を実行しているだけだと多くのイスラエル人は信じようとしている。
パーティー券の購入者を匿名にしなければ、購入者に迷惑が及ぶ。
致命的な円安を食い止めるには為替介入だけでなく利上げが必要。
見え透いた嘘を百万回唱えたら、嘘ではなくなるとでも思うのだろうか。
世の中って、もっと簡単で、単純に考えてもイイと思うけれど。
今まで通りにやることで得をする人を守ろうとする多数派。
出遅れて値上がり、リニアが良い証拠だ。
人口戦略会議というのがあって、消滅可能性自治体を発表していた。
出生率が低く、人口増加を人口流入で補っている自治体のことらしい。
函館も入っていたことは気がかりだが、統計の中の事実だろう。
このことに関して、ある方が真顔で言っていて、妙に納得できた。
消滅可能性自治体に共通するのは、高齢男性がリードしていること。
函館市は大泉洋の兄貴が知事になったけれど、時すでに遅しか。
ほぼほぼこの国への幻滅は、見よ、自民党の言い訳ばかりで自浄不能。
既得権益を守ることだけならば、後進国としてC国の植民地と化す。
とやかく言わずに変えて行こうと、誰も言わない自民党が壊れていく。
自分は大丈夫じゃない、と言っても大丈夫な時代になったようだ。
我慢したり頑張ったり、根性を見せたりする必要がない。
だから、もしかすると楽になったのかもしれない。
だが、現代社会を半世紀かけて作ってきた者として責任を感じている。
抵抗勢力としてわめいていた時代から、務めを果たしてきたつもりだが。
それでもなぜか、この世に責任を感じている自分がいる。
理由はあるにしろロシアもイスラエルも中国も、やり過ぎている。
彼らの正当化は続き、微動だにせず、むしろ支持する国が圧倒的に多い。
そういう現状を変更できる正義が登場せず、末法の世ではないか。
断捨離街道を歩みながら思うことは、世を捨てるしかないかと。
しかしそこに入った瞬間、お迎えが来そうで、未練が残る。
だからあと少しだけ子どもたちを見届け、そして自由になる。
ファイト!
新生オレの出発 [日常]
およそ2か月間の、妻との同棲生活を終えた。
妻のリハビリが完了し、少しずつ社会復帰をすると言う。
再び2拠点生活が始まった。
ちょっと寂しいよと言うと、おバカさんねと妻が笑う。
やっぱり大好きなんだよと言うと、なに言ってんのと妻が笑う。
そういう他人が見たら、くだらないような瞬間も、いとおしい。
現役時代に単身赴任は断った。
余生の時代に入り、風変わりな、エラそうにしない夫になる。
そのためにも、老体に鞭打って、新鮮な空気を吸う。
ぶつかったり仲直りしたり、人と人が一つ屋根の下で暮らす。
そして少しずつ距離が縮まり、木の年輪のように愛は育っていく
一人の人間を心から好きになることは、一生の仕事だ。
ふたりで朝の散歩と称し、人の少ない道を歩く。
ただ昇る朝日を見ているだけで、なんとなく幸せな気分になる。
それはそばに妻がいるからだと、私は知っている。
子は親を、いつしか越えていく。
親鳥は毎日、巣にエサを運びヒナの命をつなぐ。
身を挺して天敵を追い払い、雨の冷たさを一身に受ける。
そして巣立ちを迎え子は飛び立っていくのだが、ただそれだけのことだ。
しかし人間は意味を考えるから、 結局はふたりなんだねと肩の力を抜く。
出会った頃のように新鮮に、老いてはしまったけれど、もう少しね。
気持ちのいい風に吹かれて、一日の終わりを妻と語り合う。
するとまた、笑顔で明日を迎えられるような気がする。
いつもの見慣れた景色、いつもの生活、当たり前が明日も続きますように。
一人で生まれてきたという事実があり、記憶はない。
一人で死んでいくと分かっていて、認識しようがない。
すべては無に帰すという真理が、ただ横たわるだけである。
そうであればこそ、愛する者たちの幸せを願う。
だからこそ今日を愛する人たちと過ごす。
今日をやり切ったという満足に、明日を託す。
ファイト!
ストレス過多に師走開始 [日常]
親族の葬儀があれば無理をしてでも関西へ赴く。
師走になり、季節の変わり目に老域は弱いのか、仕方なし。
あわせて、喪中ハガキが届く季節でもある。
僧侶も走る忙しさが先行する師走だった。
多忙の中心にいたころは周囲が見えず何も感じなかった。
忙しさの周縁に立つ現在、置き去りにしていた感情だけが押し寄せる。
リハビリ中の妻は、出会った頃と同じく明るく前向きで、素敵だ。
いちいち凹んで、ストレスを蓄積させる私は、リハビリ中の妻に激励される始末。
人間関係が嫌になり、今は毎週木曜のTVドラマ『いちばんすきな花』だけが楽しみ。
人生終了までの残り時間、楽しいこと、好きなことに限定してはダメなのか。
いちいちマウント取られながら苦痛を味わう人間関係は終了したいのだが。
ボクはあなたのことが大嫌いなんですけど、可哀想で言えない親族を相手に苦悶。
■ 痛い喪中ハガキ
年賀状だけのお付き合いというのも終わりにするかな、と考えた。
それで今年の年賀状で、オシマイにしますの年賀状を出した。
ただ、10枚足らずだけど、腐れ縁の仲の相手には暫く出すことにして。
美奈子という女子は、毎年、近況に加えて会おうと記す人だった。
年賀状を終了するにあたり、50年ぶりに会ってみるかという企画をした。
奈良の叔母さんの家のすぐ近くに住んでるのだし。
叔母さんちに行ったついでに遊びに行くかと、軽く考えていた。
実はここ10年、「父の介護に振り回されている」という書き込みが続いていた。
喪主である父親の名前で出された喪中ハガキ、おそらく親族の親切なのか。
こういうのが舞い込む師走なのだけど、ちょっと参ったハガキだった。
お父さんの介護はと、私が心配することではない。
しかし、50年ぶりに会うという企画がボツになり、かなり寂しくなった。
■ 珈琲中毒と自覚する
村上龍が何かの雑文で、いちばん美味しいと思った珈琲について触れていた。
それは村上春樹の家で飲んだ、奥様が淹れた珈琲。
何と言う贅沢か、カネを出すからオレも飲みたいは、通用しない。
おそらく既に自分は珈琲中毒なのかもしれない。
美味しい珈琲を飲みたいということに、かなり意欲的である。
今のところ、デイブがメルボルンから持ってきた珈琲豆が最高だったかな。
去年の師走、表参道の販売店でデロンギのエスプレッソマシンを買った。
CMのブラッド・ピットみたいになれるかなと、美しい店員さんに尋ねた。
なれるかどうかはわかりませんが、美味しく召し上がれますと言われた。
アイスカフェラテ、エスプレッソ、日本的珈琲と試飲しまくった。
簡単な使用方法も尋ね、気分はブラピで買ったのだが。
そのマシンが作動しなくなり、デロンギのテクニカルセンターに電話。
先月最後の金曜の午後に電話、土曜の午後にヤマト運輸が取りに来た。
そして、火曜の朝に修理終了で届き、保証期間にて無料。
ゼネレーター(ボイラー)断線による加熱不調、ゼネレーターの交換。
狂ったように使いまくっていたので、買い替えるかなと考えていた。
しかし妻の指示に従い、4日間の待機だけで元のマシンに戻って帰ってきた。
保証期間だから当たり前だけど、何だか得した気分でブラピ風に珈琲を飲む。
Perfetto,from bean to cup.
豆から挽いた極上の一杯を デロンギ全自動コーヒーマシン
些細な贅沢で寛いでしまっている、もちろん気分はブラッド・ピット。
■ 師走を受け入れて前を向くか
マンションの受付ロビーも少し華やかに飾られた。
散歩から帰ると受付嬢に、寒くないですかと、Tシャツ姿に声をかけられた。
暑がりだから仕方ないです見苦しくてごめんね、と上滑りの会話。
届かぬ思い
至らぬ態度
世間とうまくやれない男は小難しい顔をして歩く。
妻の言うとおり、下を向くのだけはやめよう。
今を乗り切れば、妻も一緒に散歩ができる。
そんな小さな世界に花を咲かせておこう。
ファイト!
永遠の嘘をついてくれ [日常]
伊東にて登山靴を履いて夏目漱石のように
山路を登りながらこう考えた
智に働けば角が立つ
情に棹させば流される
意地を通せば窮屈だ
とかくに、人の世は住みにくい
ふと思い出す。
自分が現役高校教師時代、最後にはスライドショーづくりが楽しかった。
学校生活の節目に作っては生徒や親と作品を楽しんだ。
いちど、自分が鬱屈とした気分の時のこと。
こだわって「永遠の嘘をついてくれ」をBGMに作ったことがある。
中島みゆきの曲だが、吉田拓郎が歌うもので。
自分自身が飛び出したいという欲求に包まれていた頃。
なにかがうまくいかなくて、悲しい気分だったと思う。
別れが重なった頃。
永遠の嘘をついてくれ(1995年)
若者よ体を鍛えておけ革命のその日まで
そう言って去った奴は今どこで何をしているか
そんなことを思わせる曲
和歌山でキシダ首相が襲われた。
どういう理由でかは分からないが24歳の若者が容疑者である。
特殊詐欺でもそうだが、一線を越えたら人生を失うのだ。
大きな力に抗うという深刻さより、個人的なものを感じる。
単発でテロと呼ばれることが繰り返され、大きな力が武装する。
SPよりそばにいた漁師さんの猛烈タックル、からだを鍛えておけということか。
明日、ドイツから一年ぶりに長女が帰国する。
午後には成田へ迎えに行き、荷物を受け取る。
娘が蒲田の方に借りたアパートへ、父は陸送便。
娘の役に立てるなら嬉しいのだ。
3か月ほどの日本滞在で、あれこれ仕事をこなすのだろう。
空いた時間を探して、遊ぶのは楽しいだろうと妄想する。
世界も日本もめまぐるしい変化の中で、立ち位置が分からなくなってきている。
自分の仕事も勉強も、とめどなく苦しいものになってきた。
それでも、小さいながら望みがある限り戦えるのだと思う。
緊張と疲労の後に、娘と遊ぶ時間を確保する。
体力の低下だけが気がかりだが、もう少し楽しんでいく。
期日前投票の理由は旅行として、早めに済ませてしまう。
正確な情報を集める。
バカには近づかない。
美味いワインを飲む。
ファイト!
終末に向けて猛ダッシュ [日常]
慌ただしい生活になってしまったのはトシのせいか、緊張からか。
長女が「仕事」で日本に帰ってくるので楽しみだけど、一瞬で終わるのかな。
カネにならない仕事が、カネになる仕事より多くなって少し、イライラ。
平常心を保つために、できるだけ普段通りに生きる。
ところがその「普段」が少しばかり壊れたようで、修復もある。
世界平和に貢献している時間がなくなってきたぞ。
■ ニコラ・シュヴロリエ(Nicolas Chevrollier)
最近よく来るようになった店。
新富町にあって、「アド街ック天国」で見てから通っている。
お誕生会には良いかと思う。
アスパラガスのムースとホタルイカとアスパラガスのサラダ。
自分で作ったホタルイカのパスタ以上に美味かった、さすがプロ、と難癖。
ここで使われたアスパラガスが東京産だとは、腰を抜かした北海道人。
趣向を凝らした料理が出るけれど、フォアグラの揚げ出し豆腐が美味かった。
これで白ワインが進む君、結局8種類のワインを堪能。
もちろん、妻のケーキが出る頃には単なる酔っ払いでしたね。
■ 最近お気に入りのCM「JR東海」
新幹線を利用する頻度が増して、乗る時の気分がCM曲に似ている。
東京発、京都もしくは新大阪が多かったが。
最近は、東京から熱海に移動する時にも使う。
このCMで、乗車後2つめの景色、東京タワーの次の景色が好き。
カラフルな住宅が並ぶ景色、いつも良いなと思うのが一瞬。
妻と同乗する時も富士山側だから、教えたいけれど空振りばかり。
東京を出てすぐあたりはスピードも出ていないから目視可能。
CMでも一瞬だけど、場所は分かる。
こだま707号(7時57分発)に乗ると、約3分後にチラって。
新横浜を出てすぐと思っていたけれど、かなりの時間が経過した。
東京駅を出て27分後だが、小田原より手前。
時間差を覚えておいて、こんど妻に言う、カラフルだ! (バカみたい)
確かにバカみたいな話だけど、自分の感性が認められたみたいで嬉しいの。
東京駅を出て東京タワー、カラフル住宅、富士山と3つがCMに選ばれていた。
弁当なり軽食に珈琲を済ませるまでの、自分の車窓と同じで安心、さあ読書。
BSでやっていた番組が地上波でも流れたのは良かった。
世界史の学び直しをやっていると分かるけれど、ロシアは怖がりな帝国主義。
ロシアとウクライナの、それぞれの事情を知りたいと勉強中。
ロシアの蛮行とウクライナの現状が、世界経済を狂わすのだから、勉強。
○か×かの番組ではなく、「歴史」を紐解くのは大事なことでした。
この長引く戦いにどう終止符を打ち、世界の経済が持ちこたえられるか。
■ 地政学リスクと言うは易し
世界でのアメリカの影響力が低下した。
断末魔の中国は衰退が始まる直前に、活路を見いだそうとする。
虎視眈々、インド、ブラジルが覇権争いの時期を見ている。
中東の火種がイスラエルにあって、ネタニヤフ首相が暴れん坊になりそうで困る。
イランのウラン濃縮度が90パーセントを超えたら、強硬措置を辞さぬと。
台湾有事も心配だが、その前に、思い出したように中東がキナ臭い。
大リーグの大谷さんのイイ話、良い結果は聞きたいし知りたい。
それ以上に知りたい中東の動向を伝えるメディアが少ない。
周回遅れの月刊誌では遅く、そーだ! ChatGPT に聞いてみよう。
ファイト!
地球温暖化で春が来た [日常]
2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻した。
ウクライナは4億人以上を養える食料を生産していた。
それが、市場から消え去った。
物価急騰に悲鳴が上がっている。
燃料費高騰を筆頭に、再三再四の値上げは更に4月にも待機している。
日本政府に文句を言うのではなく、ロシアと中国に文句を言うべきなのだろう。
内政を見ていると暗澹たる気分になる。
世界の片隅に目をやると、とても悲しくなる。
ウクライナ危機の余波で、4700万人が飢餓に陥っていると言う。
ウクライナからの穀物供給が減り、世界各地で穀物、飼料価格が高騰。
それは世界最貧困地域の、さらにアフリカの貧困層を直撃していた。
ウガンダの現状レポートを見て、アホな国だが日本に生まれて良かったと思う。
■ 意表を突く彫刻
大阪は中之島だろうか、川沿いを歩いたとき、意表を突く彫刻があった。
天野裕夫氏のこの作品「十魚架(じゅうぎょか)」、好きだ。
叫びとか怒りのパワーを感じた。
放送法がどうのとか、TVの時代は終わってるし。
ミサイルが飛んできたらどうするのか専守防衛、その議論をしてよ。
アフリカにはロシアが武器を、中国がインフラ投資をしているのに。
日本は仲間を作る外交の成果が出せているのだろうか。
主要7カ国と言い、G20と言い、しかしなぁ。
北朝鮮やロシアを支持する国が、圧倒的に多いのだけど、大丈夫か日本。
■ 憲法9条で春うらら
憲法9条があるだけで平和な日本に春が訪れている。
梅が、河津桜が終わり、ソメイヨシノまでのハクモクレン。
外国人観光客が多く、東京駅には大型トランクを引きずる人で溢れている。
■ ウグイスが啼いても負債は蓄積
大規模改修工事が終わると、ウグイスが啼き始めた。
伊東という街にも観光客が増え、共同通信社の保養施設も満員御礼。
人出は増えても廃業になる店が続いており、何かが不足しているのか。
伊東に来たら魚を食い、少しは街に協力をしているが。
マスク解禁となり、人出は増え、無利子負債が蓄積している。
日銀新総裁が利上げに振れば、目の前が暗くなる気がする。
■ 胡椒挽きが売れる妙
そういえば大阪ミナミの道具屋筋がTVで映されていた。
いわゆる食器や鍋釜を売る店にカメラが入り、急激に売れ始めた商品。
胡椒挽きが急激に売れ、WBCで選手がやるペッパーミルパフォーマンス効果。
商品が売れて経済効果なら、良しとするかな。
人のことは言えず、景気回復して、日本が貧困層を考える余力を持ちたい。
チャンスで見送り三振連続の4番に解説者は忖度、サッカーとは文化が違う。
■ 暗転して場面転換中
廃業した飲食店の前に、ハクモクレンとおぼしき花が咲いていた。
あるじなしとて、咲くときは咲く。
どこかで正義の復活の狼煙は上がらないだろうかと、他力本願。
だって、WBCに入れ込んで、今日から大相撲で、高校野球も始まるし。
何でこんなに盛り上がるのだろうオレ、寂しいのだろうか。
いや、人混みを嫌って人間関係を修復中だから、暗転して場面転換中。
ファイト!
往来で思うあれこれ [日常]
市川で1週間を過ごし、夏を体験した気がしている。
眼科と歯科の、年に一度の健康診断を自発的に受けてきた。
じゃあまた来年ねと眼科で言われ、歯科医さんは歯垢を取りに来月ね。
運動生理学博士の三女に諭される。
リバウンドしにくい減量ペースは、1ヶ月に体重の5%以内ですよと。
伊東合宿で減量が進み過ぎたので、市川で少し調整を入れてみた。
時々だけど森林浴を風呂でするのも乙
ユニクロの人権問題対応に対し、個人的不買運動を続けていたのだが。
綾瀬はるか様がCMで煽るのだし、この暑さではボクも快適下着が欲しい。
そして、伊東にはユニクロがない。
自ずと市川に帰ると、コルトンプラザに行きユニクロで下着を買う。
エアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ4点お買い上げ。
穿き心地がよく、下着の上からお尻を撫でるとサラッとしていてウットリ。
むかし、デートする時に夏場は自分の汗かきを恨んだものだ。
Tシャツはすぐに汗だくが沁み出て来るし、汗臭さも恥ずかしかった。
しかし今なら大汗をかいても速乾性、呼吸する下着ってそれは、快っ感!
江戸川に増水と濁流は似合わない
集中力の話
2000年以降、人間の平均的な集中力の持続時間が12秒から8秒に低下したという。ちなみに金魚は9秒の持続だというが、負けたのだろうか。おそらく携帯電話、スマホの台頭で、確かにと思える局面が増えているのも事実だ。人の話をよく聞かなくなった、振り込め詐欺もそこはいち早く相手に考えさせないスピードで攻めて来るらしいし。要警戒であるなと、電話には出ない。
今期二度目の梅雨明けだったのかも知れない
選挙期間中、出鱈目な話を正論のように繰り返す野党が怖かった。
マトモに教育を受けた、せめてもの良識があればアホかと思えるような話。
そんな嘘みたいな出鱈目を、自信たっぷりに語る方々が怖い。
一線を画して、自身と家族の生命、財産は知恵を駆使して自衛する。
無知な大衆によって政治が支配されることがないように祈りながら。
壺や仏像、仏具を売り付けようとする人には近づかないぞと逃げる。
結局サーモンと赤身が好きなの
休みの妻を誘って寿司でも食うかと出かけた。
ちょっと高めの寿司屋さんで食うのだけど、値段通りに美味かった。
かつお、あじ、いと美味し、個人的にはノドグロ、金沢で食ったのが勝ちかな。
鰻に関する不思議
伊東のスーパーで中国産の鰻を見たことがない、と気づいた。
売られているのは小さいのは浜名湖産、大きいのは宮崎、鹿児島産。
国内産しか売らないのは理由があるのだろうか、静岡県。
やはり静岡県のプライドがそうさせるのだろうか、数軒回って、国産しか見ない。
首都圏だけが中国産ウナギを安売りの目玉にしていたのだろうか。
それとも、輸送ルートが閉ざされて今年だけの現象なのだろうか。
そんなことを思いながら市川でスーパーを回ってみたら、ある。
ちゃんと中国産ウナギを売っているのは、ん? 中国人住民が多いからか。
いや、伊東でも中国訛りの日本語を聞くから、やはり鰻国産主義圏なのか。
まぶし丼と肝吸い 3500円
伊東の観光スポットになっている東海館。
その向かいに鰻料理店があり、「まとい」という店名。
柴又や成田、市川で食べるより安いのはどうしてだろうか。
静岡に来たら、鰻は食べようと積極的に思う、土用の丑。
平賀源内に煽られて、今年も前後賞付きで、食べる。
寿司は穴子が好きだけど、鰻重の方がもっと好き、始まった夏を乗り切る。
ファイト!
散歩枠が確定 [日常]
怒りを露わにしない日々が続いている。
ロシアに対する不快感は深まりプーチンへの怒りもある。
70年以上も前から同じことをやり、中国という仲間と帝国復活の夢。
怒りを露わにしないのは、もう諦めているからである。
無茶苦茶な公約を平然と掲げる口達者な候補者の、馬鹿者よ。
茨木のり子ふうに言い、自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ。
人を失うばかりの2021年、痛みばかりが蔓延していた。
開き直って2022年、リゾートマンションを手に入れて、土台の肉体改造。
決意と共に伊東に入った頃は、まだ紫陽花も美しかった。
一人は寂しいが、妻も寛ぎに来るし、自分の日課をこなす日々。
明日は義母様のお世話で、市川へ久々に帰る。
暑すぎるのは困るけれど、書店にも行きたいので楽しみだ。
朝は3時半ころには起きている。
眠くて仕方がないのだけど、「日の出」を見に海岸へ行くのが日課。
最近の、伊東の「日の出」時刻は4時半前後である。
帰宅時の歩数を見ると、大体が、朝の散歩はこの程度の歩数。
三分の一が下りで、平坦部が三分の一、残りが登り坂。
買い出しに行き、用事にも出かけるので、毎日1万歩を下ることはない。
始めは登り坂で息を切らしていたが、今は積極的に踏み出しても大丈夫。
大量の買い出しや、遠くへの遠征では電動自転車を使う。
しかし毎日のミニ山登りは足腰を鍛え、富士登山が来年には近づきそうである。
杢太郎通りを突き抜けると、オレンジビーチに出る。
伊東では海から「日の出」があり、サンセットビーチではなかった。
オレンジの木もなく、まさに朝の陽光が、オレンジビーチの所以であろう。
まだ快晴の「日の出」は見たことがない。
毎日通えば、いずれ靄のない、快晴の時を迎えるであろう。
静かな波打ち際で、砂に足を取られる早朝も、気持ち良いものである。
ホテルの浴衣で渚に出てくるカップルは、シルエットも眩しい。
この土地の水が美味しいように感じるのは、錯覚だろうか。
少なくとも空気には清浄感があり、清々しい。
体の基礎作りは順調に進んでいる。
自分へのご褒美で高円寺へ飲みに行こうと思いかけて、辞めた。
まだまだ始まったばかり、失敗をしないためにも、ストイックに行く。
散歩と水泳をしっかり組み込む時間が決まりつつある。
あとは課題のお勉強だが、ドラマを見ている暇もなく、淀みなく。
予定した猶予はまだあるが、20年前の半ズボンが穿けないでいる焦り。
ファイト!
新しい日常 [日常]
New beginning - Luke Faulkner を聴きながら。
いま、ここ、家、何処なのか、何となく不思議な気分でいる。
あと数時間で日曜になる、土曜の夜、山の中腹からは都会ではない夜景が見える。
昨夜、夜中を過ぎた時間に、ひとり大声を上げて叫んでいた。
誰もいないし、誰が来るわけでもない、そんな場所で心の叫び。
自分が決めてここに来たのだから、きっと正しいのだから、前へ。
伊東の街に知り合いはなく、居酒屋の彼女と、不動産屋の彼を知るだけ。
実は私はこういうものでと、言い訳をせずに、独り決めたことをやり通せる環境を得た。
失った人間を思い出す環境からの脱出、動き出したのだ。
伊東にだってアジサイは咲き、人の営みがある。
お気楽なのか悲愴なのか、それは人それぞれ。
だから我関せず、荷解きを終え、業者さんの作業も終わった。
室内プールがあるので泳いだ。
娘なら壁を蹴り、ひとかきもしないで壁に届くサイズのプール。
それでも、老いた私レベルの運動にはちょうどいい。
夕食前に小一時間、ただ闇雲に泳いで、サウナに入って汗を出し切る。
その後、温泉に浸かって、からだの疲れ具合いに満足する。
まだ始まりなのだから、無理はしない。
引っ越し準備の時、妻に言ったのだ。
古い昔の半ズボンが紛れ込んでいて、これが夏の終わりには穿けるように。
ちょっとした目標になって、8月までには穿けたらと思うの。
しかし妻は言う。
伊東に置いておくスカートを選びながら、20年前のだけどまだ着られる。
あら、結婚前のスカートがあるわ、まだ大丈夫だわ。
食材を買うのだけど、さすが静岡県、山わさび納豆。
食ったら今までにない味で、こりゃ美味い、さすがワサビ大国の静岡。
と、でも発売元の「おかめ納豆」は茨城県だけど、ね。
魚釜 日本橋横山町店に行き「焼きサバ釜飯定食」を食べた。
HOTCOOL さんの記事で、味の想像がつかず食べたかったのだ。
彼の紹介するものは、今のところ自分の、食の好みに合っている。
確認と言うか、妻と行った。
かっぱ橋道具街へ行く前に食べようと妻を誘う。
伊東で使う大根おろし器と、ピーラーを買いに行ったの。
妻は、「蛸釜めし定食」を食べて、おいしいわぁと喜んでいた。
お裾分けを貰ったが、さっぱりし過ぎて好き好きでした。
私は、懸案の「焼きサバ釜飯」を注文し、炊けるまでの待ちを回収する美味さ。
鯖を箸で切り、それだけで食っても旨し。
ぐじゃぐじゃに混ぜて食っても、旨かった。
ほどよい脂っぽさがあって、しかし魚臭さはなく、上出来。
コロナ騒ぎも下火になった。
鍛錬生活が軌道に乗るまで伊東に籠るのだけど、市川に帰る時の楽しみを作る。
せっかく帰るのなら、積極的に東京探訪をし、美味いものを食うぞと心躍る。
ファイト!
備蓄を増やす [日常]
ずっと以前のこと、株を、ちょっと売って小遣いにするかと売りに出した。
1000株売って数万円の小遣いを作るつもりが、100株で売りに出してしまった。
結局は手数料などを引かれ、小遣いにならなかった。
自己責任ということで、誰にも文句は言えない。
どこかの町の数千万円を誤送金するに比べたら、屁でもねぇや。
送った役所の若いもん、心臓が縮み上がっただろうな。
随分前から対面式じゃない時代、取引は自己責任で。
どこかの町役場が、24歳のギャンブラーを特定したのだが。
青年の犯罪だと認めたとして、返って来そうにない金、特損計上とはならんやろ。
かつて、親方日の丸と言い、国鉄はつぶれた。
中曽根元総理は、国労を潰すための解体と述懐していたが。
税金の損失補填、町を潰すまでもないと、やっぱり税金で埋めるのかな。
お天気が芳しくない。
週間予報が数日で、変更されている。
梅雨に入るような、そこまでではないような。
来週は札幌にいる。
初任校の生徒と酒でも飲むかと、遊ぶ。
実は、妻のママさんバスケの飲み会があり、一緒に札幌へ行くオマケ。
改装なった円山動物園、シロクマに会いに行きたいが、晴れて欲しい。
情熱大陸でやっていたラーメン屋さんも行きたい。
長居するから、北大にも行ってくる。
下行圧力加太
先週の中国国家統計局発表の資料にある。
中国経済が急減速していて、日本にも大きく影響するのだろうか。
ゼロコロナ政策は辞めないにしろ、自国のワクチンが効かないことも知っているだろうし。
まあそれでも、共産党大会までには強引に経済の回復は手掛けることでしょう。
リセッションまっしぐらのアメリカといい、振り回してくれるなよ。
今年の穀物が不安だけど、来年はもっと深刻な問題がある。
肥料の打撃が大きく、来年は穀物も肥料も争奪戦になると言う。
お人好しのニッポン、お行儀が良すぎて食糧危機を迎えるのか。
震災対応にプラスして、缶詰と水の備蓄を増やそうと思う。
サバの缶詰ばかりじゃ飽きちゃうから、パンの缶詰も取り寄せておこう。
暇だから、非常食のことまで気にするようになった。
ファイト!