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慎重に次の一手を模索   [日常]



気が付けば、藤井聡太王位が最年少4冠(19歳3カ月)になっていた。
竜王戦で、負け越していた苦手な相手、無冠となった豊島氏に4連勝だとか。
すっげぇなーと思いながら、この速報に気晴らしをしている自分がいた。

オレの人生、次の一手は最後の一手か、優柔不断な立場に安住している。
身の回りのこと、親戚のこと、あれこれに振り回されて視野が狭まっている。
そういう時こそ、こういう吉報に酔いしれようか。




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■ おかめ-はちもく【岡目八目】
 事の当事者よりも、第三者のほうが情勢や利害得失などを正しく判断できること。囲碁から出た語。碁をわきから見ていると、実際に打っている人よりも、八目も先まで手を見越すという意から。


人にアドバイスはできても、自分には出来ない。
だから我が人生、嵐が過ぎ去るのを耐えている。
と、重そうな振りをしているのだけど、2022年のカレンダーが届けば氷解もする。

義母様の実家を大いに片付けている。
もう戻れないだろうなと、少し弱気になりながら、捨てるべきものは捨てる。
風通しをよくして、掃除機をかけて、拭き掃除をして。




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秋篠宮家の長女夫婦が日本を脱出、それなら静かになるかと期待。
手の打ち方を間違ったと言うか、金で済むことを金で済まさないで尾を引いた。
質の悪いもらい事故、金と法で決着をつければ騒がれずに済んだものを。

遅ればせながら、人の金で支払って和解かな。
もっと早くに支払って、済ませていれば秋篠宮家は安泰だったのに。
勝つための戦いも出来ず、司法試験にも落ちて、ヒモにでもなるのだろうか。




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大谷翔平選手のMVP発表は今週末、大いに期待。
大相撲九州場所が始まる、世代交代と、良い取り組みに期待。
自分の残る人生にも期待して、断捨離にいそしむ。

オランダのCOVID-19、一日の感染者数が1万6000人に達し過去最高水準。
オランダでは一部でロックダウンだというし、ドイツも一日に5万人を超える感染。
気が付けば、責任を取って菅総理が退陣し、日本の感染者数は小康状態である。

あれだけ大騒ぎしたのがウソのように、人出が元に戻ってきている。
もう少し様子を見て、このままを維持しそうなら来月は宝塚激励の旅だな。
カメラを持って、少しずつ外出を増やそうかなと思っている。




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落ち込み気味に   [日常]



「何を守り、何を捨て、ボクらはどう生きていくべきか」



季節の変わり目だけではなく、家族間のあれこれ、捕まってしまうと疲れます。
無視したいことが災難のように降りかかると、心も病みそうです。
それでも厳しい判断を下しながら、今日を一日、少しずつ変える。

人が地球を汚染すると言うけれど、人は人を傷つけるのでした。
自分の人生の残り時間を計算しながら、守るべきものを守りながら、断捨離。
強烈な断捨離は、涙を流しながらの最終章かもしれません。




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昨日は不愉快を増幅させられるので、TVを見ないように努めました。
悪い男につかまった娘の父を哀れに思いながら、泣きたくなるだろうなと。
やけに皇室に対して同情的なボクでした。




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札幌から、急遽の引越しで持ち込んだ品々も、埃を払いながら廃棄処分。
今週は、燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラゴミが大量発生。
お父さんお母さん、後始末をやりましたけど、残される方は大変でしたよ。

だからそういう学習をしたら、自分はちゃんとしなくちゃねと。
ストイックに、廃棄マニアのように、年内は捨てる活動を再開。
おそらく、転機が訪れたのだと思う。




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昨年末の義母様の放浪、警察騒動から、年が明けると飛び降り自殺を飛んで救助。
打撲の痛みが癒えたらコロナの騒ぎが点火して、引き摺り続ける。
一緒に奮闘した同僚教員が還暦を迎えもせず、現役教師のまま死去。

はたまた最後の親友が末期癌が全身転移で、55歳で死去。
最初に学年を組んだ同期は心臓病で倒れ、再任用校を休職。
義母様の舌癌騒動に、身内のドタバタ騒ぎ。

ずーっと、心を奪われっぱなしで、ろくに生きていない今年。
厄年なのか、前世の報いか、何かの怨霊か、バチが当たったのか。
ろくなことのないまま今年の終盤を迎えている。




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希望の光が欲しい。
もう少しの時間を生きる上で、希望の光が欲しい。
さてさて、マッチでも買いに行くかな。

ガソリン代が高騰を続け、電気料金が連続で値上がりする。
小麦粉も悲鳴を上げながら、またもや値上がりする。
夜明けが遠くなったのかもしれない。




ファイト!






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彼岸花が終わった   [日常]


暑かったり涼しくなったり、確実に秋が近づいている。
窓を開けて寝るには少し肌寒くなり、食欲の秋が近づいてきた。
室内栽培の豆苗を使った豚肉の鍋を楽しんでみた、美味し。


話題が次の総理へと移り、存在感の少ない菅首相だがアメリカにいた。
安全保障上の重要な役割を担って訪米したのだろう。
コロナ感染も既に下火となるのだが、C国の横暴が大いに気になる。




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夜明け直前の矢切の渡し、葛飾側から千葉県を望む。
河川敷をいつもは走るが、富士山が見えるか土手に登ってみた。
健康志向の老若男女が、歩いたり走ったりし始めている。


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金町浄水場の第2取水塔から日の出を拝む。
日の出の時刻は既に5時半を過ぎ、秋へ冬へと向かっているのだろう。
地球温暖化は確実に感じられるのだけど、太陽の運行に変化はないのだと思う。

夏の日の出時刻には人も少なかったけれど、さすがに5時半を過ぎると人が動く。
早い人は自転車で通勤スタイルだし、健康志向の散歩も増える。
コロナ騒動も終わったに等しく、行楽地の駆け引きも始まったようだ。




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曼殊沙華の開花が今年は早かったようで、もう、枯れて今年は終了。
江戸川の土手で、かすかに生き残った数本を、写す。
一昨年の、本土寺でのような群舞は見ることが出来なかった。

それでも忘れず彼岸に咲くのは几帳面である。
私がおはぎを忘れないのと同じで、今後も続くのだろう。
黄粉をまぶしたおはぎも捨てがたく、食欲の秋は始まっている。




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照ノ富士が優勝をかけて正代と戦う千秋楽。
弱っちい大関と戦うなら、照ノ富士優勝は決まったようなものだ。
格が重視され、自力優勝のなくなった妙義龍だが、最後を白星で飾ってほしい。

目の前で3敗力士がコケて行く中、妙義龍は正代をぶちかましてくれた。
こういう勇気凛々、前に押し出す突破力を見せる力士は、応援したい。
真っ向勝負の戦いが見られないのは寂しく、大谷翔平選手への敬遠の山にも閉口。



お気に入りの室内運動器具を修理に持ち込んだが、箱入りの新品と交換してくれた。
買って1か月だし当たり前だけど、保証期間も1か月延長され、文句は言わない。
台車で車まで運び、ちょっとだけ重労働だったけど、6日ぶりに室内での運動も再開。

すべて順調、もう少し欲を出すかな。
来月は、もっと良くなる。
そのために、準備も始めるのでした。




ファイト!





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あと少しの我慢だ   [日常]



月曜日、台所で大相撲を見ながら晩ごはんを作っていた。
豊昇龍 対 若隆景戦、前のめりになりながら見て、料理の手は完全停止。
豊昇龍はやられたかと思った一瞬、うわぁ-って大声で叫んでしまった。

背負い投げなんか繰り出したかと思ったけれど、軍配は若隆景。
VTR を見る限りでは若隆景の肘が地面に、先に着いたようだ。
行司差し違えで豊昇龍の勝ち、土俵で見る柔道に驚いた。

こういう一番があると楽しくなる、まさに熱戦だ。
不甲斐ない大関陣と文句を言う前に、イキのいい若手の一発を見たい。
オータニサンの調子が上がらない今、他競技の若手に期待する。




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妻のワクチン接種2回目終了から2週間も経てば、長めのドライブも可能。
そんな風に考えて、富士山を見に行くドライブを来週には実行。
初冠雪の報道もあったけれど、今は雪もなく目印不足ゆえ、近づく。

札幌に居る時は当然ながら蝦夷富士の羊蹄山以外、富士山は見ない。
越して来て3年目、できることなら毎日でも見ていたい富士。
なぜだか心惹かれるフジヤマである。




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迷走直撃台風が通り過ぎて、久々に青空を少し拝むことが出来ている。
洗濯物が外干し出来て、太陽にさらして、柔軟剤のいい香り。
パジャマもスッキリ、良い夢が見られるのでした。




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3連休の最終日、千葉方面への大渋滞には驚いた。
逆方向に湾岸を走り舞浜まで、海を見に。
深夜には暴走する若者が走るであろう道、日中はのどかなものである。

ディズニーランドも、ディズニーシーも入場制限中。
チケットは手に入りにくいけれど、これもコロナ後の楽しみに。
おそらく、これ以上悪くはないのだと思う。




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ワクチン接種が進み、相変わらずマスクを着用している日本。
悪く考える人も多いけれど、日本は挽回するのだと思う。
この我慢と努力の先を、楽しみにしていたいと思う。




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バルコニーでルッコラを育てて、虫がつくので辞めにした。
札幌でもお世話になったミニトマトに、来年は変更する。
そして室内で、豆苗を育てるのだけど、爆発的な成育模様。

たった5日間で、わさわさ増えていく、しかも2段構えの爆発的生育。
室内なら虫も来ないし、土ではなくスポンジ水栽培。
ちょっと本気を出そうかな。




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光陰矢の如し   [日常]



8月ももう終わり、今週半ばから9月になる。
なんだか気疲れしたまま、時間が過ぎていく気がする。
ちょっと希望を失いそうな、蒸し暑さがこたえる。

誕生日がいつも、夏休みの宿題に追われていたことを思い出す。
誕生日を迎えると言うことは、宿題を完成させねばという強迫観念。
あるいは、高校ぐらいになると、宿題テストを捨ててかかる開き直り。

夏休みはたくさん遊んだ記憶しかなく、真っ黒クロスケだった。
北海道で高校教師になると、2学期は8月中旬から始まった。
生徒を追い詰める宿題テストを作る側になり、でも、テスト作りで追い詰められた。


札幌では、8月末の日曜に拙宅で「乙女座会」をして、呑んだものだ。
飲むための理由と人選のための乙女座会だった。
ちょうど札幌マラソンがあり、周辺に交通規制がかかり、拙宅に封じ込めて飲んだ。


近所のイタリア料理店も営業自粛、私の予約は今月初めにキャンセルした。
ワインが飲めないお誕生会は惨めだし、今月いっぱいは休業の店が多い。
寿司を取って、妻と差し向かいラブソング、コロナの戦時下ではそれがベストかな。




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水元公園には、寝坊した時は車で行き、基本、自転車で遠征している。
朝の江戸川河川敷40分の快走は、往路薄暗く、それでも出発は遅くなった。
先月よりは出発が40分ほど遅くなった。

日の出が5時を過ぎるようになり、夏の終わりを感じる。
それでも、太陽が出る前の時間帯は、急激に湿度が上がる気がする。
90%近い湿度は、ちょっとしんどくなる。



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猛烈な残暑が和らぐと聞いて少しばかり期待しながら汗を拭う。
水元公園からは6時過ぎに帰り、洗濯を開始する。
午前7時、バルコニーで洗濯物を干しながら、直火焼きになる肌。




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毎日、午前中はたくさん汗をかくので、水分を補給しまくっている。
午後はクーラーのきいた部屋で仕事をし、脳みそが溶解しないように注意する。
発汗と水分補給の繰り返しだけで、かなり体力は消耗していると思う。

持久力を少しでも向上させようと、動くようにしている。
コロナ騒ぎで1年半が過ぎ、相変わらず決め手を欠く。
デルタ株以降、冬も続くことを考えて、オッサンよ体を鍛えておけ革命のその日まで。




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みんなが、どうやって持ちこたえているかは不明。
それでも、かなりのストレスを抱えながら、何とか生きてるのだろう。
自分も同じようなもので、だから、不満を吐き出さず、汗をかいてビールを飲む。


控え目な芯の強さで目標を達成するでしょう、そんなメモが机の上に載っている。
何だこれと、運勢判断を勝手にされているわけだ。
まあ、褒められる分には喜ぶけれど、悪い話はするなよと。


朝の水元公園では蚊に刺されまくるので、キンカン塗ってまた塗って、痒みを取る。
さて今週は、義母様に身を捧げるアッシー君、待機時間は読書だらけ。
もちろん妻のストレスにならないように、余計な悪さはしない。



ファイト!





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ワクチン接種2回目終了   [日常]



御多分に漏れずという話。
月曜、ワクチン接種の2回目をしてきた。
2回目の方が副作用の症状が出ると聞いていたが、当たった。

打った日は、腕がどんよりと痛んだ。
バットで腕を軽くヒットして、痛いなぁと押さえているような鈍痛がした。
救急車を呼ぶような話ではなくて、我慢できる鈍痛だった。

昨日の朝、熱を計ると37.1℃だった。
この1年間、非接触型体温計が37℃を示すことはなかった。
自分でも熱っぽい気がするので、これが副作用かと思った。

昼前に、義母様を東京歯科大学 市川総合病院に連れて行った。
入り口に、サーモカメラによる非接触式検知器があり、私が映り真っ赤になった。
37.7℃を示し、別枠で精密検温をし、38℃近いので中には入れないと言われた。

前日に2回目のワクチン接種をしている旨を言い、でも、ルールだから入らない。
妻が車椅子を押して義母様を連れて行き、終われば合流することにした。
こういう対応を一人でやっていたら大変だから、妻のお手伝いの運転手。




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7月19日(月) 午前4時46分 水元公園の日の出前

水元公園は、東京都葛飾区にある都立公園だけど、バカでかい。
ここへ行くまで自宅から1時間近くゆっくりと自転車を漕ぐ。
この日は、真っ暗な河川敷で、おそらくコウモリの奇襲に驚かされた。

おそらくあの変則的な動き、集団、コウモリだったと思う。
ゴーグルをしてカメラをぶら下げ奇っ怪な男が自転車で走る。
コウモリが来ないように手を大きく振りながら走る、だって怖いんだもん。




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この日は朝靄が見えなかったけど、日の出を拝むことが出来て運気上昇。
5時を過ぎるとランナーや犬の散歩が出始めるけれど、それでも混雑はない。
しかも森があるので、空気は綺麗だと思う、森林浴。




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さてワクチン、副作用が怖いとよく聞く。
確かにそうだろうが重症化リスクが激減するのだし、人への感染も抑制できる。
コロナをまき散らす側にはならないで、外出の自粛とワクチン接種は私の義務。

健康上、病状からワクチン接種が出来ない人もいる。
それは仕方がなくて、そのぶん、自分も集団免疫に寄与したい。
本当に我慢してきたんだから、ドイツの長女に会いに行きたいし。




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そして昨日、午後からダルさが出てきたし、無理はしない。
ファイザー製薬のワクチン2回接種完了、微熱と関節の痛み、頭痛と目まい。
だが、感染して重症になる大苦痛を思えば、この程度は良しとする。

自分の判断基準だが、打ってからの3日間、休酒。
不要不急の用事以外は外出をせず、ノンビリゆっくりする。
頭が痛いのに読書しても、入ってこないし。



ファイト!





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ふつうに生きている   [日常]



天気図から梅雨前線が消え、梅雨明けは近いと思った。
その日の未明、3時過ぎに家を出て、暗い中を江戸川沿いに遡った。
目指すのは水元公園、夜明け前の、木々の呼吸を写しに行こうと思ったのだ。

自転車のライトを目指して虫の夜襲がある。
比較的小さい目を持つ私は、虫が入れば取れにくい弱点がある。
だから、奇怪だろうがゴーグルをして走った。

野良猫や鳥、蛇などが飛び出し、ミミズも行進しているので、ゆっくり走る。
だから1時間近くもかかってしまったが、予想通りの景色を手に入れた。
16日、金曜の夜明けの話。




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河川敷ゴルフ場で頭にライトをつけて、金を払わずゴルフをする人がたくさん。
打ったボールを探すのだろうが、その光景は怪しくて、事件性を思い怖かった。
やがて健康的ゴルフ年寄りだと気づき、通り過ぎ、水元公園、絶賛。




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日の出の方向を仰ぎ、待機するが、蚊の攻める音よ。
空の色が変化していき、やがて空が焼けていく瞬間が好きだ。
すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる、これは春。




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太陽が出る場所には厚い雲があり、ご尊顔の拝見は次回ね。
おもしろいことに、急激に湿度が上がることを体感する。
おそらく木が呼吸しているのではないかと、おかえりモネの影響。




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仲の良いご夫婦だと勝手に思っている。
そう遠くはないご近所に住んでいるのだと思う。
前日も4時20分、ここに座って語らい、うちと同じだなと妙に安心する。




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いずれ太陽のお顔も撮れる日は近いと思う。
世間とは隔絶した、こんな東京が好きだ。
雑音を排除して、生活を楽しむ。

大相撲の全勝対決を大いに楽しむ。
いろんなスポーツの真剣勝負が密集するので、楽しむ。
水泳競技も、目に焼き付けて、応援する。

生きてるって実感をしながら、このままじゃいけないから、もう少し考える。
バカには心の中でバカと言い、笑顔で軽蔑しながら、距離をあけて生きる。
明日はワクチン接種の2回目、粛々と進めていく。



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めばちこ退散   [日常]



ファイザー社の抗菌点眼液が功を奏して、めばちこは治りかけ。
ものもらいにはこれよと、素直に指示に従い、めばちこを治す関西人。
眼罰子とか、眼バッチィ子とか、由来は偏見に満ちたものでしょう。

この手の病は治りかけが肝心で、触らない触らない。
良い方向へ向かっている快感、大事にする。
不快指数急上昇の蒸し暑い日々、踏ん張って、踏ん張って。

首都圏だけ、恐ろしいくらいに高止まりするコロナの新規感染者数。
累計で4位から8位に陥落して安心していた千葉県だけど、北海道を再び抜く。
積極的な自粛は継続中だが、どうしてこんなに増加するのだろうか。




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小雨の未明に家を出て、水元公園に向かう。
そういう日々が最近続いていて、6時にもなると人が多い。
走る人、釣りする人、歩く人、蓮を写す人、たくさん湧いて出てくる。

開放的に、楽しそうに、犬のお散歩をする方も多い。
大きな公園で、野鳥も多いがカラスも多くて怖い。
東京の持つ贅沢さを感じる公園だ。




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大谷翔平33号、なおエ。
なおエンゼルスは、3-7でマリナーズに敗北。
打ってもチームが負けてちゃ、いや、打ってりゃ嬉しいや。

日本人最多と言ってた時が嫌だった。
ホームラン王を狙える人に、日本人最多などと言って欲しくなかったの。
松井秀喜もすごいかもしれないけど、オールスター前に彼の年間に並んでたの。

オールスターも含めて、記録が楽しみである。
ちょっと嫌なことが続いていたけれど、ホームランで、意気軒昂。
オオタニサーン、また打った、元気が出るなぁ。




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大相撲夏場所、自分からヒョコっと俵を越えて出ていく逸ノ城に異変、前に出ている。
正代は10勝狙いの志の低さが垣間見える、無様だなぁ。
何てったって照ノ富士、威風堂々、綱取り十分。

白鵬はまだ運で勝ってるような感じがして、予断は許さず。
3大関が、負傷、不調、不祥事と元気がない中、照ノ富士が孤軍奮闘。
後半戦でも軸になると思われるので、油断大敵、奮闘善戦を期待。




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憎まれっ子の五輪に同情している。
アルコール提供を辞めない店には酒を卸すな、銀行は監視しろと。
本音が出た西村大臣、忖度体質、言いわけできないアウトさだ。

まだ、中国共産党についていくと言った方がマシである。
いちいち反応しないで聞き流すことに決めていたけれど、西村、許さん。
彼のズルイ姿勢、こすっからしい体質に虫唾が走るぜ。



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吾唯足知   [日常]



今週末には首都圏も梅雨入りするようなことを言っている。
本当かどうかは分からないが、梅雨明けのような日々が続いている。
6月だと言うのに、初夏を思わせる真夏日が続いた。

急激な季節の変わり目に、体が悲鳴を上げたのかもしれない。
しんどいし、疲れやすく、時々目まいがする。
熱中症なのかなぁ、と心配して、せっせと水分を意識的に補給する。

疲れやすい。
もともと気力がわいていないのに、しんどくて、困る。
栄養ドリンクを飲みながら、毎日のようにサッカー観戦である。




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この時期、江戸川の土手は除草機で草を刈ってしまう。
すると、隠れる場所を失った虫やミミズが姿を現し、鳥が集まる。
ものすごい勢いで虫を食べる鳥たちは、年に二度の草刈り後が楽しみなのだろう。




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市川橋を渡って川向こう、小岩菖蒲園に行った。
まだ盛りではないにしろ、7時前から三脚を構えた写真家たちが出始めている。
私はと言えば、朝陽の照り返しを貰いながら少しだけ写した。




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たかがサッカーの話ですが、6月はサッカー三昧です。
代表のW杯二次予選、親善試合、調整試合、U-24の親善試合、なでしこの試合。
今月だけで8試合と楽しませてもらっています。

欧州でも大きな大会があり、テニスが無くてもサッカーが楽しめます。
さらに、大谷くんがものすごい頑張りで、嬉しい話題を提供してくれています。
土日の、週間ふりかえりスポーツニュースで、大谷コーナーがありチェックです。




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テレビであってもスポーツ観戦が楽しみです。
映画やドラマよりも、日本や日本人を応援するのが楽しい。
どこへも、まだ、大掛かりな旅に出られない分、スポーツ観戦を楽しむ。


いよいよ大相撲も7月場所の声が聞こえてくる。
背筋ピンピン女性、果たして、名古屋にも現れたのだったか。
それにしても、朝乃山。

大関 朝乃山に6場所出場停止などの懲戒処分 (日本相撲協会)
6場所の出場停止と50%の減給6か月の懲戒処分。
大関から陥落し、幕下以下に番付を下げることが確実。

トランプ大統領から「アメリカ大統領杯」を受け取ったのに、両名とも陥落。
代償の大きさを知った時には、時すでに遅し。
大失敗は若いうちが宜しく、やり直しはきかず、生まれ変わるしかありません。

他にもだらしない力士は横綱を筆頭に、確かにいる。
でも、朝乃山には、1年かけて生まれ変わってもらいたい。
目つき顔つきに気弱さしか見えなかったから、鬼になって帰って来てほしい。




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まだワクチンは終わっていないので、暫くはこそこそと生きる。
車と自転車で、こっそり移動して、写真を撮る。
読書と映画と、サッカー観戦、満たされている。

吾、唯ダ、足ルヲ、知ル。




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来月はオレの番だ   [日常]



求人広告で、「新型コロナウイルスのワクチン接種業務」と言うのがあった。
市川市で求められた看護士の時給は、2500円だった。
橋を渡って東京都になると、時給は、3000円だった。

興味本位で医師をチェックしてみると、応募者が少ないようで困っている模様だ。
(コロナワクチン接種会場医師業務) 東京、神奈川とあり、以下のように記載。
日給10万円以上(各運営事業者設定給与) ご相談させていただきます。

数日の講習を受けて手に入る免許ではないから、高額なのは当たり前だろう。
それでも、なり手が不足している問題点は、決定的な医師不足なのだろう。
蛇足だが福島原発の除染作業員は、特攻精神で突き進み、日当、1万4000円だった。




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河口湖にドライブし、裾野を探検し、樹海に親しみ洞窟を探検して遊んだ。
カチカチ山に登り、太宰がカチカチ山のパロディーを書いていることを知った。
青空文庫でその短編を読み、彼のヤブ睨みの姿勢を垣間見た。

カチカチ山( 天上山)から見る富士の稜線はなだらかで、しばし見入った。
雷かと思う轟きが聞こえ、下の富士急ハイランドからだと知った。
大阪の中学時代、修学旅行でここに泊まったことを思い出した。




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東野圭吾の作品で、富士の樹海が出てくるものがあった。
磁石を狂わせる場所だから、犯罪の舞台には使いやすいのかもしれない。
自衛隊の演習所は静岡側だから実弾が飛ぶ恐れもなく、散歩も長閑だ。

またドライブし遊ぶための体力をつけておこう。
少しばかりマイブームの富士山、まだ江戸側からはろくに見えない。
曇天と黄砂と靄のイタズラで、うっすらとしか見えていないのが残念。




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江戸川の河川敷にある小岩菖蒲園もそろそろ見ごろを迎えるかもしれない。
今週の半ばには賑やかになるのだろうか。
未明に、こんどはお邪魔するとしよう。


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第 34 回『第一生命サラリーマン川柳コンクール』の結果が発表された。
毎回、サラリーマンの悲哀がにじみ出て、好きなコンクールだ。
ベスト10がマスコミでも扱われるけれど、圏外にも面白い作品がある。

個人的には第18位の作品が好きだった。
ハンコ不要 出社も不要 次はオレ?
退職して「存在」の不要感を垣間見る日々に、共感しているのです。

ガンバレおやじ!
がんばれサラリーマン!
夜明けは近い、春遠からじ、待つのは大増税。




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5月が終わる。
何をなしえたかと、振り返ることはしない。
だって、我慢したとしか、結局は言いようがないし。

せめて、夏の甲子園、インターハイ、この夏に実現をさせてやりたい。
オリンピックだって、無観客でいいからやらせてやりたい。
若者と過ごした過去の時間が長かったから、いつでもそう思うのだ。

もっとワクチン接種に拍車がかかることを期待する。
ぼちぼち、申し込みの順番が来る。
今のところ市川での混乱はなく、文句を言わず、できることをやる。




ファイト!





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