どいつもこいつもクソだろが

ちょっと待てよと、新聞読んで驚いて暗澹としている。
冗談じゃないぞ、読解力不足の問題じゃない。
日本の教育は相変わらず狂ったままやないか。


■ 歯をハンマーで折り、鼻に火の付いたタバコ…東尋坊で少年ら７人「はよ落ちろ」

　福井県坂井市の東尋坊の海で１０月、滋賀県東近江市の嶋田友輝さん（２０）の遺体が見つかった事件で、嶋田さんが知人の少年ら７人（殺人容疑などで逮捕）から、ハンマーで歯を折られたり、火の付いたたばこを鼻に入れられたり、執拗（しつよう）な暴行を受けていたことがわかった。嶋田さんはその後、東尋坊の崖で少年らに「はよ落ちろ」と迫られ、飛び降りたという。◆大津地検は１６日、嶋田さんを極度に追い込んで飛び降りさせたとして、１７～１９歳の少年６人を殺人などの非行事実で大津家裁に送致、とび職上田徳人容疑者（３９）（滋賀県長浜市）を殺人罪などで起訴した。家裁は、少年６人について２週間の観護措置を決め、今後少年審判で処分を決める。◆起訴状によると、７人による嶋田さんへの暴行は１０月１６日夜から１８日朝の２７時間余りにわたって断続的に行われた。嶋田さんは脚を車でひかれたほか、木製バットやフライパンで殴打されたり、ハンマーを口に入れられて引っ張られたりし、歯が折られ、骨折や全身挫傷などの重傷を負った。◆嶋田さんは１８日午後、東尋坊の崖（高さ約２０メートル）の縁に立たされ、後方に立った少年らに、飛び降りるよう命じられたとされる。◆少年法では１６歳以上の少年が故意に人を死亡させた場合、家裁は原則、検察官へ送致（逆送）すると定めており、少年６人は今後逆送されるとみられる。　（読売新聞／2019/12/17）

イタリアではたくさんの教会を見た。
フィレンツェでも、観光スポット以外の教会で祈りをささげた。
いつでもどこでも世界平和を願ったけれど、日本の少年が地獄を生んでいる。

生身の生きた人間を27時間にわたって、いたぶりながら殺す。
被害者を絶望の淵に叩き落し、痛みを与え続ける残虐非道。
しかも少年法や人権意識が彼らを守る、アホさ加減である。

16歳が、やっちゃいかん事くらい分かるやろ。
こんな壊れた奴を数年で、社会復帰させる不手際をまた繰り返すのだろうな。
こういう残忍さを、たかが裁判所レベルの役人が、更生させられないでしょ。

性犯罪者と同じで、猟奇殺人を犯した連中は、更生などしない。
だってそれが快感なんだから、沢尻エリカと同じで、どうにも止まらない。
辞められない止まらない、それが快感という刷り込み。

前頭葉削除以外に、何か科学的な校正プログラムが欲しい。
「女子高生コンクリート詰め殺人事件」というのがあった。
共産党員宅で40日間かけて行われた、極悪非道、鬼畜の事件。

猥褻略取誘拐・監禁・強姦・暴行・殺人・死体遺棄事件だったが、少年法。
こいつら、その後も同じ事件を繰り返しているのは、治らないから。
少年法に守られた後、野獣は世の中に解き放たれるのだ。

救いはないのだろうか。
宗教では救えないのだろうか。
東尋坊から絶望の果てに飛び降りた青年は、全く報われない。

無念