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煙が目に染みた   [旅]



イタリアの話

乏しい経験ながら言える第一は、煙たいということ。
おそらく法律で屋内から喫煙行為を締め出したのだと思う。
外で吸う人が、ものすごく多いということ。

歩きながらや、立ち止まってやら、男子も女子も。
煙草を吸ってない人がいないくらい、猛烈な喫煙。
歩いていて、時には、息苦しくてむせてしまった。




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私もかつてはヘビースモーカーだったが、息苦しかった。
副流煙だとかそんな優しいレベルではなく、歩き煙草には辟易した。
イタリアの街を歩くときは、マスクが必需品かもしれない。




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考えてみれば昔は新幹線の中でも、もうもうと煙っていた。
そういえば最後のパンアメリカンで米国遠征した時、機内で吸っていたオレ。
周囲の人たちは苦しかったんだろうなぁ。




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それでも時代は嫌煙権の時代に入った。
日本では喫煙者が追いやられているが、イタリアでは正々堂々、正義の味方だった。
どちらの国が良いのかは分からぬが、煙たいのは息苦しいと痛感した。

次回イタリア遠征するときは、マスクを大量持参する。
都会は排気ガスより煙草の煙が苦しかった。
まあ、清潔を意識し過ぎた日本に、慣れてしまったのかな、オレ。



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