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万年筆で旅   [道具]



あ、そーだ、と思い出したのでHPをチェック。
5月末に応募していた懸賞童話、どうだったかなと。
タイトル『ぼくは泳げない』を探したけど、載っていなかった。

楽しく書けたし何十回も読みなおして、いいなぁと思えた。
そういう自己満足を大事にしておきたい。
10万円は手に入らなかったけれど、別に困りはしない。

吉行淳之介の『子供の領分』みたいなものだけど。
おそらく路線は続き、自分の原点なんだと思う。
また来年。




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ついでに思い出したのは、万年筆をもらったこと。
保証書には「お買い上げ日」が書かれていて、2015年3月15日。
最後の授業が終わった後に、その教室の廊下で花束と共に渡されていた。

せっかくもらったものだし、使うかな。
どう見ても安物ではないけれど、今日から酷使する。
まずは、誰かの悪口を書き、恨み日記を再開するかな。




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昨日は、妻の職場の飲み会だった。
稼いでいるのだから、ストレス発散で、楽しく飲んでくるのはイイことだ。
私ができることは今日のお弁当用に、リクエストの栗ご飯を作ったこと。




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昨日の雨は鬱陶しくて、少し不快であった。
被災地と呼んでいい千葉県の南部、沿岸部にも無情の追い打ちだもの。
死体が流されたり、崖崩れが起きたり、まだ被災地に追い打ちをかけよる。


八千草薫さんが亡くなり、緒方貞子さんが亡くなり、時は流れていく。
あしたは俺の番だ、と鶴田浩二が同期の桜で語っていた。
有限界を彷徨いながら、さて、何処へ辿り着こうか。

今日から暫く、新しい、万年筆の旅。



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