ニイタカヤマの次に高いフジヤマ [旅]
一昨日、関空に着いて驚いたことは、日本ではない傍若無人の国か。
すでに制圧されていたかと思われる、甲高い声の早口、つばが飛ぶ！
春節を前にしてこれだけ居るのだから、一帯一路、今後の迫力を恐れる。
これを持って行ってねと、妻に渡された特殊なマスク。
私は、護身用にそれを3つ、カバンに入れた。
実際に使ってみると、河童の口みたいになった。
行き交う群団、黒や灰色の小じゃれたマスク（ある種の不気味な）をしている。
親とおぼしき方が、子ども一人一人に1万円札を渡している空港ターミナル。
どんどんお金を使ってね、ただし、菌はバラまかないでね。
どちら様でしょうか、いつぞやお見かけしたような。
こうして見ると、オモチャのようにも見えてしまう。
高いところからゴメンナサイ。
何だろうな、いつも江戸川べりから見るのとは違って、フジツボ？
失礼なことを考えたけれど、やっぱり花は桜木、人は武士、フジヤマ。
何だか清々しい気持ちになってしまうのです。
同じ姿勢は嫌だなと思い始めたころ、 オヨヨ。
フォッサマグナを越えて南アルプスが見えますね。
龍かゴジラの背中のような、南アルプス、ゴツゴツしたオレの人生みたい。
90歳を超えての一人住まい、叔母。
次は4月の後半、また、同じ話を聞きに行く。
ちょっとイライラもするけれど、大盤振る舞いの大サービス。
ファイト！
