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浮世絵で学ぶ   [勉強]



昨日も富士山がよく見え、4日連続となった。
やっぱり気分が良くなってしまう、美しきフジヤマだ。
江戸東京博物館でもうすぐ終了する「大浮世絵展」を見に行った。

特別展・常設展共通券 800円、半額であった。
初めて65歳以上割引を使ったのだが、味を占めた感じがする。
ごめんなさい、安く入りました。




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喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳
五人の人気浮世絵師の作品が並ぶ。
多くは海外の所蔵コレクション、お借りしたのだね、金を払って。




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個人的には、北斎、広重、歌麿と好きな順。
見たことのある、お馴染みの作品も多く、オレって浮世絵ファンかしら。
お茶づけ海苔のオマケ、広重作「東海道五拾三次」カードで記憶した。




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ともすると、作品を見るより作品解説を読む時間が長くなる。
まずは作品だろと、見て眺めて格闘して、気になれば解説を読む。
幸いに、音声ガイドがあったので借りて、知識も掘り下げるのだった。




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構図や、デフォルメという視点は、浮世絵から学んだ人生だったように思う。
絶対恩師の「画狂北斎愛」の影響も大きかったように思う。
もっと勉強しないとな、始めないとなと、気合いの入った一日だった。

全ての作品をじっくり見て回ったから、時間もかかり疲れてしまった。
6階にある常設展も、思いのほか見て回るものがあり、楽しかった。
半日がかりの遠征だったが、充実した時間を過ごした。



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