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国府台まで足を伸ばす   [旅]



3日続けて富士山が見えたのは嬉し恥ずかし、昭和のニッポン人。
まあ、1月2日の我が初富士が一番キレイに見えたかな。
もっともっと冷気が流れれば、さらに期待が出来そうだが。




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江戸川の土手に上がった場所から見える富士。
この後、7時を過ぎる頃から雲が増えてきて、いつもの場所に急ぐ。
京成電車の国府台駅を過ぎたあたりで、嬉しそうに写すボク。




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知らないオジサマが、里見公園の中に絶景ポイントがありますよ、と言う。
東京タワーも良く見えますよと教えられた。
親切を無駄にしたくないので移動し、東京タワーが見えた。




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国府台だから、むかし見晴らしが良く何らかの陣地だったのだろう。
敵は本能じゃ、なんて言いながら写す。
何だか思って、ひとひねり。

初春や 人の親切 わが身に染みて すみなすものは 心なりけり




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帰路整然 半袖Tシャツにカメラを入れた赤いリュックを背負う。
すれ違う人すべてがジロジロ、ジロジロ私を見る。
他人の視線が私に突き刺さりまくる1月4日のことでした。

だって暑いんだもーん。
赤いリュックには「北海道」と書いてあるから納得はしてくれるやろ。
娘の国体出場時に配られたリュック、お父さんは解説無用のために利用中。




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ご利益燦燦   [旅]



元旦から二日間、次女が泊まりに来ていた。
仕事で風を真正面に喰らって、戦うオンナの話は壮絶だった。
楽しそうに聞く妻には、おっさんだけの日々よりはいいのだと思う。

2泊して、甘いものを吸収し、飲んで食って。
彼氏を置き去りにして家族サービス、これは終了のカウントダウンか。
まあ世の中には、かつての私ほど激しい男はいないから、暫く無理か。

年を越して3日目、妻と、初詣に行く。
去年はお礼参りが中心だったけど、今年は開拓詣で。
あわせて氏神さんにもお参り。




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宝神社、直球勝負の氏神さん。
世界平和を祈り、家内安全を願い、ジャンボを求める。
いつでも同一賽銭、同一祈り、願い、求め。




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西新井大師を目指して遠征をかけた。
行ってみれば、近かったのねと妻の言い、曳舟で乗り換える。
妻が高校、大学と同級生だったトコちゃんちの近く。




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下町だから、少々ガラのよろしからぬ参拝客が多く、私もその一人。
願掛けのみに成就はなく、人事を尽くして天命を待つ、これが基本。
己の研鑽と努力の後に、神や仏に、己の意志を誓いとする願いごと。




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おだやかな日に、平和な人混み、人だかり。
そう言えば、赤坂・山王日枝神社で愛を誓い結婚したが、誓いは努力目標。
常に神や仏への誓いを、そうあるべしと努力して近づく、それが私の初詣。

今年の私、最大の目標は9月のドイツ遠征。
悔いの残らぬよう、とにかく足腰を鍛えておく。
長寿は望まないが、目標に届くための体力は身に付けるぞと、手を合わす。




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