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小さな奇跡   [TV]




二日続けて雨が降ると、さすがに「冷え込む」と言っていい肌寒さ。
長袖・長ズボンで過ごしてしまったが、敗北感がある。
昨日、雨上がりの夕刻、橋を渡って「小岩菖蒲園」に行った。




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まだ早すぎて、カラスしかいなかった。
それでも季節の動きは感じることができる。
いちどに春や夏が襲い過ぎ去っていく北海道とは違う。



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当たり前のことなのだろうが、少しずつ、季節が変化していく。
おそらく四季が、およそ均等に配分されているのだろう。
北海道とのズレに戸惑いながらも、楽しんでいる。



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マツコの番組で、性格とか心理の話。
まず四字熟語を思い浮かべ書けと言い、私は「神出鬼没」と書いた。
そのあと、もう一つ四字熟語を書けと言い、私は「快刀乱麻」と書いた。

それぞれの種明かしをし、マツコが、やだぁあたし、などと言っていた。
マツコは確か始めに、「酒池肉林」と書いた。
次に書いたのは確か、「阿鼻叫喚」だったと思う。



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四字熟語の始めに書いた方が、その人の人生観を表すと言う。
そして次に書いた方は、その人の恋愛観を表すと言っていた。
「神出鬼没」という人生観に、「快刀乱麻」という恋愛観、へぇー。

そんなことよりも。
昨日妻がやけに笑顔で、あるいるさんのコメント見た? と言う。
え、なんで? マツコと一緒。

返答のしようがなかったけれど、きっと人生の苦労がそうさせたのでしょうか。
あるいは、奇跡的に何かのお告げだったのでしょうか。
山ほどある四字熟語の中から2つの順もマッチさせた奇跡、ジャンボを感じます。


本日は人生初の野鳥観察。
かなり緊張しています。




ファイト!










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ブタがおだてられたぜ   [勉強]





お褒めの言葉をいただいた。
勝手に自分ではそうとらえ、ウシシとニヤけるのだ。
教え子のメールをそう読んで、これからも、脳天気に行く。




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話は変わります。
先生のブログ、すっかり景色が変わりました。
悪い意味ではなく、当たり前ですが季節感というか時期にずれを
感じます。
また、見たことのない風景など新鮮です。
しかも、マクロが来ました。(笑)
そのうち、虫なども撮っていただけると面白いのですが
先生は虫苦手っぽいですね。(笑)




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何人かの方から写真が「変わった」と言われ、やっぱり Canon だなと思った。
高いだけあって、「一生もん」やなと思う。
信頼する人から与えられた選択肢の中から選んだカメラ、良かったぁ~。




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足元には、150-600㎜もあり、明日が出番かな。
これは一人でもチャレンジするぞって、気合が空回り。
TELE CONVERTER も持参して、少しだけ深みさん。




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昨日、性格判断か心理分析の問題があって、やった。
四字熟語を書けと言い、「神出鬼没」と書いた。
書き終わったら、もう一つ書けと言われ、「快刀乱麻」と書いた。

何を表すかその後言われるのだが、興味深い話だった。
その話は明日書くので、娘よ、キミもメモしておきたまえ。
って、テレビ見た人は知ってる話。




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東京に移って来て良かったなと、どさくさに紛れて書く。

東京フリーきっぷが、隣駅の本八幡から使用可能で1590円。
都営地下鉄、都バス、都電荒川線、東京メトロ(全線)、JR線(都区内)
これらを1日に何回でも乗車可能。

今月中にこれは体験しちゃおうって積極策。

来月からは「いちかわ市民アカデミー講座」に参加だし。
毎月の土曜に1回、「これからの安心・安全」10講座。
和洋女子大学コースを選んだのは、セクハラじゃないぞ。




ファイト!






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とりとめもない時間   [旅]





女性の平均寿命と人工関節の耐久年数を考える。
そこで妻が手術する年がまだ先だとなる。
そして歩く距離や時間が増えると、妻は立っていられなくなる。

だから本当は、一人で私は出歩かねばならないのだけど。
それでも一緒に居たいから、つい誘ってしまう。
あとで悪いことしたなって、反省モードに入るオレ。

雨が続きそうだったから、日曜に妻を誘ったのだ。
そして、雨が降り出すと、妻は言う。
一日中、家の中にいるのも良くないわね、と。




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妻はゆっくりと先を歩いていく。
私は木々の葉を見上げて写真を撮る。
小走りで追いついて話しかける。




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見るからに野鳥が歩いている。
スマホを構えてたくさんの人が写している。
妻は気にもせず先へ行き、バラ園へと向かった。




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いわゆる老夫婦が、奥様を薔薇の前に立たせて写真を撮っている。
私は効果的に、ずっと離れた所から薔薇を背景に妻を撮る。
ファインダーの中で妻の笑顔が弾けて静止した。




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私この花が好き。
そう言ってポケットカメラを構える妻。
リケジョだから、好きな花はこれ、写ればいいようだ。




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これは、野鳥ではないと思う。
円山動物園でも見たが、室内で見たのだった。
随分と私たちも南下したものだと、実感する。


とりとめもない時間の共有を、大切にしたいと思う。




ファイト!





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いずれアヤメかカキツバタ   [旅]





江戸川の土手を遡って走る。
市川橋を渡り小岩側で河川敷に降りる。
10㎞あまり走ると千葉側は松戸を過ぎる。

再び土手に上がる。
細い橋を渡ると、水元公園がある。

東京都葛飾区にある水元公園。
面積が76.7haあり、ディズニーランドの約1.4倍だと言う。
雨が来る前に昨日、電動自転車の力を借りて公園内を走り回った。




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いずれが菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)   いずれもすぐれていて選択に迷うことのたとえ。「いずれ菖蒲か杜若」とも。 ともに似ていて区別がつけがたいことから。/明鏡国語辞典

こういうのって「男目線」と言うのだろうか。
おそらく女性が考え、言いだした言葉ではないな。




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広い水元公園を走っていて思った。
涼亭という天婦羅と蕎麦の店近くを走ると、ポプラ並木がある。
北大構内でいつも普通にあったポプラ並木が、ここにもあり驚いた。




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どっちにしようかという迷いは、あまりない人生だった。
勢いだけで来たので、いずれアヤメかカキツバタと逡巡したことはない。
考えてみればピンチだらけで、直感でここまで来た人生に過ぎないのか。




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公園内を走っていると、ちょっとした森もあり、カラスがいて怖かった。
茂みの中にしゃがんで三脚を据えている人たちがいた。
オレ、こんな世界に足は踏み入れられないなぁと思う。

虫が怖いし、いつでも半袖半ズボンだからね。
それでも今週は、野鳥写真デビューが控えている。
せっかくの機会だから気合を入れる。




ファイト!






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市川動植物園   [旅]





昨日、天気が良いうちに遊びましょ。
妻を誘って自転車で、市川動植物園に行った。
片道およそ10㎞の旅、颯爽と。




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考えてみたら連休最終日。
子供連れの家族が多くて、少し驚いた。
ベビーカーが主役なので、遠慮気味に行動した。




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なんだか動物が少ないね、円山動物園の方が圧倒的に大きいな。
札幌の時と比較して言うと、妻にたしなめられた。
動物に期待しちゃダメよ、動植物園なんだから動物園とは違うのよ。




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薔薇園で花に囲まれた妻を写してアラーキー。
暑さで動物はグッタリして、全員がナマケモノになっていた。
コンクリートの猿山は、さながら灼熱地帯であろう。




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視線が合うと野生を感じ、ちょっと引いてしまう。
キーっ、何メンチ切っとんねん、われ。
おら、アホぼけカス、お前の母ちゃん出べそ、etc. 。




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函館植物園のサルは冬に温泉につかり、ウットリ目をする。
ここはどうでしょうか。
耳かきならすぐに寝ちゃいそうなボク。

暑かったけれど、たくさん筋肉を使ったぞ。
まあオレだけ年間パスポートにしたから、通うぞ。
と言っても、月に1回くらいが限界かな。




ファイト!






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こどもの日だったね   [日常]





お天気が良くて心地の良い昨日は、こどもの日。
次女が先日言ってたのは、いつも合宿最終日で、キツイ思い出しかないと。
そう言えば、サッカー部顧問時代のオレは遠征か試合に明け暮れてたし。




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ある意味で、実にのんびりと暮らせる今は、子どものいない、こどもの日。
それでも来客があればそれを理由に飲み、関係はないかな。
もしずっと、こどもの日をわが子と一緒に過ごしていたら、今は喪失感だろうか。




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三姉妹だったから、恋のぼりしか興味はなかったか。
ひな祭りはちゃんと積極的に妻が仕切っていたが、こどもの日は、さて。
オレは、イチゴのショートケーキを買って帰るくらいしかしていない。




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国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)第2条では、
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
と規定されている。

母に感謝するこどもの日とは、主役は誰よ。
ジェンダーに神経をとがらせ、ハラスメントで騒ぐ現代。
70年近く前の、何と進んだレディーファーストか。

オレは、母を失えば義母に、そしていつでも妻に感謝している。
言葉にできないけど、感謝している。
そんな自分が、好き。




ファイト!









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次女様がやってきた   [@Home]




離婚したわけではなくて、子どもたちが巣立ったのだ。
だから、新しい「実家」に子どもたちは帰ってくる。
子どもが来ると知れば、落ち着きなく、粗相なきよう焦る父。

子どもはただいまと言って帰り、行ってきますと言って出ていく。
お帰りと出迎え嬉しくなり、行ってらっしゃいと見送り寂しくなる。
やっぱり家族がいいんだと思うのだ。




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これ当たったやつと、お裾分けで持ってきた次女。
父はマンゴーが好きで、次女も好きだという。
でもな、もったいなくて食べられそうにないかな。




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妻は午前中からお団子屋さんへ行き、団子と草餅を買ってくる。
次女が和菓子好き、あんこ好きだからね。
次女の、あんこには負けるけど、日に焼けて少し色づく小麦色のマーメイド。




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お父さんはね、次女の大好物の大トロを買ってくる。
本マグロも好きだから買ってくる。
どうぞお召し上がりください、次は肉がいいかい?




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お好み焼きが食べたいと、次女の話を聞いて指定された模様。
お好み焼き用の乾燥エビを、業務用の店で、たっぷり買ったので贅沢に使う。
大トロとか、豚バラとか脂ぎったのが好きな次女様。




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ほろ酔いの妻が、まあキレイな空と言い。
酔っぱらった夫は、バルコニーに出て望遠を構える。
たしかに、夕焼け空は真っ赤っかだった。

楽しい時間は幸せな眠りへといざなう。
あっという間だったけど、来週末もスィーツの旅を誘われた。
カレンダーに予定を書いてくれたので、父、喜ぶ。





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横風を食らって   [旅]





白玉か 何ぞと人の 問ひしとき 露と答へて 消えなましものを





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伊勢物語の6段『芥川』
高校の古文で必ずやる定番中の定番。
「(あれは)真珠ですか、何ですか」と(あの人が)尋ねたときに、「(あれは)露だよ」と答えて、(その露が消えるように私も)死んでしまえばよかったのに。





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 この歌の作者は在原業平です。伊勢物語によると、男が女を家から連れ出して逃げる途中に、女が草の露を見て「あれは何か」と尋ねたのですが、男は先を急ぐので答えぬままに、女が鬼に食べられてしまった(鬼に食べられたというのは比喩表現で、実際は連れ戻された)ことを嘆き悲しんだ男が詠んだ歌となっています。






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考えてみればある種の拉致問題ですが気にしない。
私大の入試問題にもなりやすかったですね。
そんな歌を思い出すような、雨あがりでした。




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昨日はマクロレンズ試運転2日目、雨上がり決死隊でした。
露を求めて、二日連続の里見公園です。
よその人から見れば変に見えたでしょうが、3人しかいませんでした。




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風があったので息を殺してシャッターを切ります。
なんだか腹筋が鍛えられた気がしましたが、気のせいでした。
帰りは時折、横風を食らいながら江戸川の土手を走りました。

やっぱり電動自転車にしておいてよかった。
蛇行する江戸川の下流だから、風が変わります。
前から来ても横風を食らっても、安定走行のナショナル電動自転車です。

そして、次女のためのおでんを作り、棒棒鶏を作り、スモークチキンを作るのでした。
そんな次女の話はまた明日。




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趣味の試運転   [旅]





昨日も江戸川の土手を自転車で走った。
市川橋を越えた所でドローンを飛ばして遊んでいる人がいた。
顔つきに愛嬌がなかったので、2kさんではないと判断してスルーした。




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一昨日、実に、久しぶりに中野へ行った。
ブロードウェーに並行する裏道の混雑ぶりに驚いた。
長女も去年は留学生として中野区に居住したことを思い出す。




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三脚やら雲台を買いに行ったが、予定価格より安かった。
予定価格の65%だったからホッとするのも妙な話だが。
ある意味で、裏・市長の言うこれが底なし沼か。




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昨日は、里見公園に出向いた。
バラの調査隊として、元バラ族!?
そこそこ咲き、これは、終わりか始まりか。




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無料だとこの程度なのかよくわからない。
来週は、有料のところへ行く予定、らしい。
お寝坊さんと行くみたいだから、妻に頼んでおにぎりを二人分。

さて、今日は次女様がお泊まりにいらっしゃる。
おでんを作ったし、チキンスモークもスタンバイ。
お泊まり会なんだけど、女子会、またもやリクエストでお好み焼きさ。

世界も平和になってほしいなと、tommy メンバーは思うのです。




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あるいるさんの指摘を受けて、タイトルを追加しました。
タイトルの付け忘れ、画竜点睛を欠くの姿勢でもないけれど。
2枚目の写真、マクロレンズでマクロレンズの比較をしているところ。

しばらくはマクロにはまり、酔って酔って、寄って写すことでしょう。
追加したこの一枚も、この前の写真もマクロです。
ただ写しただけですが、今後磨き上げます。
     (追加/5月3日 午前5時41分)




ファイト!






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全ては習慣   [考え方]





tommy メンバーは、或る日、「調教」されたのかもしれない。
妻がまだ少女だった頃に出会った始め、口うるさく言われたことがある。
躾けられたのか、調教だったのかはわからないが。




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tommy メンバーは金がなく、彼女と会うと、いつも歩いていた。
高田馬場のBIGBOX前でクレープを食べた後、ガムの包み紙を普通に捨てた。
わたし、そういうの嫌いなんですけど、このことだけはハッキリ言われた。

ズボンのポケットに入れる振りをして、そのまま道に落とす。
そういうポイ捨ても、厳しく言われた。
時間、金、女とだらしないオレが、ポイ捨てだけはしつこく言われた。

やがて、おそろしいことに、習慣となるのか。
高嶺の花のお嬢さんの横で、野蛮な自分が恥ずかしくて、情けなかった。
ものすごく時間がかかったけれど、ポイ捨てはしなくなった。





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駅前の、とりあえずのメインストリートに面して、これ。
見るに堪えないという心境を、今は持つのでした。
だらしないオレだって変わったんだから、ここの住人さんも、変われ!

すべては習慣だと思うんだよ。
谷内六郎先生の表紙は週刊新潮だったけど。
大谷クンに見習って、掃除しようぜ、アパートの皆さん。




ファイト!






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