あっちへ行って梅雨さん [日常]
湿度計が60%を越えている。
予報通り雨が降り始めて、しばらく雨が続くと言う。
やはりこの地には、梅雨がやってくるのだろう。
防災公園の近くで、不思議な木の花だと思って写していた。
後ろから、変なおじさん、と声を掛けられた。
義母訪問帰りの妻だった、やっぱり変だろと、一緒に帰る。
妻が「カノジョ」になりかけたころ、どのように梅雨を過ごしていたのだろうか。
不思議なことに、その季節の思い出がない。
夏の、海やプールの思い出は多いから、オレたちは夏っぽい恋人だったのか。
この季節を我慢すれば、オレたちの夏が来るのだろうか。
雨の日は読書をしよう。
活力が減退しているから、東野圭吾で景気づけでもするかな。
とにかく6月になると各種講座が始まるのだから、動くしかない。
エアコンもあるのだから、涼やかに、爽やかに。
それでもタオル風のハンカチを用意しなくちゃね。
梅雨は嫌いです。
できたら、あっちへ行ってください。
お願いします。
ファイト!