あっちへ行って梅雨さん [日常]
湿度計が60%を越えている。
予報通り雨が降り始めて、しばらく雨が続くと言う。
やはりこの地には、梅雨がやってくるのだろう。
防災公園の近くで、不思議な木の花だと思って写していた。
後ろから、変なおじさん、と声を掛けられた。
義母訪問帰りの妻だった、やっぱり変だろと、一緒に帰る。
妻が「カノジョ」になりかけたころ、どのように梅雨を過ごしていたのだろうか。
不思議なことに、その季節の思い出がない。
夏の、海やプールの思い出は多いから、オレたちは夏っぽい恋人だったのか。
この季節を我慢すれば、オレたちの夏が来るのだろうか。
雨の日は読書をしよう。
活力が減退しているから、東野圭吾で景気づけでもするかな。
とにかく6月になると各種講座が始まるのだから、動くしかない。
エアコンもあるのだから、涼やかに、爽やかに。
それでもタオル風のハンカチを用意しなくちゃね。
梅雨は嫌いです。
できたら、あっちへ行ってください。
お願いします。
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マクロ憑依 [趣味]
奥戸街道を彩るアジサイを求め、早朝ポタリング。
蔵前橋通りを市川から走り、小岩駅北口を過ぎる。
やがて四つ木方面へ、斜めに。
通勤ラッシュ前の時刻。
西小岩本通り会による「あじさい通り」を走る。
コンビニ珈琲で、駐輪。
マクロにハマると抜けられなくなる、ビョーキ。
歩道に植えられたアジサイが続く。
歩きながら気に入るものを見つけては写す。
花をのぞき込み、しゃがみ込んで、かなり変なのだと思う。
木を見て森を見ず、鹿を追って森に迷う。
何がイカンのや、いや、ぼちぼち辞めないか。
たしかにママチャリもスピードを上げて走る。
サラリーマンも沸いて出てきた。
学生さんも急ぐ、オレ、暇そうでゴメン。
学校へ来る途中に、不審者がカメラを持っていた。
会社に来る途中で、アジサイに顔をうずめる変な人がいた。
お巡りさん、あそこにカメラ持ってしゃがんでる不審人物がいる。
花なんて写して何が楽しいねん。
そーだね、何が楽しいんだろう。
わかんないけど、夢中になってる自分がいる。
それが何か?
利権と集金システムにしがみついて醜態さらすより、いいじゃん。
往生際を台無しにして、90歳で危険運転致死傷で逮捕されるよりええやん。
もう少しだけ、迷惑をかけない世界で遊ぶ。
今日から雨が降るので妻とのディズニーは延期になった。
雨の中のアジサイを撮りに行き、楽しんでくるかな。
ファイト!
グリーンアスパラ [味]
身内というごく近い親戚筋に、年に何度か「お届け物」をする。
初夏を迎える前、グリーンアスパラを毎年おくっていた。
北海道人を誇張して、中元のアスパラ、歳暮のボタンエビ。
微調整を入れながらのあれこれ。
定番だから思考停止で、毎年おなじものだった。
今年からどうしようと妻が言い、まず今年は千葉県で行く、ザ・ピーナツ。
サラダで食べたアスパラが美味くて、どないしたん。
いつも身内に送っていたものを取り寄せて、義母におすそわけ。
あまりの美味さに、ペペロンチーノが引き締まった。
いよいよアジサイが始まり、雨の予報も少しある。
「ハツライ確率」とテレビで言い、発雷確率と知り、驚いた。
そんな言葉、こちらに来て初めて知ったオノボリさんである。
イブリヒダカ(胆振日高)とか、オシマヒヤマ(渡島檜山)地方の天気予報だった。
こちらに引っ越してきて、まだ天気予報の見方がよくわからない。
少なくとも、市川は、東京の予報が近いぞ。
キャノン フォトサークルに入会した。
年会費5400円は痛かったけれど、月刊誌が届いて読むと「知識」があった。
雲の上の「師匠」に、あまりに初歩的な入門以前のことは聞けない。
そんな入門者だけど、向上心だけはある。
連写モードを1枚撮りに変えるのに1時間かかってしまう未熟者。
それが悲しくて一念発起、入会しちゃった。
いじくりまわして、ワザを手に入れたい。
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小岩菖蒲園までのチャリ [旅]
昨日の朝は6時過ぎから、近くの、小岩菖蒲園に行った。
日曜の早朝、江戸川の土手はランニング銀座だった。
電動自転車を追い越すレース仕様の、スポーツタイプ自転車も怖い。
いよいよ咲き始めたという感じがある。
その証拠に、三脚を据えている方が増えてきた。
ランニングの合間にスマホで撮る人もいる。
犬の散歩の途中の方も、犬に見せ、スマホで写している。
あるいは、カメラ女子も真剣に写している。
私も、独占しないように周囲を気遣いながら写す。
「燕子花図屏風」みたいな群舞を撮りたいなと、不肖、わたくし思うのです。
リンパ腺が腫れたわけでなく、尾形光琳みたいな。
到底無理とはわかっていても、記憶に残る屏風だしな。
目の保養と言うか、美術館は昔、よく行った。
北海道ではあまり行かなかったから、美術館巡りは再開しようと思う。
センスを磨くには、良いものを見溜めておくのは重要だと思う。
構図の影響は確実に受けるはずだと思う。
着眼点、それがまだまだ甘いので、習練を要す。
大相撲、鶴竜の優勝で終わったが、栃ノ心はこれからの時代を作るだろうな。
・・・そう、誰かが言っていた。
日大アメフト監督は、追い込むと、心を作ると。
メジャーの大谷クンは、ジュニアも高校も日ハムでも、追い込む指導は受けていない。
爺っちゃんやオッサンが受けた教育から、何度も教育課程は大変更している。
そのつど、大人が、指導者が学びなおさねばならないはずなのだ。
しかも利権に巣食う日大の構図が、マスコミに炙り出され始めるようだが。
さて、食い止める政治力を持つか、マンモス日大、もたないと思うけどな。
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美しい週末 [味]
美しい週末を迎えることができた。
近くの焼き鳥屋さんで手羽先を買い、ビールを飲む。
バスケットのプレーオフ、千葉-東京を見る。
さらに充実感があるのは、晩ご飯がたこ焼きであるということ。
大相撲を見ながらには、たこ焼きがいい。
マイブームのポン酢マヨネーズで、食べる幸せ。
お台場を歩いていて思ったこと。
外人はすれ違うとみんないい匂いをさせている。
なんでやろ、なにを使ってるんやろ。
小さい頃からお姉さんが、いい匂いをさせているのは知っていた。
日本の街を歩くガイジン男性が、いい匂いをさせていると知る。
オレもいい匂いをさせたいなと、思い始めてしまったのだ。
イイ匂いをさせたいって、もしかすると、都会人の証なのかな。
それとも、断末魔のモガキなのかな。
いずれにせよ、平和で幸せなおっさんなんだろうな。
アメフト反則行為
まあね、昨日の関西学院大学の記者会見はわかりやすかった。
クローズアップ現代でも特集されたこの問題、日大は緊急入院作戦しかないかな。
こういう問題も、しっかりと整理して、時系列に従っての説明。
分かりやすい説明、質問、回答、節度ある対応、美しい。
美しい週末には最高学府としてのしなやかさと、たこ焼きとワインが似合うな。
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おのぼりさん [旅]
木曜日に妻と「おのぼりさん」をしてきた。
東京駅に出向き丸の内で用事を済ませた。
その後、次女に貰ったチケットで東京ドームに初めて入った。
札幌時代の税金や保険料で、支払い金融機関を指定していた。
面倒だなと思いつつ、一緒にお散歩でもしますかと、同行した。
北海道では大銀行だが、東京海上日動ビルの一室で小さく営業していた。
妻が初めて見るという二重橋を、じゃあと、お上りさんで眺めた。
物凄く騒々しいのは大量のC国人、乗っ取り状態だった。
ビル街の谷間に小さな公園があり、少しばかり憩いを堪能した。
公園の入り口に花屋さんがあった。
アジサイが売られていて、さすが売るだけあって、キレイな色だった。
いずれ野生の美しいアジサイを見つけて、激写するぜ。
地下鉄・銀座線で後楽園に移動した。
むかし、後楽園ジャンボプールでアルバイトをしていたが、懐かしいな。
驚いたことに球場にはタコベルがあった、ヨケロ・タコベル、懐かしい。
東京ドームに初めて入ったが、小さいし汚いなと思った。
人工芝の禿げたような汚さが寂しかった。
札幌ドームの回廊状態ではなく、窮屈な狭さを感じた。
イニエスタが来て、紹介されていた。
彼一人の年俸が、楽天イーグルス全員の年俸より10億円ほど高い。
ドーム内での生ビール800円にビビる自分は、いったい何だろうと思った。
お上りさんに映った東京は、すげぇーなぁ、だった。
とにかく人が多いし、狭いね。
ただ、皇居前の歩道は無茶苦茶、広かった。
美しい週末を過ごそうと思う。
ファイト!
日大猿芝居 [TV]
昨日ね、雨上がりの散歩。
朝5時半になって、日が差したので、カメラを持って散歩。
ちかくの防災公園に行ったよ。
日大のお粗末さを見ていて、気分を害してたから、光を求めて。
元々馬鹿でもいいから、大人の誠意や誠実さを、発揮してほしいな。
日大の評判は落ちないって、広報の爺っちゃん言い切ったし。
マンモスだから強いのかな。
大男 総身に知恵が 回りかね、マンモス。
茶番だけど、トップの理事長は相撲協会だから、ちゃんこだし。
日大の言いわけ会見 ライブ配信で見て、腹立ったね。
すぐに書くと禁止用語が出るから、一日寝かせたよ。
きっと偏差値の話を出しちゃいそうだしね。
それにマスコミをあしらってしまったからね、日大広報。
マスコミが激しい言葉を使って、これから書き続けるだろうな
スポーツばっかりやってるとバカになるって見本、でしょうか。
あるいは、井上コーチの語彙力の乏しさ。
アホでしょ、キミ家族いるのと言いたくなった。
論点がズレる言いわけで、さらに火の中に油を注いでいたさ。
自主創造
日大危機管理学部のコメントも聞きたくなってきた。
信じられない組織だけど、桜吹雪となるのでしょうか。
栃ノ心の全勝優勝と、旭大星の敢闘賞を楽しみにするよ。
あと、競泳ジャパンオープンでの池江さんの更なる日本記録更新、スカッと。
大谷クンもね、もうちょっとボクをスカッとさせてね。
ファイト!
波紋 [新聞から]
昨日は、運動不足解消に午前5時半のポタリングに出かけた。
水元公園と小岩菖蒲園で写真を撮った後、コンビニでお買い物。
元旦でもないのに、紙きれと呼ばれる朝日以外の有力紙を買ってきた。
各紙ともコラムで日大アメフト部の不祥事を辛口で取り上げていた。
東京新聞、読売新聞、産経新聞は一面から厳しく扱っていた。
日経はスポーツ欄と社会面だけで、最も大人しかった。
ある程度整理された形で考えると、とんでもない、大学の醜態。
日大アメフト部監督以下、首脳陣は卑怯者になった。
日大自体に自浄能力がないと、馬脚を現したか。
産経は社説を使って手厳しいが、その通りと思える。
(前略) 社会問題化後は指示の有無について明言せず、「いろいろな臆測に対応し切れない。心外だ」とまで述べていた。◆内田氏は監督を辞任したが、大学の実質ナンバー2である常務理事の職は続行する。教育に携わる資格があるのか。日大は相当の決意をもって大学や部のあり方を見直さなければ、社会的存在意義さえ問われる。◆関東学生アメリカンフットボール連盟の15大学は21日、この問題を受けて共同宣言を発表し、「日本のフットボールが将来も存続し得るか、極めて強い危機感を持っている」と懸念を示した。日大は「判断できない」として名前を連ねていない。日大こそ、極限の危機感を持つべきである。 (後略)
マンモス過ぎる日大は、変化を生み出せないのだろうと思う。
自主創造を掲げながら、一党独裁に近い支配の構造があるようだ。
日大を今年落ちた人は、行かなくて良かったと思うだろうな。
さて、水泳の池江さんは来年、日大に行くのかしら。
そして古賀クンがドーピング陽性反応が出てしまい、困ったもんだ。
彼は第一三共に所属してるんだけど、さてさて。
どこに所属するか、どこを卒業したか、一つのバロメーター。
社会的責任という拳で、みーんな突き上げられるのだけどね。
日大の遅すぎる鈍感な対応は、炎上しちゃうだろうな。
もう、ショータイムになっちゃった感じの、日大。
相撲か野球でも見て、飲むしかないかな。
ファイト!
記者会見 [TV]
日大アメフト部の「加害者」とされる青年の、異例の会見を見た。
彼は加害者なんだけど、潔さを感じた。
この覚悟や良し。
U-19でも日本代表だった彼から将来を奪った監督は永久追放ものである。
やったことは許されないけど、かなりの追い込まれ方をしていたと理解できる。
断罪されるべきは日大アメフト部の指導者たち、自分たちの学生を守らない日大。
古き良き時代を懐かしむのは自由だ。
古く悪しき慣例を打ち破れない者が、何を、自主創造だ。
ガンバレ、栃ノ心。
少し足に疲れは残ったが、水元公園に行った。
虫が止まっているのかと見たら、違った、キミは誰?
横綱は受けて立つものだよ鶴竜クン、こんど会いに行って注意しよう。
誰だろうキミは、昨日823さんが掲載していたブラシの木かな。
ブラシの木? ちょっとそれって直球だぞ。
オーストラリア原産とかで色々な名はあったが、ブラシの木で十分だ。
旭大星が勝ったぞ、勝ち越しをかけて今日は臥牙丸だ。
北海道の夕方のニュースでね、北海道出身力士の取り組みを見せてくれる。
そのころから旭大星は応援していた。
旭大星も栃ノ心も鶴竜も、反則プレーの指示があっても、やるなよ。
あわせて言うなら、力士は美しくプレーしようね。
スポーツ庁長官、キミのリーダーシップを期待するよ。
ファイト!
裏目の日大 次の一手は [TV]
やることなすこと
面白いほど裏目に出る日大アメフト部監督の茶番。
遂に、業を煮やした関学QBの親が被害届を出した。
昔ながらの昔流の男気もいいけれど、絶対的な権力者では困るなぁ。
みんな迷惑なんだけど、言わないのは、優しいニッポン人だからなのよ。
失い続けるものが大きいんだけど、おバカさんね。
あるいるさんのリクエストにお応えして、教え子がやってきた土曜日。
12時12分から、19時45分まで、7時間半の灼熱講義だった。
気持ちよく酔い、多くのヒントを得たと青年は喜んで帰って行った。
東京6大学の雄を卒業し、大手広告会社に就職した。
4月第一週から2か月間の研修を本社、汐留で受けているという。
宿泊は築地のホテルを借り上げで、17000円×60余人×60日ですと。
ホワイト企業への変身中なのだろうか。
研修は班単位の行動で、テーマ討論にも興味深いものがあった。
中には馬鹿げたものもあったが、金掛けて時間を掛けての新人教育だな。
彼も大学で4年間、アメフトをやり続けたので聞いてみた。
日大はいちど故障したら、ほぼ復活できない上、ランボーだそうだ。
自分はマトモな大学でやれてよかったと言う。
私が作った6種類の料理を喜んで食べてくれた。
他に妻が4種類作ってくれた。
一番おいしかったのは、妻が作った肉巻き焼きおにぎりと言うお上手。
梅雨が始まるのかな
梅雨が始まると思うとモヤモヤするけれどね。
大谷クンがやっと4勝してくれたけど、いつも救援投手が不安なんだ。
それでも不貞腐れることなく立派な好青年、会見での発言もステキ。
薔薇ももうすぐ終わる
教育って何かと思うよ。
スポーツが精神を鍛えるって本当なの、と疑問を抱かせた日大。
高卒でも、理事長よりも何十倍立派な青年が育つのだからね。
あれれ、高校生の藤井七段なんて、ひふみんよりシッカリしてるぞ。
私立大学には助成金という税金が投じられているわけなんだけど。
あの大学には大谷クンや藤井クンみたいな、清潔で正しい若者は出てこないのかな。
薔薇が終わればアジサイが受けつぐ
教え子は研修が終われば北海道支社に赴任する。
若者が戻ってくる街づくりに寄与したいと言っていた。
志を挫折させることなく、ホワイト企業で健闘してもらいたいと思った。
ファイト!