後味の悪い突破 [TV]
仕事に出かける妻の目覚ましは4時に鳴る。
できるだけ一緒に起きて共に過ごし、見送りたい。
認められたいだけなんだろうが、心の底からそう思っている。
後味の悪いポーランド戦を見て、寝つきが悪かった。
それでも昼寝効果があって、最後まで沈黙の檄を飛ばし続けた。
決勝トーナメントで日本の攻撃を期待する、という朝焼け。
リスクテイクとか覚悟とか言っても、ギャンブルでしかない無攻撃作戦。
ある意味で、八百長試合やんか。
とベランダ側を見ると、まだ月が残っていて、白星ではなかった。
気分転換で、5時半から水元公園にダッシュ、電動自転車。
40分ほどの道のりだが、汗をかいた。
なんだか熱すぎる太陽光線が、オレの皮膚をさす。
昨日、梅雨明けが宣言された。
驚異的な速さの梅雨明けで、日本が決勝トーナメントに勝ち進んだ日でもある。
ドイツが顔を出せない場所に、あっぱれニッポンが登場だ、梅雨も明けるぜ。
市川市民プールが営業を始めるのだろうか。
次女が初めての全国大会、ジュニア・オリンピックに出場した夏。
引率してきて、市川市民プールで泳がせたのは15年前の夏。
宝塚遠征の準備をして、誰かと遊んで、明日は市民講座。
そしていよいよ決勝トーナメントが始まる。
もちろん寝不足も楽しむ。
ファイト!
ビデオがなくとも吸収する熱さ [TV]
「過去」が長くなるとつい、むかしを語ってしまう、どうしましょ。
温故知新、そういって振り向いている。
50年ちかく前の話。
「サッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?」
三菱ダイヤモンド・サッカー
大阪では毎週金曜の夜10時30分からの放送だったように思う。
これしかイギリスやドイツのサッカー「技術」を盗むことは不可能だった。
ビデオもDVDもなく、この番組だけを見て、ワザを真似た。
今では考えられない「後半は次週」という構成だった
岡野俊一郎さんの地味ぃ~だけど、適切な解説が良かった。
いま風のシステム云々を言わなかったが、逆にシンプルで良い。
金曜の夜、こっそり見るのだが、頑張れば11PMまでイケる。
しかし、土曜の午後や日曜には練習と練習試合があるので夜更かし禁止。
録って出し、ではないが、TVで見たのをその翌日に披露するのがカッコイイ。
ギュンター・ネッツァーが40m以上のクロスボールを胸でトラップ。
それをすぐに試合で使ってトラップ失敗、でも、相手のディフェンスの頭越え。
お笑いのように抜いてしまったけど、少し自信になったりした。
まだ「キャプテン翼」のない時代。
「赤き血のイレブン」だけだから、技術向上には物足りない。
バナナシュートとサブマリンシュートだけは、身につけたのだった。
ご近所で咲いているのだけど、すぐに風で揺れて写せない。
これは何ですかと問うために、3日つづけて写しに行った、変態じゃん。
時間とともに、これは「ねむの木」でしょうかと思えるようになった。
日本代表の、グループリーグ突破を祈念して!
渾身の、ビヨウヤナギ(と思われる)でっせ。
なぜ渾身かと言うと、揺れる揺れるの中でゲットですから。
ファイト!
「おいしい酢」で夏を乗り切る [味]
大洲中学校の花壇に大きな百合が咲いていて、匂いがすごい。
妻にそう言われていたのを思い出し、見に行った。
朝の6時前なら生徒もいないので、カメラ持ち歩きもOKかな。
百合も終わりのようで、花弁が落ちていた。
もう少し早く来れば凛々しかったかもしれない。
園芸係の生徒さんが丁寧に育てているのだろうか。
ついでのお散歩で、防災公園に寄った。
まだバラが咲いていて、これは園芸課の方が手入れしているのだろう。
ありがたいことだと写した。
梅雨は開けたのだろうか。
連日30℃を超える暑さで、ちょっとしんどい。
予報は曇りだったが、日差しは強く、光が刺すように痛かった。
日本自然発酵さんの「おいしい酢」、12本が届いた。
妻が夏バテしないよう、同封されていたレシピ本で片っ端から料理を作るぞ。
まずは、マリネとニンニクの漬物を作った。
牛すじ煮込みは好評だったが、砂肝のコンフィは私だけが好んだ。
砂肝のコンフィ、わたし用ではあるが、2回目の作成となった。
当番業務を謳歌しながら、今夜はサッカーの応援、昼寝しないと。
ファイト!
とにかく遊ぶのが楽しかった [子育て]
むかし話を一つ。
昔々、子どもと遊びまわるのが大好きなお父さんでした。
休みには、どこかに出かけて何かをしようと、自分の行きたいところへ行く
そんなお父さんも今は、回想にふける毎日となりました。
何度か可哀そうな思いをお父さんはしたのです。
身長制限という目に見える規制。
怒鳴っても睨んでも、笑顔で無理だと断られる現実。
次女ちゃんがあと少しで、ブー、アウト。
背伸びの術とかごまかしを教えておらず、麦わら帽子では無理でした。
乗れないと決まっても、覚えたてのピースをするわが娘。
心を痛めるのでした、お父さん。
終わって戻る長女に感想を聞き、来年を楽しみにする哀れな娘。
来年までに大きくなろうね。
胸のチケットホルダーが懐かしいです。
今はチケットなしで乗れますからね。
翌年、満を持して乗り込むのですが、余裕の記念写真です。
左足のすねにキズがあり、毎日走り回っていましたからね。
1年がかりで手に入れた資格、嬉しくて乗るのです。
やっと、お姉ちゃんのように、声を上げて楽しむのでした。
やれやれだぜって、お父さんは思いながらも写すのです。
走行中の撮影だからきっと、お父さんは違反でしょう。
元ワルの父に似ず、マジメ人間に育ったのは母の力でしょう。
反面教師の役割しかできなかったけど、まあ、楽しかったな。
たくさん走り回って、遊びに行って、あーあ、また遊びたいなぁ。
・・・、いつかな。
ファイト!
サッカー疲れ [TV]
ワールドカップの日本対セネガル戦、夜中の眠い時間にシビレた。
もしかすると監督交代劇は、正しかったのかと思わせる、結果オーライ。
よく相手を分析して芽を摘み、弱点を突いていたので、わくわくしながら見られた。
流れを変える選手交代というのは、監督の専権事項、手腕だと思う。
ポーランド戦は中3日だが、それでも勝ちに行ってもらいたい。
おじさん軍団が、活路を開くのだろうか。
昨日は朝の6時に水元公園に出かけた。
蓮がどうも元気がなく、連日の雨で、蓮が終わったのか。
それともこれからが季節なのか、よくわからない。
仕事を終え、風呂からあがると、妻はピンクのアイアンウーマンとなる。
楽になって気持ちが良すぎて、眠りに落ちて最後はいつ終わったか分からない。
そう嬉しそうに言ってくれるので、イイ買い物ができたのだと思う。
出発は遂に訪れない夕焼け。
古書店で、島尾敏雄の「私の文学遍歴」を手に入れた。
7月初めの宝塚遠征の、長い移動中に読もうと思っている。
チコちゃんに言われる前に、マットウなオレを掘り出しておく。
32℃の気温には目まいがしたけれど、今後1週間ずっと真夏日だって。
もう、夏が来ているってことで、紫外線を吸収してやる。
ファイト!
越冬する猫は野良 [日常]
ボーっと生きてんじゃねえよ!
牛すじの下処理をしたものは冷凍保存がきくらしい。
よって、お好み焼き用と煮込み用に600gほど、下処理をした。
煮てザルに取り水洗いしてアクを取る作業を2時間近くした。
チコちゃんの録画を見ながら作業。
「緑なのに青信号と言うのはなぜ?」
青リンゴ、青虫、青菜、緑色を青と呼ぶ日本人の言葉の歴史。
チコちゃんは何でも知ってると感心し、知らなんだ。
なぜだろう、なぜかしら、知的好奇心をくすぐる。
札幌から市川に引っ越してきて思うのは、野良猫が多いこと。
飼い猫が何匹も、勝手に散歩しているのかもしれない。
しかし、河川敷を歩く姿は、野良だ。
駅の方へ歩くと、得意げに野良猫にエサをやる婆さんがいる。
困ったものだが、わがマンションへの実害はない。
塀の上にペットボトルを並べて自衛する方には、実害があるのだろう。
札幌にいるころ、ほとんど野良猫を見なかった。
公園で寝ている浮浪者もほとんど見なかった。
おそらく、長く続く冬の雪を生きて乗り越えられないからだろうな。
冬眠をしない猫や人間は、戸外では越冬の苦しさがある。
きっとそういう事情で、札幌では野良猫をあまり見なかったのだろう。
そう結論づけて、寒い土地に住んでいたんだなと思った。
ファイト!
モツは臓物 [味]
親愛なるママへ
牛すじの下処理は思った以上に時間がかかっています。
前半部分は何とかやり終えたので、講座終了後、帰ってから残りをします。
作りながら思ったのですが、牛すじカレー、ママは好まないかも。
次回は、牛すじの煮込みにして、次女様と共に食べましょう。
万が一、口に合わないようだったら、ボンカレーがあります。
一昨日の水元公園
昨日は牛すじカレー、一昨日は砂肝のコンフィを作った。
どちらも下処理に時間がかかる物だったが、想定内の出来だった。
銀座のワインバー徳岡で食べて、極めたかったコンフィ、旨い。
牛すじカレーは飲み屋で楽しんで、作りたかった。
しかしここまで手間をかけるなら、牛すじの煮込みの方がイイなと思う。
内臓系にハマり始めてしまったオレ、次女様に食べてもらいたい。
今日も動く、面倒くさがらないオヤジ。
講座での宿題、課題があり、処理を楽しむ。
7月は早々に遠征、夏が来る、友人も来る、娘も来る、あなたは来ない。
今日は洗濯をし、課題を処理し、晩ご飯を作り、仮眠だな。
昨日のラグビー 日本 対 ジョージア戦 のように勇敢であれと、サッカーの応援だ。
お昼寝タイムと仮眠効果を使って、夜中に自室でイヤホンして、応援。
緊張してきたぜ。
ファイト!
動くオレ [日常]
昨日の早朝、水元公園に行った。
大いに期待を寄せたがハスは3つか4つしか咲いていなかった。
しかも恥ずかしがり屋さんで、草むらに隠れたり下を向いたり。
ハスの花は明け方から咲き始め7〜9時に見ごろを迎えるらしい。
これからが季節なのかもしれず、早朝行動を心がける。
紫陽花はもう終わりだろうし、花菖蒲も終焉を迎えそうだった。
ワールドカップ、波乱が起きている。
アルゼンチンのゴールキーパーが小学生みたいなミスをし、3失点で敗北。
熱狂的な国民だし、賭博も盛んだろうし、撃たれないようにしなくちゃな。
ボーっと生きてんじゃねえよ!
昨日、「面倒くさい」を排除して、行動的私生活だった。
おかげでなんだかとっても疲れたわ。
ブラジル対コスタリカ戦、目が離せない試合だった。
どちらさんもよく走り、やられたフリ合戦で、パタパタ倒れていた。
演技が好きな人民なんだろうが、審判が認めない冷たさ、いいぞ。
さて今日から月1回の、女子大でのお勉強会。
久々の90分授業、楽しみである。
居眠りしないように、ボーっと生きてんじゃねえよ!、と気合を入れる。
ファイト!
面倒くさいに蓋をする [考え方]
ボーっと生きてんじゃねえよ!
宝塚は無事であり、良かったなと。
裏・市長が言うように、すべては運かもしれない。
ではその運を磨くためには、大谷クンを見習うしかないのかな。
蒸し暑い日本列島、日曜のセネガル戦に備えて身体能力を高める。
と言っても、高まりっこない年齢ではあるな。
飲むしか能がないよって、応援の体力は温存する。
妻曰く、
面倒くさいと、何事においても思わないようにしている。面倒だと、いちど止まれば、どんどん物事への意欲も萎えていく。目の前にあることは何でもやりこなすよう、すぐに引き受ける。自分の仕事を先送りしても、何も解決にはならない。だから、面倒くさがらずに、やってしまうようにしている。そうしていれば、ボケるのも少しは遅くなる。
オレ、なるほどなと納得して、生活姿勢のカイゼンを志す。
掃除、洗濯でネを上げずに、部屋も片付け、脳内も整理。
後回しにし過ぎたね。
ファイト!
勝っちゃったニッポン [TV]
湿度が高い雨の日に緑を注入し、エアコンもきかせてみる。
6月8日、お尻が痛くなる自転車遠征で撮った本土寺の緑。
少し今日は、サッカーの話、W杯の話。
コロンビア戦、日本は勝ってしまった。
誰もが予想したように、日本にほとんど勝ち目はなかった。
しかし予想以上に、コロンビアの調子が悪く、開始早々にPKを貰う。
PKを貰った以上に、相手DFが一発退場してしまったことが大きかった。
この審判、厳格な笛を吹くから、その後の日本も退場しそうで怖かった。
でも勝てばそれでいい、しかし、退場選手が撃ち殺されないか心配。
CSI や FBI をWOWOWで見ているから、コロンビアが怖いのは知っている。
コロンビアと言えば麻薬、マフィア、抗争、あーら怖い。
以前もオウンゴールした人、ファミレスで撃ち殺された。
熱狂的ファンがほとんどで、発狂的報復をするサッカーが国技の人民。
サッカーボールを抱えて生まれてくる人民を相手に、サムライが勝った。
嬉しいんだけど、次の大会には、流れるようなサッカーを見せてくれ。
今は、勝てばそれでいい、消費に寄与する寄付もする、次も勝ってね。
好カードが続き、いいなぁ。
サッカーに対して熱い友だちが、欲しい。
がんばれ ニッポン!
ファイト!