おばんでした蓮終了 [ことば]
水元公園へ、蓮の終わりを確認しに行った。
久々の運動ということで、いい汗をかいた。
布団を干さなくて良かったのは、少しばかりの俄雨が、36粒ほど落ちたから。
江戸側は、雨の様相だったが、ハレオくんは36粒だけで済んだ。
矢切の渡し近辺は前日の花火大会の片付けで、通りづらかった。
それでも20㎞、信号なしで走れるのが良い、江戸川河川敷。
コンニチハ、研ナオコ。
蓮の終わりは、また来年。
晴れの日が少なくて、あまり真剣に写せなかった今年。
江戸川べりを走りながら、北海道弁を考えた。
オルガンをうちの娘たちはオルガンと言う。
オに強いアクセントがあるのは完全な北海道弁。
少しばかり聞き分けができる私たち夫婦には、なつぞらの北海道弁が変。
「んだんだ」「いーっしょや」「なーも、なーも」の入門編は合格。
会話のアクセントに、若干の違和感があるんだな。
決定的な、「おばんでした」が使われることがなかった。
「おばんです」ではなく「おばんでした」が使われないのは、さびしい。
上級編の「あずましくない」はいちど使われた記憶があるが。
やっぱり夜の改まったあいさつで、「おばんでした」が来てほしかった。
でもきっと、脚本家は使うつもりがないな。
けっこう響くんだけどな、おばんでした、って。
ファイト!