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対照年表   [考え方]



昨日、セミナーで池袋へ行った。
通い慣れてきて、秋葉原の乗り換えでボンヤリと青い電車に乗ってしまった。
すいていてラッキーと、スマホで新聞を読んでいたら赤羽に着き、慌てて降りた。

しまった! と、でも便利な時代で、スマホ検索で、戻らずに済んだ。
初めての埼京線に乗り換えて池袋に着いたが、十分に余裕があった。
学生時代に赤羽と聞くと田舎感満載だったが、今は新しく大きな駅で驚いた。





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帰りの電車で気になった広告。
「都心・中野で」とあるが、中野はいつから都心になったのだろう。
学生時代には新宿副都心で、中野は隣りだったように思うが。


札幌の高校教師時代、この大学から学校に「150年史の年表」が送られていた。
進路指導部長は、偏差値が低いからとその年表を棄てていた。
私はその年表に惚れて自宅に持ち帰って、貼っていた。

上の三分の二が日本の、下の残りが世界の歴史である。
明治維新前夜からの150年、項目は毎年1つか2つの事件記載のみだったか。
上には日経平均の折れ線グラフ、下にはNYダウ平均の折れ線。

こういう見方が好きで、絶対恩師がよく日欧米を対照させて、歴史を語った。
そういう島国を俯瞰するような見方が好きで、この大学の作った年表を愛した。
最後の学年では自宅から持ち出して、こういうモノの見方を、と提唱した。

生徒を送り込むことはなかったが、こんど、見学にでも行こうかなと思った。
一時期は中野区上高田の住民だったし、哀愁だ。
出会いとモノの見方、大学で手に入れるべき重要な2つ。





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市川駅構内から、シャポーを眺める。
高いから行かないけれど、スタバから駅構内が眺められる。
珈琲店は4つほど出来たが店ごとに客層は違い、私はドトール派。



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総武・横須賀線側はカレー屋さんなど飲食店が並び、中も見える。
リニューアルオープンから1週間が過ぎ、発狂の混雑はなくなった。
オープンセールは今日で終了、行ってみるかな。



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