不買運動どーぞ [新聞から]
7、8人の大人の男女が横一列に並んで立っている。
彼らの足元には段ボール箱がある。
箱には日本企業のロゴを印刷した紙が貼りつけられている。
彼らは、何やら騒ぎながら一斉にその箱を踏みつぶしている。
楽しそうに見えるその顔には笑顔が漂っている。
1分にも満たないその動画を文字で表現すれば、ただそれだけのことである。
しかし韓国の利益を優先して、日本に不安を持たせたいマスコミは言う。
韓国による日本製品の不買運動だと。
おかしな話で、段ボール箱を踏みつけているだけの話、それを不買運動と言うか。
妻は言う、モノにあたる姿勢を子どもに教えても、見せてもいけません。
1970年代から80年代の米国は、本物のソニーやトヨタ製品を破壊していた。
お人好しの日本はいつでも脅されるのだが、「敗者の喧噪」は相手にしない。
自立しない連中の嘆き、「敗者の喧噪」は鬱陶しい。
拙宅の近くにある「ゆうゆうロード商店街」の自立した写真を4枚。
昨日、年に一度のお祭りを催して大盛況、韓国観光客が来ずとも大丈夫。
自称リベラルの許せない顔は、不安をあおり、心配そうにモノを言う。
訪日客の減少が、地方を脅かしている、経済的損失だと。
反日教育を小学校から徹底する国に依存する産業や観光こそ、危険なのだった。
観光が地方再生の収入源なら、東南アジア各国への誘致努力を怠るな、だ。
韓国からの客が激減したと嘆くより、アジア各国への勧誘努力を勧めたい。
あるべき努力を怠る「地方」が、韓国客の激減を嘆きたいなら勝手に嘆け。
キムチやチヂミ、韓国海苔は旨いから、高くてもこれからも食う。
ただ、粗悪品の多い韓国製文具は絶対に使わない。
愚かな不買運動なんてしないし、粗悪品は使わないだけだ。
ユニクロの製品を使わないなら勝手にそうすればいい。
くっそ暑い時期にムレるのはイヤだから、エアリズムを使う。
くっそ寒い時期に凍えるのはイヤだから、ヒートテックを使う。
日本の技術を信用するからこれからも買い続ける。
安ければいいと粗悪品に手を出すほど困ってもいない。
日本だから、私は健康で文化的な最低限度の生活を営むことができている。
韓国が攻勢をかけてくる8月が近づいてきた。
涼しい顔をして、今年のノーベル賞日本人候補者を探す。
癌治療関連の会社を探す、ってことかな。
ファイト！
