記者会見じゃ名前で呼べ [TV]
ホンジ?
始め、何を言ってるのか分からなかった。
目を泳がせながら柏児童相談所の所長が会見していた。
ホンジが、「本児」であることを理解するには暫く時間がかかった。
こいつバカだ、と確信した。
この所長、まだ生きているのだから、「業務上過失致死」と戦うことも出来る。
しかし、殺された児童は、絶望の底にいたのだ。
東京都市川市にならないかなと、千葉県民であることを恥ずかしく思う。
情けないなぁー。
ホンジ? 本児などと呼ぶな。
実の父親に殺された栗原心愛ちゃんには、名前があるのだ。
読みにくいと思うけれど、「みあちゃん」と呼べば笑顔を返していたのだ。
亡くなった心愛ちゃんであり、本児ではない。
無神経な所長の記者会見に、こいつ、あかんわと思った。
この世に生を受け、たった10年で殺された少女の無念を葬る、ホンジ。
業界用語を記者会見で使ってしまう閉鎖性。
こいつら、また繰り返すのだと思う。
大変な仕事を安い給料でやっていることも知っている。
しかし、亡くなった子どもを、せめて名前で呼んでやってくれよと怒る。
徹頭徹尾、ホンジ、本児と呼称する無神経さに、涙が出る。
思いやりだとか配慮だとか、そんなところに出るんだぜ。
前歯が抜けても笑顔でピースする心愛(みあ)ちゃん、せつない。
あわせて、私だったかもしれないと、厳しすぎた父親を演じて、反省だ。
よくぞ我が三姉妹は、生きてくれたと、思う。
昨日、久々に雨が降った。
左肩の疼くさまは、関節の痛みそのもの。
しかし、フライパンが持てるようになり、主夫らしくなった。
左肩の可動領域も広がり、今日はまたセンセイに会いに行く。
また、ブロック注射、おねだりしてみようかなと思う。
もう少し生き抜くために、復活してやるんだ。
ファイト!
メディアが無視した小野寺議員の質問 [TV]
2月4日の衆議院予算委員会、自民党の元防衛長官・小野寺議員の質問をビデオで見た。
レーダー照射の問題点を詳細に述べ、防衛大臣に今後の姿勢を正した。
その後、日韓外交のポイントを述べ、韓国を丁寧に無視せよと述べる。
口調は静かだが、日本の国益を見据えた考えが整理されていた。
残念だが、マスコミは取り上げることはなかった。
じゃあどうして知ったか。
パナソニックの下方修正の話がニュースになっていたのでチェックした。
ヤフー・ファイナンスで調べたのだが、そこにどなたかが書き込んでいた。
そしていきさつを知り、動画を確認し、小野寺議員の話を聞くことになった。
小野寺五典議員の質問 後半:
日本は韓国に賠償金ともいえる資金協力で資金を出しているが、有償・無償合わせて5億ドル、当時の韓国政府の予算の1.6倍にも当たる巨額なもので、この資金について韓国政府は韓国白書の中でも「日本の支援には大変ありがたい」という感謝を表明しています。
そして当時、韓国政府は製鉄所をつくりたいと考えていた。それに対して国際通貨基金や世界銀行などは「韓国政府にはまだその能力がない」として融資を断った。
そのため日本が提供した資金で製鉄所が建設され、そして韓国にはノウハウがないため、建設の設計や施工、技術支援、大切な日本の特許支援など様々な自立支援を惜しげもなく提供したのは、日本の企業であります。それが八幡製鉄所と富士製鉄でありました。皮肉なことに、今、賠償請求を出されているのは、この両社が合併した新日鉄であります。
5億ドルの資金提供をしただけではありません。当時、日本は朝鮮半島に莫大な資産を持っていました。企業の資産はたくさんありますが、北朝鮮領内には30万人、韓国領内には59万人の民間人がいました。
この民間人の皆さんが退避する時に、これら資産を全て残して身一つで日本に帰国してきました。それらすべて個人資産と合わせると51億ドルになるという試算が出ています。これは1945年の時の金額ですから、如何に莫大な資産を日本は朝鮮半島に残してきたかがわかります。実は日韓請求権協定でこれも全て放棄いたしました。
それだけではありません。戦後、韓国側が一方的に李承晩ラインを引いて日本の漁船が拿捕される悲惨な事案が起きました。日本の漁民を監禁し、非人道的な扱いをし、4000人の日本漁民が最長3年半にわたり監禁され、そのうち8名が死亡、射殺された方もいました。実はこの保証は日本政府が行いました。本来は韓国側が行うべきものであります。
これだけのものを日本は賠償請求で放棄をしました。今、韓国と同じように日本からこの請求権が出てきたら大変なことになります。こういう泥仕合をやめましょうということで日韓請求権協定があるんです。この事実や日本の努力を国際社会にしっかり訴えることが大切だと思います。
五輪担当大臣を選出した方々も困ったものだが、自称リベラルの胡散臭さ。
文句ばっかりの質疑、「追及」こそが晴れ姿と、こねくりまわす幼い野党。
政治に興味がもたれないのも仕方がない。
韓国を丁寧に無視しようと、福島瑞穂や辻本清美の口から聞きたいものだ。
そうすれば、彼女たちも日本の国を考えている真っ当性があろう。
オレはまだ肩が痛いのだが、自国を憂える痛みなのだろうか。
たしかに直接注射以降、左肩の可動領域は少し広がった。
だが、少しばかりの横揺れでも激痛が走る。
明日はもう少しよくなってると信じて、じっとする。
ファイト!
若返る肩 [笑われ噺]
突然のことではあるけれど、若返ってしまった。
左腕が上がらなくて、整形外科に行くと、四十肩、五十肩というやつですね。
HPには、「痛み」を感じたら、まずはお気軽にお越しください、とあり行く。
痛いので来ました。
腕が上がらなくなって困っています、センセぇ何とかして!
うーむ、むむむぅ。
え? バチが当たったのでしょうか?
いや、そんなことはないけれど、何か悪さをしたのかな。
バレない程度に。
レントゲンを撮り、異常もなく、ただギシギシ。
じゃあ、肩に注射を打ちますか、痛くないからね。
痛い! 痛くないよ。 痛い! 入っていくのが分かるでしょ。
何度か漏らしそうになったが、うれし恥ずかし昭和のニッポン男児。
これで3日様子を見ましょう、3日後にまた来てください。
HPを信じてきたのですよ、3日後に来ますからねと、丁重にご挨拶。
不安と希望の交錯するオレ、気休めのスキップで帰る。
帰路の商店街、市川 ゆうゆうロードに新しい店が出来ていた。
卓球のできる店、卓球教室、テーブルが2台置かれていた。
なんだか有名な人が店を開いたようだ。
腕が振り上げられないから、誘われてもやらない。
若返って四十肩、五十肩になったが、卓球に反応する若さはない。
この町から有名選手が出るなら応援する。
そんなことを考えながら、肩の痛みを忘れようとするオレ。
正直に言う、肩に注射はやっぱり痛かった。
ファイト!
小石川ちがい [旅]
ちょっとしんどいですね。
脳内視力が低下してると妻に言われ、認知力の低下か。
じっと見ていて何も見えていないということか、恐ろしい。
早咲きの梅でも撮るかと、小石川植物園に出向く。
日曜の人出が多く、水道橋駅で降り、駅前の交番に寄る。
コミュニケーション訓練だと、お巡りさんに、小石川植物園の行き方を聞く。
歩いて行くの? 遠いよと言われ驚く。
ドームの近くにあるんじゃなかったっけ?
それ、小石川後楽園だよ。
小石川植物園を目指したけれど。
小石川後楽園で妥協する。
目的は早咲きの梅だから、狼狽せずに蝋梅も撮る。
出来るだけ立ち位置を独占しないように気を配る。
柵の中に入るおっちゃんの足元を見る。
割り込んでくるスマホマダムの、嗚呼、なんて凄い。
ちゃんとスイセンを撮ったのは初めてではないだろうか。
帰りの電車で2kさんの書き込みを見て、しまったと思った。
待ち合わせをして行けば、間違わずに小石川植物園に行けたのに。
それでも、小石川後楽園は、それなりに歩いて楽しめた。
学生時代、後楽園ジャンボプールでバイトをしてたけれど、この庭園は知らない。
最近ではなく江戸時代にできたのだろうから、ただ知らなかっただけだ。
知っていればデートに使えたかなと、少し考えてやめにした。
都会にありながら落ち着いた庭園で、気に入った。
地下鉄がすぐそばの地上を通るとき以外は、オアシス感満載であった。
ファイト!
読売新聞 [新聞から]
日経新聞はネット購読をしている。
縦書きの新聞そのものが読めるし、PC内で切り抜き保存も出来る。
スマホでも読めて便利だし、紙の配達よりも安い。
ただ、チラシ広告がなくて、近隣5か所のスーパーの比較ができない。
それもあって、読売新聞を1月から配達してもらっている。
経済面が整理され充実していて、良いなと思っている。
原監督になったからか、スポーツ欄でよく取り上げている。
すると、馬鹿みたいな話だけど、読売新聞はジャイアンツの親会社だった。
どおりで、連日、原監督の話が出ているわけだ。
毎日、ボーっと生きている。
人生の無駄遣いのような感じもするけれど、そう表現するしかない。
日経と読売を読み、録画したBS放送のモーサテとモーサテプラスを倍速で見る。
そうこうしているうちに眠くなってしまい、困るのが午前10時。
眠気覚ましには外出がイチバンで、自転車か電車で遠征に出る。
昨日は自転車で里見公園に行った。
江戸川の土手は、ランニングと散歩の人であふれていた。
まだ少し風があって、行きは良い良い追い風、帰りは遅い向かい風。
里見公園も、人が多く、ベンチが埋まっていた。
梅が咲き、気の早い薔薇がつぼみを作っている。
やがてこれからの一か月で梅から桜へと装いを変えるのだろう。
引っ越して来てもうすぐ1年、何となく生活の流れをつかみかけてきた。
無病息災、事故や事件に巻き込まれずに、行動する。
今日は晩ご飯当番が解除され、恵方巻の予約通り。
基本的に巻きずしは好きだから、どっち向いてでも食いつくす。
ファイト!
頭を下げる儀式 [TV]
いつになく大勢のオジサンたちが、TVカメラに向かって頭を下げていた。
TVを見ている私としては、いきなり頭を下げられても困るのですが。
あんたたち、謝るべき相手を間違えてるのはご存じか。
「ひみつを まもりますので、しょうじきに こたえてください」
小4の少女は、藁にもすがる思いで、アンケートに記入したのだと思う。
暴力の実態を記入し、「先生、どうにかできませんか。」と結んでいた。
教師は、学校は、教育委員会は、秘密を守らず、さらけ出した。
当然、逆上した狂気の父親は、今まで以上に逆上して、実の娘を殺した。
ひみつはまもられず、相談するすべも失い、少女は無念の死を遂げる。
いつになく大勢のオジサンたちは、野田市教育委員会の重鎮たち。
怖がりだから、大勢でカメラに向かって頭を下げる、粛々と、遺憾ですと。
北海道だけじゃないんだなと、思った。
自分勝手な教師が一人いれば、救えたイノチなんだけどな。
役人は文科省しか見ていないので、イノチを救う仕事はしない。
オレがと思いあがった「先生」が、親と大喧嘩して子どもを救うこともないのだな。
ひとりひとりのとか、命の大切さと、彼らは訓示する。
でも本当は、子どものイノチなんて、想像もつかないのだよ。
子どもが、どれだけ絶望して、どつかれていたのか、想像できないのだよ。
だから、みんなでカメラに向かって頭を下げることが出来るのさ。
責任を感じて腹を切るわけでもなく、辞職することもなく、延命する。
文科省の役人が幽霊のように歩いて指導に来たけれど、また起きる事件。
みーんな、痛みを感じていないんだよ。
アザが残るぐらいどつかれたら痛いって、想像できないんだよ。
寒い夜に浴びせられる冷水は、痛くて惨めに絶望するって、想像できないんだよ。
野田市教育委員会は、用心棒を雇えばいい。
オレ、安く働いてもいいけどな。
オレ、道教委の、トラブルメーカーのお墨付き中古品なんだけど。
ファイト!
ここにもバカが [新聞から]
■ 女性警官が風俗店バイト、3か月で8万円の報酬
山口県警下関署の女性巡査が風俗店で勤務し、報酬を得ていたとして、県警が兼業を禁止した地方公務員法違反で巡査を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にしていたことがわかった。処分は昨年12月18日付。巡査は同日、依願退職した。 (読売新聞/2019年01月31日 12時43分)
・3か月間で約8万円の報酬を得ていた。
・年齢は「20歳代以下」と説明している。
高校を卒業して、地方ながら公務員となり、不景気が忍び寄る昨今。
月に3万円にも満たないアルバイトで、身分も含め大きな定期収入を失う。
何が得で、何が損かを、ゼニカネ勘定の前に分かろうものを、教育不足かな。
札幌の吹雪くニュース映像を懐かしく見ながら。
ここで1曲、おいらの声でどうぞ。
津軽海峡ぉ~冬景色ぃ~
振動と騒音の調査をしてるんだって。
何のためかは書いてないかは分からないけど。
すぐ裏にある妻の実家では、バイパスが出来るまで、夜中でも振動があったよ。
サビの部分だけなんだけど、オレの声、録音されたのかな。
それとも波形が記録されただけかな。
そしてオレだけじゃないと思う、他にも歌ったやつはいると思う。
2月に入った、全速前進。
バレンタインなんちゃらもあるみたい。
よし、運気上昇中だし。
ジャンボ!