正体を見たり [新聞から]
親に頼って七光、ひとに頼って甘ったれ、磨いた奴はどこかが違う、自分で光れ。
1970年代に、宇崎竜童がラジカセのCMで言っていたセリフ。
このセリフはなぜか、大阪を飛び出して以来、自分の中に息づいている。
体罰、暴力は受け継がれ、連鎖するのだと思う。
どつく方は、アドレナリンを放出して興奮し、止まらなくなる。
どつかれた方も、親が相手なら、どう対処していいか分からない。
子どものころから思っていたことを、どなたかが指摘していた。
日本人:自分の子は自分の所有物
欧米人:生まれた時から一人の人間
この支配からの卒業と、尾崎豊が語り、共有できた意識がある。
自分の人生、大人たちからの支配を逃れるためだけだったのか。
何度もそれを思い、むなしくなったことがあった。
結局はどういう教育を受けたか、与えるか。
どういう人と出会えたか、どう受け止めたか。
できることなら屈折せずに、生きていけたらと思うこの頃だ。
薬中ではないけれど、注射、空振りでしたね。
医者の不養生、きょう会ったら呟いてみるかな。
いや、痛くされたらいやだから、お元気ですかと尋ねよう。
寒くなったり温かくなったり、暑く感じたり。
ちょっと落ち着きのない季節感、せめて自分は養生して。
ランチは人気のロースかつ定食。
夕刊フジ、購読料月に100円というサービス期間、ネット版を定期購読中。
母体がサンケイだから偏っているだろうが、朝日ほどひどくはない。
一昨日、献金問題がスクープされ、ヤフー・ニュースに出ただけ。
昨日、夕刊フジは第2弾を掲載したけれど他紙は報じない。
おそらく辻元さんは、かわしていくのでしょう。
ひとには印象操作した不快な言葉を浴びせるけれど、自分はオッケー。
私もそこまでの厚顔無恥になれたら、成功してたかもしれない。
でも、日本のために、市川のために、北海道のために、正々堂々。
おっと、目立たないように、バレないように、逃げ切るぞ。
ファイト!