寺田屋 [旅]
テレビをつけると、正義漢旺盛な野党の「追及」が煩わしかった。
あるいは、女性議員の、発狂したような暴言が、鬱陶しかった。
テレビを遠ざけたが、藤井少年の将棋29連勝は、テレビで見たい好感がある。
京阪電車の「宇治・伏見 1dayチケット」の旅 執拗な続編
6月12日の旅を引っ張り続け
チケット購入時にもらった12ページの冊子を頼りの旅。
見どころがピックアップされているので従った。
宇治川派流
(伏見城築城に伴う建築資材を運ぶため、巨椋池の入江を改良し流路改修工事によりつくられた河川港)
十石舟が行き交う。
酒処ゆえ酒蔵が並び見学も出来るが、行かない。
最近は体質も興味関心も、ワインに移行した。
幕末ファンにお馴染みの、寺田屋。
月曜日が定休日で、入れずに、良かったと思う。
本物は別の場所にあるのだし、ここは雰囲気のみ。
(雰囲気作りに刀の傷まで付けてあるらしいが)
池田屋のお隣は丹羽さんち。
お掃除を始めた丹羽さんちの奥さん。
観光客のウロつきに迷惑を感じていることでしょう。
目的の、きた家。
「水出しコーヒー」を飲みに来た。
そうかこんなもんか、でも、伏見の水じゃけぇ。
さすがに母には、池田屋の写真は見せなかった。
戦国と幕末ファンの長女ならまだしも、母は興味はないだろうし。
基本的に、興味がないものを真剣に見ようとする老人は居ない。
引っ張り続けた京阪の「1dayチケット」、他にもまだ回ったが、こんな感じ。
十分に活用させて貰ったし、払った額の3倍は乗り降りさせて貰った。
また機会があれば、必ず活用する。
ほとんど、パンフレットどおりに探索し、初めての街を歩くことが出来た。
幾つかに関しては、娘を連れて歩きたいと、思うのだった。
やっぱり、「おけいはん」は、いいなぁと、京橋駅の吉野家で思ったものだ。
ファイト!