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墓参り   [旅]





札幌を出る時にはツツジが盛りだった。
しかし大阪では、すでにツツジは枯れていた。
アジサイとアヤメが盛りの季節に入った大阪である。


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九州は梅雨入りしたという。
大阪も雨が降りそうなので、その前に墓参りへ行った。
寺で線香を6本もらい、39円寄付してサンキュー。

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大阪市住吉区の下町然とした所に寺がある。
昔ながらの長屋が、傾きながら残る町の中にある、狭い寺。
子どもの頃のお参りは、母と来た記憶が多い。




下町風情の家々の、小さな花壇で丁寧にアジサイが育てられている。
変なおっさんと思われるだろうが、コンデジで写した。
4色ほどのアジサイを作っているお宅があり、しばらく観賞させてもらった。

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イギリスのメイ首相は、内相時代に警官2万人と警察予算を削減している。
悪党に情報を漏らす警官は不要だが、実働要員を削ったのは痛い。
テロ対策は足と耳、人手不足で警備はできない。




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日本には憲法9条があるから、誰も攻めてこない、のか。
平和憲法を堅持しているから、被害には遭わない、のか。
「このひと痴漢です」と言われないように、手を上げているだけで良いのだろうか。




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墓参りしてから病院に行こうとノンビリモードだったが、さらにノンビリする。
10時24分頃、京阪線の萱島(かやしま)駅で飛び込み自殺があった。
そのおっさんのおかげで、門真市駅で1時間以上、新聞を読む羽目になった。

ベンチを確保しておくと、1時間待たされても大丈夫。
ただ、満員電車になってしまうので、車内では万歳オジサン。
「このひと痴漢です」と言いそうな、不細工なC国人の近くには立たない。

間違われないために専守防衛、自衛隊と同じである。
たとえ間違われても、線路には飛び降りない。
また、ホームで闘い、アウェーの駅員室には行かない。

都会で生活すると怖い怖い。
都会生活の安全祈願を、どこかの神社でやらねば不安である。




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