落ちてくるかも知れない [日常]
大阪から帰り5日目、ようやく温かい日差しが届いた。
数日間だが冷気が忍び寄り、外出より映画や読書を選んでいた。
しかし日曜、自転車で90分の、DONさん風「お写ん歩」を実行。
ご近所を自転車で、えっちらおっちら漕ぎながら思うのは、あれのこと。
そう、あれしかないよオレ、北海道人だからね。
心配な話。
これに尽きる。
北ミサイル、奥尻島の北西150キロに着水
防衛省関係者によると、今回、発射されたミサイルは、北朝鮮から約950キロ飛び、北海道の奥尻島の北西150キロの日本の排他的経済水域(=EEZ)内に着水したという。 /日テレNEWS24(2017年7月29日 01:31)
北朝鮮から発射された弾道ミサイルが北海道西方の日本海に落下したと見られるのとほぼ同じ時刻、NHKが道内に設置している複数のカメラにはせん光のような映像が捉えられていました。 /NHK NEWS WEB (07月29日 12時51分)
在日朝鮮人が多くいるので大阪は狙われないなんて嘘だ、と言っていた。
しかし、「排他的経済水域内」と言っても、毎回、東北・北海道方面ではないか。
延長線上に、大阪があっただろうか。
今回、どう考えても、危ない。
ちょっと強めの神風もどきの偏西風が吹けば、札幌やん。
しかも拡大図で見れば、オレの家とちがうか。
オレの家に当たるなら、このポスターを貼る方の家にも大当たり。
参ったなぁー。
日本のどこかに当たるまで、アメリカは戦ってくれないんだぞ。
自衛隊諸君、北海道警察諸君、海上保安庁諸君、オレを守れ。
いや、守って下さい。
おちおち写真も撮ってられないですもん。
ファイト!
『天空の蜂』 [東野圭吾]
ある所で断念すれば
心の平安を
手に入れることがデキル。
だが、まだ、諦めきれないでいる。
いま多くの日本人が何より目を向けるべきは人間の「生きるかなしさ」であると思っている。人間のはかなさ、無力を知ることだという気がしている。 (『生きるかなしみ』 山田太一/ちくま文庫 より 「断念するということ」)
『天空の蜂』 東野圭吾/講談社文庫(1998年11月15日 第1刷発行)
我が家では長女だけが、面白いと表明していた。
家庭内の東野番付では、『ナミヤ雑貨店の奇跡』 『夢幻花』 『白夜行』 『マスカレード・ホテル』 『流星の絆』 『新参者』 『麒麟の翼』 『マスカレード・イブ』 『ガリレオの苦悩』 『容疑者Xの献身』など、ザッと出てくるのだが、この『天空の蜂』は、長女だけが推していたのである。
発行時期を考えると、福島原発より以前から、東野圭吾は原発に関する危機意識があったのではないか。そう思えるほど、あり得ないクーデターを頑なに実行させようとしていた。しかし、3.11を過ぎて、「良識」に覚醒した私たちは、少なくとも「犯人」に心情的同意をしながら、読むことになるのであろう。あるいは、既読者は、福島が起きた時、やっぱりな、と思ったのではなかろうか。
長女好みと思える作品構成、描写、展開であった。 良質なアメリTVカドラマのように場面転換し、幾つもの場面で、登場人物が同時に動いている緊張感が、最後まであった。「見せないで」見せるという手法は、東野圭吾のお上手な手口であろう。600ページを超える文庫だが、あっという間に読み終えた。 映像化しやすい、すでに映像を意識した小説だった。
お花見に行ったのですが失礼しましたお嬢様
ちょっとお花見に、花屋さんへ行く。
あらいやだ、私ってキレイ?
もちろん花屋さんの花を狙ったんだけど・・・。
不謹慎ではありますが 味噌ラーメンを作って食べました
少し涼しいし、妻に献上する味噌ラーメンの試作をした。
なかなか美味しくて、もう少し野菜も増やすかと考えた。
タマネギのすり下ろしを入れるのだが、入れることができなかった。
できなかった理由は簡単で、タマネギってどうすり下ろすのかが不明なのである。
そこんところを研究し修復すれば、秋風の吹く、もうすぐの時期に献上できる。
次は、チャーシューの仕込み研究である。
ファイト!
ナスのさっぱり冷麺 [味]
妻と二人で映画を観る過ごしやすさ。
最低気温 19.7 ℃ (06:11)
最高気温 23.0 ℃ (10:43)
先週の大阪で経験したあの「暑さ」は、嘘だったのかも知れない。
母に会うため、施設に行った時のこと。
途中で、マクドナルドの広告旗が気になって立ち止まった。
「ロコチコ」てなんやろ。
ロコチコ、ロコチコ。
なんじゃらほい。
裏から見ていたことに気づき、正対。
「ロコモコ」やんか。
どうも反応の鈍いおっさんやなと、自覚。
ついでに言うと、ちょっと都会から外れた駅のバス停で。
「テロ防止にご協力下さい」と言われても。
オレ、どうやって防止に協力できるのだろうか、不安になった。
大阪の街を歩いて思ったこと。
東京に比べ、エスカレーターの数が圧倒的に少ない。
大阪は脚力を鍛える街だったのかしら。
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」の6月27日のレシピ
「ナスのさっぱり冷麺」
なす 1本(150g、半円月にカット)
サラダチキン 60g(細く切る)
レモン 1個(1/4はスライス、3/4は搾る)
ミニトマト 8個(半分にカット)
中華麺 2玉
☆たれ
砂糖 大さじ3
酢 大さじ3
しょうゆ 小さじ4 1/2
水 大さじ4 1/2
しょうが(みじん切り) 大さじ2
※ タレにレモンの香りを移す。たれは冷蔵庫で30分以上冷やす。
もう少し暑い日に作れば良かったと思った。
でも、冷やし中華の、レモンでさっぱり新種である。
黙々と食べた妻は、私と同じく気に入ってくれたに違いない。
30℃になる日があれば、また、作るぞ。
冷製の献立が順番待ちをしているが、気温、上がらず。
もう少し、暑くなってくれないかしらと、小声で思う。
ファイト!
冷製トマトスープ [味]
相性というものがある
551 の豚まんを食べるのにウスターソースは欠かせない
関空の551で食べる時に 辛子はくれてもウスターソースはない
最も残念なことである
苦肉の力作で ウスターソースは小さく持参することにした
これが今回の初挑戦で
阪神百貨店で買って ホテルの自室でおやつに食べた551 豚まん
冷製トマトスープを作るぞ宣言をした
ミキサーに付随のレシピで作る
物足りない時はタバスコを数滴落とせとあった
うーんイマイチと妻
ではと言うことで
オレのレシピ登場の第一弾
煮詰めてやるぜ ぐつぐつ
トマトとオニオンの冷製スープ
トマトっぽくてイイ
妻の一言にダンナ喜ぶ
夜は涼しいので冷製スープの効果は低い
この涼しさの中では
温スープかラーメンの登場かな
恋愛小説を読むかな、と思える過ごしやすさ。
最低気温 18.0 ℃ (04:48)
最高気温 27.7 ℃ (12:11)
湿度が、50%以下というのが、とても過ごしやすい理由。
ファイト!
もふもふしたアジサイを発見した [趣味]
「もふもふした白い花これもアジサイでしょうか」
そう尋ねた。
すると、
tommyさん>
これも紫陽花です。^^
by Kame (2017-07-18 08:15)
すると俄然、もふもふしたアジサイを探し始めるのだった。
そしてついに、ご近所さんで、もふもふしたアジサイを発見。
それがこれ。
こういうのって昔は見たことがなかった。
ハイブリッドなのだろうか。
かき氷のタワーみたい。
この手の白いものが映える。
こういうものを花壇に植えている人、裕福なんだろうな。
空きがあればオレ、すぐにキュウリを植えたがる。
ファイト!
ギャル御輿 [旅]
暑い時には、なぜか天麩羅を食べたくなる。
日曜に、天神橋筋2丁目でランチに天麩羅を食べた。
明太子が食べ放題という、変わった趣向で、明太子ファン随喜の店である。
早めの昼食を終えて、少しブラブラしていたら。
ある人曰く、「誰が云ったかギャル神輿」である。
「おんな御輿」と思いきや、ギャル御輿。
わざわざ見に行くほどのことはありませんが、ボクは好きですよ。
威勢の良い女子、付いていきます。
元気いっぱいの女子、好きだなぁ~。
あとの祭り
祭りのあと
どちらも好きじゃないな
青い法被の女子は年長さんかしら。
赤い法被の娘さんはお若いのかな。
ただ、どちらにしろ、暑いのは彼女たちも苦しかろう。
天神祭は終わった。
夏本番。
ウナギでもウサギでも、喰うたろやないか。
ファイト!
薫々堂ふたたび [味]
朝からセミのうるさい大阪駅前第四ビル横であった。
あるひと曰く、「売り場の右横にケースに入れられた七億円の札束が陳列されていますが、一番上だけがホンモノで本体はニセモノのようだと睨んでいますが、さて。」
一番上は、小さく見えるおいらの頭。
籠池さんじゃないけれど、ほとんど全部ニセ物じゃないかしら。
だって、警備が全くの手薄で、行列の方にしか人員を割いていない。
薫々堂ふたたび
電話くれたら冷やしといたのにと言われました。
とても面白く美味しい物でしたが、冷やすともっと美味かろう。
表皮は薄ーく、伸縮自在の伸び伸び感とモチモチ感たっぷり。
歯触りというか噛んだ感触が上品。
そしてパインがキュッとして、良かった。
亀戸神社の近くで食べた青梅大福を超えたかもしれない。
次女のためにもメモするが、季節限定。
その時は、電話して冷やしておいて貰おう。
暑くて目眩がするので心配になった。
200円だが、熱中症で倒れるオッサンを演じるよりはいい。
何だか効いたような気がして、母には元気な顔を見せるのだ。
母のために花の写真をばかり写していた。
スナップ写真はどうやって写すのか、知らないことに気づいた。
団扇を受け取ってあげるから写させて、と写したスナップ、これでいいのだろうか。
案の定、母は、花の写真を大いに喜んだ。
写真大きくして送ってな、部屋に飾るわ、という。
厳選して送ろうと約束したが、動画の方が気に入っていたぞ、お上手か。
35℃を異常と感じる神経を、私は持っている。
暑くて汗だくで、オレ以外の人の、強烈なニオイがする電車。
現金引き出しコーナー、コンビニ、喫茶店と、飛び石で体を冷まして移動するオレ。
大坂夏の陣、終了。
ファイト!
歩くと暑いだけ [旅]
人間の住む場所ではない [旅]
とても暑くて言葉にならない
さて、大阪は、母のために遠征。
暑さ寒さも彼岸まで、般若心経、心頭滅却。
でもね、少しくらい、遊ぼ。
何と言ったらいいんだろうか。
来てるって予感がしたので、3枚だけ購入した。
確率ではなく、当たるのは3枚しかない。
空気は沸騰しそうである。
東京よりエスカレーターが少ない大阪。
階段を上り地上に出ると、熱風と目眩が襲った。
人間の住む場所ではない。
湿度がべたつき、高温は脳みそを溶解する。
おとなしく、その時を待つ。
目眩が激しいので早く寝たとさ。
ファイト!
撮り直し [趣味]
カメラをいじっていて、横長の写真に仕上がり不愉快だった。
原因を突き止めて、要は、サイズの設定だったと知り、改善。
となると、北大の蓮も、百合が原公園のユリも、撮り直し。
あっけないものだ。
早朝遠征をかけた北大のハスは、終了宣言で良いと思った。
勝手に終了を宣言、咲く花が激減した。
百合が原公園は、時間の関係で車による遠征。
写真は横長ではないので、自分では見慣れたフレームになった。
写しやすさを感じた。
母にも見やすいのかなと、思ったりする。
北大はコケた感じだけど、百合が原は美しい。
妻に見せる、オレのハート写真だぜ、燃えるいいオッサン、ナツオ。
妻はしびれてくれただろうか。
暑い、と言ってうちわで扇いでいる。
エアコンをつけるには微妙な温度。
夕方には灼熱地獄の大阪に舞い降りる。
35℃を超えると、いやだな。
いち早くホテルに入り、デブ症、引きこもりになりそうだ。
熱さ爆発、人混みはイヤだし。
このひと痴漢です、とだけ言われないように、細心の注意を払う。
田舎者らしく正々堂々と、都会を、暑苦しい顔をして歩くぞ。
ファイト!