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どてからふじ   [日常]




昨日のモーサテプラスの天気予報で、綺麗に富士山が映っていた。
天気予報からすると、最後のサクラかなと、土手に上がると富士山が見えた。
里見公園のサクラはどうであるか、電動自転車で走った。

強烈な向かい風を受けながら、サクラもダメかなと思った。
久々の自転車で受ける向かい風、腿に来る。
思いのほか課題の処理に時間がかかり、休憩のつもりが疲れる羽目に。




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風が冷たくて、あまり気温も上がらなかったようである。
富士山が膨張して見える、冠雪の富士。
土手から富士、引っ越して良かったと思える瞬間だ。




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里見公園のサクラは満開で、散り始めるところだった。
いろんな場所で、時間差のサクラが楽しめるのだった。
日曜に松戸で桜を見た次女は、有給処理で名古屋へ遊びに行く行動派。




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昨日のお天気検定でやっていたけれど、花の真ん中が赤くなると散る。
この赤はアントシアニンで、蓄積して真っ赤になると散る準備が終わる。
と、依田さんが語っていたな。




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今日の予想最高気温は7℃とかで、札幌より低いらしい。
寒冷前線が来るなら仕方がないや。
昨日終わらなかった課題を今日は、引きこもって終了させる。

勉強をすると脳が甘味を欲する。
たくさんあるチョコレートを摂取する。
引き籠っているので消費せずに蓄積するカロリー、嗚呼。



ファイト!





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春雷   [ことば]




昨日の大気は不安定で、曇りと晴れと雨が入り混じることとなった。
特に、夜になると雷が発生して、少しだが驚かせてくれた。
始め飛行機の低空飛行かと思ったが、落雷の地響きで、それが雷と知った。

ある意味で、これも春らしさの装いなのだろう。
昔も今と変わらず、春の訪れに必須の、突然の雷なのだろう。
今日は勉強会の課題をこなして、時間が出来たら、散ったサクラを写しに行く。




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昨日、妻と曽谷 (市川市)にある電器店へ行った。
ブルーレイ レコーダー および 4Kテレビの調査である。
クイーンを描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』の追っかけをするため。

『2枚組ブルーレイ&DVD』、英語字幕付きだから自宅で応援上映気分が味わえる。
これは妻と、こっそり、ノリノリで歌おうと、ささやかな夢の実現。
その遠征帰りに、裏道で、生き残っている桜並木を楽しんだが、スマホ撮影。




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孟浩然春暁

春 眠 不 覚 暁 (春眠暁を覚えず)
処 処 聞 啼 鳥 (処処啼鳥を聞く)
夜 来 風 雨 声 (夜来風雨の声 )
花 落 知 多 少 (花落つること知る多少)


春の眠りは心地がよく、夜が明けるのも気づかないほどです。
あちらこちらから鳥のさえずりが聞こえてきます。
そういえば昨夜は風雨の音がしていたな。
いったいどれほどの花が散ったことでしょうか。




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水泳の日本選手権が終了した。
来年が東京五輪だと言うのに不作の大会であったが、これでいいのか日水連。
強化策が実った、などとは決して思えぬタイムの悪さだった。

レースをすれば誰かがイチバンになるのは決まっている。
ただその優勝タイムが遅すぎる。
調整の悪さかもしれず、5月30日からのジャパンオープンに期待する。

うちの娘を出すぞと、言えない弱さがオレにはある。
ただ応援するのみの、納税者。
遠くで鳴る雷を、聞きながら怖がる小市民。



ファイト!





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有権者としての義務を果たす   [仕事]




今日の写真は投票の途上スマホで写したもの



昨日は統一地方選挙だった。
有権者としての義務を果たしに、近所の幼稚園に赴く。
県議選だが、市川市は定数6の候補7、ひとり落としの戦い。




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市川市民になって1年と数週間、初めての選挙である。
不参加とするわけにはいかなかった。
しかし、ひとり落としという緊張感の欠けるものであった。




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5時過ぎに、投票は8時までです、と広報がなされていた。
その時に、現在は投票率24%とか言ってたけれど、寂しい限りである。
選挙台帳も、バーコードで読み取りだし、合理化された選挙である。




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防災公園のサクラが満開で、多くの家族が花見と宴会をなさっていた。
別に誰が県議になろうとも、どこ吹く風、何も変わらないということだろうか。
ちょっと投票率が低すぎて、宜しくないなと思った。

ニュースでは、大阪の市長選と、府知事選ばかりが報道されている。
次いで、北海道知事選の話。
統一「地方」選なんだから、ローカルを中心に報道できないものだろうか。



さて、本日より新学期、頑張るぞぅ。
特にこれと言って何をやるわけではないけれど、勉強をする。
勉強をしないと不安が増すからね、あ、妻が休日だから少し花見に誘うかな。



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不便の中の綱渡り   [ひと]




一昨日、4時起きで、総武線始発に乗り羽田まで行った。
JALの始発で伊丹へ行ったのだけど、夜は痛みに代わった。
機内では到着まで爆睡し、起きるとハルカスが直下に見え、大阪城も見えた。



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地上の建物と接近戦に持ち込む空港は、福岡空港だった。
初めての時は墜落かと思ったほど、建物が窓いっぱいに見えた。
それに次ぐ接近戦で、周回してくれたらいいと思うほどだった。




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モノレールは蛍池まで1駅しか乗らない。
せっかく、まんぷく効果のチキンラーメン号に乗れたのに、惜しい。
私は半袖だったが、みんながコートを着ていて驚いた。




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さてここからが本題。
一昨日、空港を間違えて、結局は新幹線で帰ったが、検索が不安定。
人に聞きながら、滑り込んで、最終電車のリレーだった。

スマホくん、致命的な状態が時折おそい、困るじゃないか。
昨日の勉強会が、池袋のちょっとわかりにくい場所だったの、使えなぃ~。
人に聞きながら30分以上迷い、大いに焦ってしまった。




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国交断絶でいいと思う。
でも昨日、恐る恐る尋ねた韓国青年は、とても親切だった。
私も丁重に、貴方なら簡単にわかることが、私には分からない、助けて!

私のスマホ、つながらなくなるよ。
教えて、お兄さん。
と、彼の人生から20分の時間を奪ったのでした。

あれこれいじくりまわして、結果、タメだねぇ~。
あとはSIMカド取り出して、キレイに拭いてまた入れるよ。
人待ち顔の韓国青年、親切にしてくれてありがと。

スクリーンショットの画像を、PCに送って、ここで使うあるよ。
池袋の街を歩く韓国青年の中で、ひとりイイやつを見つけた。
また会おうぜ、タコ焼き奢ってやるぜ。


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宝塚・日帰り定食未遂   [旅]



90歳を超えてなお元気だが、夫を亡くして寂しかろう。
ということで叔母さんを激励しようと、従姉弟会をした。
宝塚の叔母宅へ、4人全員集合ということ。

69歳、66歳(姉)、64歳、64歳、姉貴が紅一点。
あちこち痛いを言い出す4人、子どもの頃、粉浜の叔母宅によく集まった。
ひとりが奥様を連れて、5人で家の中を明るくして大笑いの時間。

こういうのもいいねと言ってたら、来年もこの時期にと決まる。
来年は宝塚ではなく、奈良の学園前の叔母さん宅となる。
こういう時間は大切だと言いあって、私も心底そう思った。




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好き嫌いはあるだろうが、たけし、いい顔を見せてるなと思った。
こんな緊張感はオレの顔にはない。
すっとぼけた間抜けを未だに演じるんだからね。

4月5日(金) 往路 JAL 101便  6:30 羽田発 - 7:35 伊丹着
4月5日(金) 復路 JAL 228便 21:15 伊丹発 - 22:25 羽田着
と、これは思い込みで、復路は関空だった。

便名が変だと気づけよオレ。
スマホに入ったQRコードだけで通過する、老いの落とし穴。
全く確認もせず、行きが伊丹だったから、帰りも伊丹と脳の壁。




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すでに片付け始めている伊丹の出発カウンターに、不安が生じたさ。
もう伊丹発の最終便は出ています。 えーっ!
お姉さんが親身になっていろいろしてくれたけれど、土曜の便も夕方まで満杯。

よくお間違いになる方がおられます。
そう言ってくれたお姉さんに甘えて、払い戻しにして、新幹線に賭ける。
新幹線は満員御礼の最終電車、まあ、こんなもんよ。




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東京 0:01 発の最終電車、千葉行きに乗る時点で、日帰り定食は未遂となった。
グリーン車で爆睡したから体力温存。
かけがえのない時間を過ごせたことに感謝、帰れないと言うスリルも味わった。

無事に帰着したら、妻のメモが玄関にあった。
お疲れさまでした お風呂が沸いています
・・・ね、いい奥さんでしょ、怒られないよういい子にする。



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絶品焼き鳥   [味]



わたし別に過去にとらわれないわ。
じゃあ、切り捨ててるってこと?
思い出は思い出としてある、でも、過去は変えられないのだし、いまが大事。


妻が好きな、焼き鳥のレバー。
それが絶品という形で出される店に、連れて行った。
予約だけで埋まる店に、オレからの、懺悔って言うか、誕生祝い。




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妻の部屋からも、私の部屋からも見えるサクラ。
大倉さんちは庭も広いし、たくさんの花、花、華やいで。
お友だちになって、宴会しようか。




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人混みとは無縁の路地裏。
この満開の花を堪能するのは、妻とオレと猫と犬とカラス。
あとは、郵便配達のお姉さん。




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前回、初めて来た時は、店長さんとは知らずに、高説を垂れてしまったオレ。
我慢が大事だ、いずれ自分の店も持てるからと。
昨日初めて分かった、ヤッチャン風の若手オーナーまがいは、バイトだった。

と田舎風味の、胸に北海道のイニシャルのポロシャツを着てて良かったぁ。
まあ、でも、この、手の込んだ店は、妻もまた所望するじゃろ。
予約満杯だから、もう誰にも教えない。

そしてなんとか、妻に嫌われないで、今日を迎えることが出来た。
さて、次はどんな行事があるのか。
3年後の妻の還暦祝いは本人ハワイだと、サンフランシスコじゃなかったっけ?



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妻を祝うには   [@Home]



センバツ高校野球が終わった。
まるでマンガのようなことが起こったものだ。
東邦高校が30年ぶりに優勝したのだと言う。




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知り合いの教師もいるから、札幌大谷高校を応援していた。
寄付なんかしちゃって、6000円も送金したし。
だから、力を入れて応援したが2回戦で敗退していた。




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県民ショーではないけれど、やっぱり地元愛を示すかなと。
札幌大谷なきあとは、習志野高校を応援していた。
サインを盗んだと言いがかりを付けられて、腹を立てる地元愛。




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決勝で習志野高校は負けたけれど、別に良かった。
平成最初に優勝した東邦高校が、平成最後に優勝するなら面白いと思ったから。
だから地元愛を薄めて、少しだけ東邦高校を応援した。

たったそれだけのことである。
そして別にどうでもいいことである。
江戸川の土手から富士山のシルエットが少し見えた、その方が重要である。


そして最も重要なことは、今日、妻の誕生日を祝うのさ。
何だかイライラしがちなオレだけど、今日は召使の下僕クンだ。
祝った過去の方が長くなってしまったが、心して祝う。




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強制的な歩行   [仕事]



     (写真は3枚とも江戸川土手にて/市川)


あなたの今日のミッションはこれ。
妻にそう言われ、三女の小型スーツケースを新木場まで運んだ。
早朝の京葉線のラッシュで、スーツケースとリュックは無理だと宅配。

もちろん万歩計のカウントを楽しみにね。




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昨日から水泳の日本選手権が始まった。
三女は、東京辰巳国際水泳場の最上階でビデオを撮り、ストローク数をカウントし。
全レースの泳法分析と、データ解析を手伝っている。

自分自身の研究と少しは接点があり、手伝いも勉強。
筑波からは始発でも間に合わないので、新木場のホテルから通うのである。
ただ、前日はホテル代が出なかったので、拙宅から早朝出勤。




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三女の後輩が決勝に残り、交通事故で去年を棒に振って以来の、再起だった。
不運を乗り越える知り合いの朗報は、嬉しいものである。
辰巳の観客席、声援がこだまする場内、塩素の匂い、懐かしい。

新木場の駅を降りたのは何年前かと、娘のスーツケースを運びながら思う。
東京国体の時、車椅子の妻を、このエレベーターで降ろしたなと思い出す。
辰巳は、三女の引退レースを見に行ったのが最後だった。




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新木場駅を降りて、プールとは反対側に、スーツケースを引きながら歩いた。
まだ19歳だった妻が運転する車で、木場に迷い込んたことを、ふと思い出した。
そう言えば東野圭吾の小説で、木場界隈を舞台に殺人事件があったように思う。

娘は早朝の宿舎を出て、レース後の分析などを終え、夜遅くに帰る。
何となく父さんは心配になるんだけど、少林寺の有段者だから護身は可能か。
スーツケースを部屋に届けて、むかし妻の運転で迷い込んだあたりをぶらつく。

本当に何もない、時間帯によっては、人の気配のない街になるのだろう。
水泳の日本選手権は、初日に一つ日本記録が出た。
2日目はどんなレースになるのか、TV観戦かな。



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令和が自分のラストラン   [考え方]




新元号が「令和」と決まった。
5月1日から移行するが、しっくりこないでいる。
しかし自身の生活にも人生にも、やがてなじんでくるのだろう。




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昨日は、久々に江戸川の土手を散歩した。
ノンビリと、ぼんやりと、歩きながら思った。
妻に、ここ市川に連れて来てもらって、良かったんだと。

おかげ様で義母様の調子も一時期ほど悪くはない。
やはり、たった一人の娘がそばに居るだけで違うのだろう。
そして私は、雪かきと雪踏みという激務がなくなって、本当に良かった。




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梅を見て、北海道の1か月も前にサクラを見て。
やがてアジサイ、薔薇へと、季節を追って四季の花を見ることが出来る。
猛烈な、命にかかわる暑さも待機していて、今年はどうするか楽しみである。




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昭和に生まれ、昭和、平成と働いて、令和は余生。
新しく始まる令和という呼び名が、やがてしっくりするまでの寿命かな。
この令和という時代を、出来る限り、自分の色で生きて、染めてみたいと思った。


残り時間を考えながら、あれもしたい、これもしたいと。
そういう強欲はなく、静かに、楽しい日々を遊びたいと思っている。
さて、今日は何をしようかな、明日に続け!




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とろける常陸牛   [味]




昭和20年3月21日 陽光うららかな日 
「美しく立派に散るぞ」 そう言って一番機に向かう友の胸に
俺はまだ蕾だった桜の一枝を飾って送った 明日は俺の番だ


鶴田浩二が歌っていたが、歌うと言うよりセリフをずっと語っていた。
著作権の関係で日記形式のセリフ朗読の「同期の桜」だそうだ。
私にはこの心情と桜の花がいつも重なって見えたものである。




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次女に誘われてお花見に行った。
行ってみて分かったことは、お花見という悠長なものではなかった。
まるで本当に、明日はオレの番だ、という覚悟が必要だった。




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次女の知り合いが店を出していて、そこへ行き、食べ飲みが目的かな。
いわゆる縁日専門職とは違う、アンテナショップめいた集団だった。
常陸牛の網焼きは口の中で溶け、つい、お代わりを食べまくり、飲んだ。




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新年度、ちょっとそのお腹どうにかしてよ、明日はオレの番だ。
娘が飲みながら食べながら、言う。
平和だねぇ、この人出、この光景、と。




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あれだけ靖国参拝の文句ばかり言うC国の方が大型バスで投入される。
もちろんK国の方々も来て、騒いで、写しまくっていた。
なんだかなぁー、と思いながら、明日はオレの番だ、とつぶやくのである。

出発は遂に訪れず、殺気立った人混みは、苦手だと知る。
4月下旬、寒いなぁと言いながらジンギスカンで花見の北海道が平和なのだった。
殺気立って歩く集団の中を、なかなか花見気分にはなれなかった。

とろけてしまう常陸牛を娘にゴチになった。
ビールがちょうどよい陽光うららかな日、娘と平和を堪能した。
本当は、誰もいない場所で花見ができるといいんだけどな。


ファイト!





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