本当は閉所恐怖症 [日常]
東京歯科大学 市川総合病院へ行った。
実は閉所恐怖症なんだけど、違いますと言って、MRI に入った。
過去2回は、目を開けていてパニックになったけれど、今回は違った。
言われるままに耳栓をして、横になると3秒で眠りについた。
所要時間20分の旅だけど、あっという間だった。
今回は検査のみだけど、検査を受けて余計に痛くなったので抗議した。
そうすると前回とは違う先生が懇切丁寧に説明をし、手を打ってくれた。
大丈夫です、典型的な五十肩ですね、そう言って注射を打ってくれた。
狭くなってるから痛いですよと、本当に関節の隙間に針を刺しこんだ。
泣きそうに痛かったが、漏らさないように頑張った。
何もしないで放置しても2年で治りますよ。
本気でリハビリをやるなら半年で良くなりますけど、どうします?
大聖堂への寄付があるから放置します、とは言えなかった。
来週の木曜から、紹介された町医者でリハビリをする。
ヒアルロン酸もいいけれど、今後の注射は変わるようだ。
関節腔内注射(デキサート注射液6.6mg+キシロカイン注ポリアンプ)。
課題を出しますから、必ずこの動きをやっておいてください。
毎日10秒を3セット、一日3回、これをやれば回復は確実に早くなります。
関節内が固まった状態だから、今日からほぐしていきましょう。
大聖堂の尖塔は焼け落ちたが、私の左肩には少し希望が見えてきた。
正しい形で動かし、固まりを溶かすぞ、そう決めて、明日からやる。
自然な正しい姿勢が要求されたのだと気づく。
ファイト!