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大聖堂の尖塔 落ちた   [新聞から]




昨日は朝から気が気ではなかった。
カチカチ山ではないけれど、朝から歴史的建造物が燃え盛る映像は怖い。
実際にカチカチ山ではない、シテ島にあるノートルダム大聖堂。

2015年、退職前に妻と、長女がお世話になった巴里のお婆ちゃんちに行った。
大聖堂から10分ほどのお宅に10日間居候し、毎日、大聖堂の前を通過した。
中に入るのは無料だったし、帽子を被っていて注意されたけど、写真もOK。

いい思いをさせてもらったから、寄付はしっかりしようと思う。
長女がパリ政治学院時代、多額の奨学金を貰ったし。
おっさんにしては多めの寄付をしようと決めている。




‎2015‎年‎1‎月‎9‎日.JPG


或る早朝に、妻と散歩した。
映画などで見た風景に人のいない時間を、ロマンチックに眺めて過ごした。
そういう、良い思い出がある場所には、こころ入れがある。




2015年1月7日.JPG


もう少しルーブルで時間を使いたいから、また行こうねって。
ドイツ遠征の後にはって、言ってた矢先。
明治村も良かったけれど、ここは、厳かで、美しくて、失いたくない場所。





2018年10月10日.JPG


マクロン大統領はブレグジットで混迷するイギリスに、厳しい姿勢だった。
日産や、日本にも厳しい姿勢だった。
でも、それとこれは別、私の大聖堂修復に、寄付をするぞ。


それにしても、英国議会、本気度を疑ってしまう
文化の違いと言えばそれまでだけどな。
【ロンドン時事】 英議会は11日の審議日程を終え、イースター(復活祭)休暇に合わせた11日間の休会期間に入った。■ ただ、欧州連合(EU)離脱をめぐって議会は多くの時間を浪費した末、10月末まで離脱を再延期したばかり。混乱のさなかの休暇入りに、国民はあぜんとしている。 (2019年4月12日 /時事通信社)


「ハードブレグジット(合意なき離脱)」なら英国が景気後退に陥る。
しかしその後の調整で、特にポンド安になれば、投資機会が生まれる。
と、あれこれ予測する経済人だが、英国議会は本気か、日本じゃ通じない。




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