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今年も半年が終わる   [新聞から]



鬱にならないように、ストレスを溜めないように、意識する。
養老孟子ふうに、反応しないという姿勢を持つ。
限られた自分の時間の中で、やりたいことをやる。

と言いつつも、宮内庁長官の発言は頂けない。
五輪をやらぬなら、別にそれでもいいのだが、拝察などと微妙に危険な言い回し。
小室圭さんの脳天気ぶりを棚に上げ、この期に及んで五輪がらみの拝察を如何せん。

拝察っちゃ、忖度の極み、古いと言うか感覚がズレ申す。
象徴である天皇を、ご威光にする輩が利用するのだろう。
もろ刃の剣を抜いてはいけないなぁ。




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自分の幼少期から漫画を格下に見る傾向があった。
あまり漫画を読むことはなかったけれど、ちょっと本気で読もうと考えている。
再放送で「漫勉 neo」を見ているのだけど、面白い番組で、発見が多い。

漫画家の浦沢直樹が進行役。
「小さなペン先から壮大なドラマを生む漫画家たちの創作の秘密に迫る!」
と大袈裟なフレーズだが、書家に通じる、線の攻防は見ていて面白い。

先日放送された押見修造の漫画作品を、ちょいと読んでみようと思った。
今さら漫画喫茶に行くつもりはないので、Amazon古書で注文する。
引き籠り生活者になりつつあるが、これもまた良し。




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近所の公園で、先日の雨上がり。
これで最後のアジサイかな、また来年。
今年はアジサイの奥深さを知った年だ。


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今年最後の春薔薇かな。
また秋が深まれば見せてもらう。
最後までありがとう。


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アガパンサス、これはもう少しだけ見られそう。
この花の写し方はよく分からないが、とりあえず。
初夏を招き入れる花として、アガペー。




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珍しく咲くオタフク。
ソースではない、アジサイの変異種。
もう終わりだね、また来年。




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江戸川の河川敷で、おっ、猛禽だ! と、欣喜雀躍して撮った。
しかし、糸が見えて、お嬢様が凧揚げをしていたのだった。
梅雨の晴れ間に、寸暇を惜しんで凧揚げをする、よいことだと思った。

 「僕が一番心配なのはこの状況で若い人がどう感じ、どんなふうに変化していくのかということ。良くも悪くもなる可能性がある。少しでもポジティブなものを作って提供していくのが小説家やラジオなどの役目、責務だと感じる」  (村上春樹インタビュー/日経 2021年6月26日)



出来ない話をする人より、出来るようにする話を語る人に耳を傾ける。
若い人というのは、自分の娘たち世代より後の人々。
同情はしないが、彼らの邪魔はしないし、出来ることなら応援をしたい。


水無月は終わり、やがて文月、早いもんだ。
さて、明日はワクチン接種、迷惑をかけないための自己満足。
痛いの痛いの、飛んで行けぇ~。



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