『レオナルド ~知られざる天才の肖像~ 』 [ドラマ]
関東は梅雨に入り、ジメジメした不快感が出始めた。
慣れない暑さに体調を崩したが、ジメジメも注意したい。
エアコンの除湿機能を活かして、少しでも快適に生きる。
『レオナルド ~知られざる天才の肖像~ 』(全8話)
ダ・ヴィンチの伝記的な話は読んだことがない。
謎の多い方で、幼少期の話は童話風に聞いたことがある。
ただ、生涯を通じたドラマや映画、小説に遭遇はしていない。
WOWOWで放映中のドラマを楽しんで見ている。
作り話ではあるのだろうが、根も葉もある嘘、というところか。
初回、フィレンツェが舞台で、特に楽しんで見ることが出来た。
ドラマではサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の工事が出てくる。
大聖堂のドームのてっぺんに黄金の十字架を置く工事。
ダ・ヴィンチの師匠が請け負っているが、設計図が破綻している。
それをダ・ヴィンチが得意の工学、滑車を利用して難なく十字架を設置。
そんなシーンを見ながら、一昨年、フィレンツェに行ったことを思い出した。
大聖堂の立派な写真もあったけれど、今ではゾッとするような写真を発見。
フィレンツェでマラソンの応援をした時の写真。
この、何と言うか、大勢の人がいて、ゾッとしてしまう。
今では考えられない姿がある。
晴れ男のハレオくんは、散歩日和を歩いていた。
今は大勢の人を見るのが何だか怖い。
1枚に、せいぜい一人なら、恐怖は抱かない。
トヨタのハッチバックドアに青空が切り取られていた。
こういう小細工は好きで、掘り出しついでに厳選3枚をアップ。
やっぱり最初の人出がいちばん不気味で、早く回復することを願う。
電気圧力鍋の活躍で、アサリの佃煮に挑戦した。
佃煮にまでは至らず、その手前の柔らかさを残してしまった。
甘露煮と妥協するのだけど、妻は美味しいと言ってくれ、白いご飯が進むクン。
大規模接種会場を使って、すでに誰でもいいよとワクチンを受け付けている。
自転車で行くのは遠いので、地元で受けるけれど、早く若い人にも打って欲しい。
打てる人の接種が進んで、また、旅をしたいと思う。
ダ・ヴィンチのドラマを見始めて、彼のあるいた街を再び意識している。
ドラマになり切って、あの小路を、歩いてみたいの。
観光客と言うより、芸術鑑賞を白ワインと共に。
まあ、来年以降の話になるのだろうと、まだ半年は我慢するつもり。
そこまで覚悟しておいて、お楽しみはそれからだ。
イギリスのワクチン接種が進んでいながら、再び感染増大とはこれいかに。
用意周到、安全第一、石橋をたたいて Bridgestone 。
これ以上は悪くもならないだろうと、底打ち感。
楽しいことだけを考え、明日につなげる。
ファイト!