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経済新聞読み解き講座   [勉強]





NHK学園の単発講座に参加している。
90分×3回=12,000円 東洋大学の先生による「経済新聞読み解き講座」
2回目に参加して、これが一番楽しい講座と思う。

いい授業に出ると、自ずと笑顔になってしまう、悪人顔でもね。
毎回の課題が楽しくて、手を挙げて答える勇気はないけれど、身につくぞ。
日経は30分で読み終えて、後は好きなことをしよう。 ナルホド




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新聞を読むのに、人より賢くなろうと思っちゃダメ。
人より知識を増やすのではなくて、世の中の流れを読む。
そのための情報を集めるのだ、と。




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小さな記事からキーワードを拾い、この先どう変わるかを読む。
そういう目と頭を鍛えるって話。
ちょっと無駄な読みをしていたなと、ここからが逆襲。




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キーワード読みも保存も、ネット版なら楽にできると再確認。
ちょっと趣味のスクラップが楽ちんだぞ。

 電動化やコネクテッドに対応してクルマが変わると、内装も変わる。ドアの内側も、タッチモニターを搭載するなど機能を進化させる必要がある。    自動車内装部品の河西工業の堀浩治社長は「電池などへの投資が増えると内装コストが削られる」と危機感を持つ。高付加価値な部品を提案しようと、4月に商品企画室を設けた。完成車メーカーが示したコンセプトに沿うだけの姿勢から、脱却を目指す。 (8月1日(水) 日経朝刊・11p ニュース一言)

こんな小さな記事の中に「変わらない強いもの」を発見していく。
燃料電池の話より、タッチモニター搭載のドアの話は新しい。
一歩先を考えるって、すこしだけ、わくわくする。





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猛暑が再び襲うけれど、楽しい勉強はワクワクしながら、もっと楽しむ。
アホな会長や理事長の話からは思いっきり遠のいて、社会を読むぞ。
ちょっと、活力がみなぎって来るではないか。




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