54文字の文学賞 [TV]
お天気の週間予報が恐ろしいことを告げている。
関西は殆どが猛暑日で、ましな関東もほぼそれに準じている。
何だか体がおかしくなりそうだね。
日曜にTVをつけたら、ちょうど興味ある話をしていた。
「54文字の文学賞」で登場した作品が話題に なっているとか。
9文字×6行の小説ということで、現役教師なら食いついて生徒にやらせたな。
この面白さが上手く妻に伝えられず、困っていた。
録画番組ではないから、再現できないということ。
でも、ネットで調べると、PHP主催の「54字の文学賞」である。
代表的な作品だと思う
いわゆる落ちがあると言うことで、小さな小説。
ああなるほどって、読後の感じ。
共有できる常識を使って削減されても広がりのある世界。
国語教師的な好みの作品だと思う
慣用句やことわざを使って作られる世界。
慣用句Aと慣用句Bの間にあるものを、世界とする。
そうだよねって感じさせるもの。
イチバンのお気に入り作品
これは思わず声が出ました。
ちょっと怖い作品、こういうのは作って遊びたい。
文章の数独みたいなものかな。
縦に右から順に読んでいくと、
「幸せになりたいの。嫌よ、貴方と別々になんて・・・そんなの」と続く。
女性が、貴方にすがっている、あなただけよって。
縦に左から順に読んでいくと、
「だから、おねがい。私の愛する人は貴方じゃないから。一生なんて」と続く。
女性が毅然と、貴方と別々の人生を望んでいる。
ゾッとしました。
ママに置き去りにされないよう、頑張んなくっちゃ。
別々の人生は嫌だ。
第100回全国高校野球選手権記念大会北大阪大会は30日、決勝があり、甲子園春夏連覇を狙う大阪桐蔭が23―2で、初の夏の甲子園を目指す大阪学院大を下し、2年連続10回目の全国選手権出場を決めた。
地方大会でも決勝はコールドなし。
暑い中やってて、負けた方はしんどかっただろうな。
猛暑日ですわ。
ファイト!
昨日の講座はインタビューと取材 [趣味]
台風一過の晴天、一気に気温が上昇。
それに比し、テレビでは豪雨の爪痕ばかり。
逆走、蛇行、下手すりゃUターンしてきそうな台風12号、早く消えな。
昨日は京成立石まで行き、葛飾市民講座の3回目。
柴又帝釈天門前の川魚と鰻の店、川千家(かわちや)がある。
その10代目・天宮久嘉氏にインタビューをするという授業。
30名ほどの受講生がインタビューをし、次回までに記事にするという作業。
手を挙げて自己紹介し、質問するのだけど、ものすごく上がった。
かつては1200人の生徒を前に指示を出して動かしもしたけれど、アカン。
人前で喋るのは慣れで、筋肉と同じく使わねば衰え、劣る。
昨日も、立ち上がって自分が何を聞いてるのかわからなくなってしまった。
教え子から結婚式でスピーチしろと言われているのだけど、アカン。
喋りが劣化している自分に愕然としながら帰ってきた。
すると道がふさがれていて、なんだか屋台だらけで、縁日だったのかもしれない。
地元の、町内会の、まつりなのかもしれない。
通り抜けて振り返って、コンデジで写させてもらった。
区民講座の取材では写真も必要になるので、持参していた。
できるだけ、人の顔が写らないように配慮して。
町内の縁日。
妻も行きたかったのだろうか、あるいは少女時代に行ったのだろうか。
自分は、子どもの頃、子どもだけでは行かせてもらえなかった。
かと言って連れて行かれることはなかったかので、参加のし方が不明。
夏休み本番。
再び暑い夏がやってくるので、妻を連れて、うな重でも食いに行くかな。
課題提出のために川千家の店内を写したいし、妻へのサービスもある。
暑さふたたび、焼き肉だけでは乗り切れないぞ。
ファイト!
嵐の夜に思う [むかし噺]
台風はそれたと言っても、風が唸り、ちょっと怖かった。
横殴りの雨も襲い、風が唸ると、やっぱり台風は怖いぞと思った。
先の水害に遭った人たちは、更なる恐怖だろう。
近くのプールで個人レッスンがあった次女からメールが来る。
帰りに寄ってパイナップル食べて、泊ってイイかな。
キミの実家だよ、いつでもおいで、つまみも用意するし、飲むのだよ。
無職で良かったことは、娘たちに時間を合わすことが出来る。
おまけに、サッカーのワールドカップをほぼ全試合見ることが出来た。
来月、函館時代のサッカー部員と、ちょっと本気で語れるのが旨いぜ。
4年前のサッカーW杯決勝は、河内長野の実家で見た。
あれから4年、実家はスクラップ処分し、母も亡くなった。
決勝の朝、母がコーヒーをいれて、まだやってんのかと笑った。
あの時、母は私と話をしたかったのだろうか。
2014年7月、週末を利用して年休も付けて実家に帰っていた。
日本での中継は、7月14日(月)午前4時からだった。
あの時は、ドイツとアルゼンチンの決勝で、延長にもつれ込んでいた。
アルゼンチンは1日少なく、準決勝を延長PKで上がってきた、不利。
今回もそういう日程的不利はあったけれど、仕方がない。
珈琲を持って来てくれた母に、状況の説明をした。
細かいことは抜きに、これ今の反則、程度。
インスタントコーヒーだけど、美味かったのは母がいれたから。
そういうことってあるんだよ。
と、台風が通過する夜中に考えるオレ、お父さん。
今年の決勝も、語ってやりたかったけどね。
高校時代、母に試合の日程を教えなかった。
だから、見に来ることもなかった。
ワルぶって突っ張ってんだから、母ちゃんが来ると恥ずかしいって。
後悔はしないけど、寂しいなって、嵐の夜に。
ファイト!
あっち行け颱風 [日常]
気象庁が異例の会見を開いていた。
これまでの経験が通用しない場合があろうかと思います。自分の家は大丈夫とは思わずに自分とご家族の命は自分で守るという意識を持って対応していただくようお願いしたいと思います。 (FNN/7/27(金) 14:45配信 )
そもそも自分の身は自分で守るのは当たり前のことだった。
過保護だなと思う。
情報を提示する役所が、余計なお願いをまでもする。
すぐそこにある危機、既に近づいた危険。
そういうものを察知する「勘」が軽視され久しい。
危ないものには近づかない、用意周到、準備万端、仕上げを御覧じろ。
ハリウッド映画のパニック物を見過ぎているからか。
竜巻が来れば牛も飛んでしまうぞとか、不安でならない。
うちは牛を飼っていないからいいんだけど、そういう不安がわいてくる。
台風の進路はそれても、バルコニーの縁台も飛ばないようにした。
今日はたくさんの雨が降るみたいで、自宅待機。
食べ物の準備は万端、妻も、フルグラを買い込んでいた。
魅惑的だが、江戸川の写真を、撮りには行かない。
そんなことをしなくてもいいように、アマゾンプライムでドラマを見まくる。
スーツのシーズン1を攻めてみようと思う。
ピンクフロイド
吹けよ風 呼べよ嵐 原子心母 嗚呼
台風よ来るな 来ないで 人違いです
ファイト!
危険な台風が来る [新聞から]
人災もあるし、墓穴もあるが、勝手に受難は勘弁してほしい。
老いては子に従えと言うのだが、避難拒否して迷惑な親にはなるな。
次の大きな自然災害が予測されるが、どうする?
西日本を襲った豪雨で水害による死者が120人を超えている。
その後の暑さによって、熱中症による死者も100人に迫る。
物凄い勢いで日本の人口が減っているけれど、いいのかな。
台風の進路に意思はないだろうが、意図的と思えるような予想進路。
関東に上陸したあと左折し、なんでまた近畿・中国地方へお訪ねか。
十分に酷い災難を受けた地区へ、追い打ちかけて大打撃を与えに行くのか。
おそらく弱った地盤に、また豪雨を連れて来れば、激甚も激甚だ。
しかもこの台風、西日本に停滞予定だとか。
これって悪意があるとしか思えないぞ。
1年かけてモリ・カケ追及姿勢なんてパフォーマンスはもういいから。
西日本の、大型避難所を確保することぐらい考えてほしいな、政治家どもよ。
崖崩れ、川の氾濫、水害、避難、酷暑、そこへ再び豪雨、想像してほしいな。
スカイツリー展望台から市川を望み、友人に説明をした。
この隅田川を超えて向こうに、四角い箱型ビルと、のっぽビルが2本。
ヤマザキパン研究所と、市川駅のタワーマンション2本、オレんちの近く。
海までの距離を考えたら、津波は遡ってこられる距離だな。
地震があっても、豪雨があっても、大丈夫と嵩上げしている堤防。
役人の言う大丈夫ほど心配なものはない。
うちの近くに防災公園があるから、そこへ避難するのかな。
それとも防災公園は、朝のラジオ体操をする場所だったかな。
自然が相手だから、オレ、ちょっと心配な週末だ。
・・・妻のそばを離れないんだ。
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初めてのはとバス [旅]
30年以上毎年、書道合宿で来ているけど、東京タワーも上ったことない。
函館から友人が来るので下町でも紹介するかなと、考えていた。
しかしこの暑さだから、はとバスがいいよと、妻がオゴってくれた。
また函館に行ったら、鹿肉の刺身を食わせてもらうためでもある。
「東京二大タワー競演 (東京スカイツリー&東京タワー)」
親友の希望に合うかなと、妻が選び支払ってくれた、感謝。
東京タワーは半世紀ぶりに上ったのかな。
おのぼりさんでなきゃ、のぼらない場所だと思う。
下を見るのはちょっと怖かったと、友人がはしゃぎ、オレ喜ぶ。
浅草観音と仲見世 (自由散策/60分) は互いに来ているから、パス。
暑さしのぎで『まるごとにっぽん』に行き、涼むのだった。
ちょうど着くと『まるごとにっぽん』の前で火事があって、車と店が燃えていた。
スカイツリーの展望台に着くと、記念写真を撮られる。
あなたのカメラでも撮りますよと言われ、EOS-1DXⅡを渡した。
すると、写りませんねと言われたが、そういうことなんだね。
もちろんフラッシュたいて綺麗に仕上がった商品の写真を見せられた。
友人は300円ならなと、買わなかったが、1300円。
もちろん私も買うはずがない。
やっぱり東京タワーの方がリアルな怖さだと友人が言う。
ここで案内するお嬢さんとしばらく楽しく写して遊ぶ。
友人は案内嬢と楽しく写る、もちろん還暦は過ぎている。
少しばかりのお金と時間を使って二人で楽しんだ、はとバスツアーだった。
ランチバイキングが、詰め込み過ぎてちょっとキツかったけど。
おおむね、ときめいていたおじさん二人だった。
ファイト!
ときめいたろやないか [ことば]
録画していた『チコちゃんに叱られる』を見た。
大人になると今年もあっという間に過ぎるのはなぜか、だった。
それは、大人がときめいていないから、と言う。
退屈な授業をするとき受けるとき、まだこんなに時間が残ってると思う。
遊びに夢中で時間を忘れ、あっという間に過ぎる。
それを思うと、チコちゃんに疑問を持った。
今ここで流れる時間は、集中度によって密度の濃淡が発生する。
密度が濃いほどあっという間に過ぎてしまう。
それは今ここで流れている時間。
しかし振り返る時間は、密度の濃い時間ほど対象が多く、量的蓄積がある。
それに比し、ときめきがなければ、昨夜の食事すら覚えていない。
覚えていないものを振り返っても、あっという間に過ぎたと感じるのだな。
そういう意味で、ときめきを、オレも、しかし、さて。
ときめきって、どうやって感じるんだっけ。
そのためにも、好奇心なのか、なぜだろう・なぜかしら。
次女はどうして妻に似ているのだろうか。
そう考えると、もしかするとオレは次女にときめくのかもしれない。
まずはそこから始めるとしよう。
よーし、ときめくぞ。
今日は三女にもときめくぞ。
そう、函館の友人にもときめくぞ、濃く濃く生きたいしな。
ファイト!
日仏交流160周年 [新聞から]
昨日は日本新記録誕生で、41.1℃とか。
東京でも39℃と大騒ぎだが、勘弁してもらいたい。
市川市民プールへ泳ぎに行こうと思ったが、高温に危険を感じやめた。
ちょっと異変を感じるのだけど、月末には涼しくなるらしい。
32℃を涼しくなると言うのも変だが、慣れなのだろうか。
人間として、こういう暑さに順応はしたくないなぁ。
高温でキュウリが枯れ始めているという。
高温でサクランボが育たないと聞く。
晴れが続きすぎていて、野菜の高騰へと傾斜されても嫌だな。
早朝の活動が流行しており、5時を過ぎたら大勢の運動家を見る。
よく走り、よく歩き、犬の散歩も増加している。
静かに活動するためには、4時前から動かねばならないのだろうか。
1858年 - 江戸においてフランスと日本(徳川幕府)との間での最初の条約となる日仏修好通商条約が調印され(フランス代表はグロ男爵)、両国間の外交関係が開設される(不平等条約)。
日仏交流160周年、あまり盛り上がってはいない。
それでもジャポニズムと称して、巴里ではアニメの集会がある。
結局売りに出せるのは、アニメとか風変わりなキャラクターばかりか。
フランス人には日本はどんな風に映っているのだろうか。
少なくとも、現場主義で日本に来た人には、暑さ爆発を痛感だろうな。
こんな暑い時に京都で何を見て、何を楽しむんだろう。
はとバスに乗って、車窓の風景を楽しむという手はあるけれど。
ファイト!
石垣パイン第2弾到着 [家庭内連絡]
以前、風邪を引いた2kさんと水元公園ですれ違った。
その後、私も風邪をひき彼は気にしていたが、移されてはいない。
同じように妻も風邪を引いたけれど、移した自覚もなく、異種だと思う。
そんな夏風邪は、やはり流行っていると思う。
冷房と灼熱が、減退した体力に、微妙に影響を及ぼすのだろう。
発熱はせず、鼻か喉か耳にそれぞれ影響を及ぼしている。
人生で初めてとは言わないが、
36℃越えを昨日経験し、さすがに外出は洗濯物を干すバルコニーのみ。
かなりぼんやりと過ごした。
【家庭内連絡】
石垣島からパイナップル 第2弾 到着
娘さんたち、今週半ば以降に食べに来てください。
お待ちしておりますよ、トロも収穫して冷凍保存掛けました。
あちこちで、花火の音が聞こえます。
土曜も日曜も、花火の音がしましたけれど、暑いので外出せず。
28日の土曜日は浦安で花火大会、地元局が生中継します。
Wireless Shutter Remote Control も届いたし。
近場で花火があれば、ちょっと撮影できるかな。
今年はまだ試運転で、本気ではなく、来年花火も勝負さ。
土曜日は女子大で市民大学講座に参加した、90分。
興味のない回だったが、ラジオ体操みたいにスタンプが押されるので行った。
行くと、予想外に面白くて、いろいろと考える視点を手に入れた。
土曜の晩ご飯は、講座があって作れず、始めから串カツと予告していた。
串カツに行くとつい飲み過ぎてしまって、ほどほどにしなさいって。
ここに、たこ焼きも加わると幸せだけど、自分で焼けって言われる。
三女を連れて行くかな。
娘に焼かせておいて、オレは飲んで食って。
パイナップルで釣るかな、でも修論のデータ取りで忙しそうだし。
ファイト!
趣味の写真 [趣味]
せっかくカメラのゴミ取りをしたので、どうよ。
暑いから出不精になりそうだけど、カメラ復活後、水元公園へ行く。
朝の5時過ぎだけど、人の多さに驚いた。
水平を意識して、心を込めて撮る。
背景をもっと意識して、念じて撮る。
2kさんにそう教えられて、場数を踏むしかないね。
迷彩カバーのレンズ、456かな、を使って撮る。
去年、2月下旬に初めて2kさんに会った時に使ったレンズ。
カワセミをビギナーズラックで写したあの日。
途中でセミの抜け殻ショーを見た。
夜からせっせと這い上がって行ったのだろうか。
せっせ、せっせ、短い人生を堪能してもらおう。
連写モードに切り替えるのはどれだっけと、考えて、忘れた。
で、1枚撮りで8枚写して、蜂にピントが5枚合っていた。
こういうのって嬉しい。
「背景を意識する」という指示を特に意識して撮った。
3枚撮って、これが一番気に入った。
バランスもイイかなと思った。
3枚撮って1枚は捨て、最後まで迷った1枚。
でも、単純だからこれは負け。
午前5時50分の光を受けて透ける蓮。
ゴミのなくなったカメラには安心できる。
気に入った感じで撮れていても捨てる苦痛がない。
なんか上手になったみたいで嬉しいのでした。
ファイト!