『マスカレード・ナイト』 [東野圭吾]
張り切りすぎるからだよ、と妻が言う。
たしかに、日曜に次女が来るのでピザの材料や飲料を買い出し。
石垣島パイナップルをよく冷やすなど、準備万端が命。
次女の月曜は、水泳個人レッスンを3つか4つ渡り歩く。
それまでの粗相なき我が下働き、よく働き、ちょっと疲れた。
昨日の夜は妻と外食、飲酒(電動自転車)運転したくないので、家飲み。
『マスカレード・ナイト』 東野圭吾/集英社(2017年9月20日 第1刷発行)
内容紹介 〔累計265万部突破 「マスカレード」シリーズ最新作〕 若い女性が殺害された不可解な事件。警視庁に届いた一通の密告状。犯人は、コルテシア東京のカウントダウンパーティに姿を現す!? あのホテルウーマンと刑事のコンビ、再び。
なんとなく引越しがあり、大わらわの上半期、倦怠感をもって疲労を感じる。
ほとんど読書意欲のない上半期だった。
何か本気になれない日々が嫌で、東野クンを手に入れて読んだ。
面白かったと思う。
『ナミヤ雑貨店の奇跡』ほど自分を突き動かすことはなかった。
しかし、4年前の夏のナミヤとの出会いが東野圭吾との出会いだった。
読んで来てこれが51冊目になるけれど、やはり力のある作家だなと思った。
松本清張以上に書いてくれるなら、もっと読むことが楽しめるはずだけど。
今はただ、一つの娯楽作品を読み終えたという、風が抜けた後のような感覚。
ぼちぼち活字に抵抗感なく、前へ進みたいと思う。
何かおもろい作品ないかいな。
誰か、渾身の一作を勧めてくれんかいな。
ワールドカップ決勝は見ごたえがあった。
クロアチアの底力はすごいなと思った。
お互いの潰しあいの中、若いフランスのスピードが上回ったように思う。
後半、ピッチ内に乱入者が走りこんできて驚いた。
婦警さんのような人が捕まってるので、意味不明だった。
深夜、試合終了まで、連中が誰であるか明かされず、寝つきが悪かった。
日本サッカーはもう慰めあってるんだろうな。
本気で強くする大英断をフランスやベルギーのように、してもらいたいな。
8年契約だよ絶対に、長期計画でないと強くは変化しない。
若手が経験を積めなかった負債がある。
毎試合ミス失点をするGKより、反応できる若手を1つでも使ってほしかった。
過去の名前にすがるだけで、勝ち上がり打開することはできない。
そもそも、上位進出チームは、ベテランが良く走り回っていたじゃないか。
走り回る人を投入する正しさを持ってほしいな。
ほぼ全試合を見ることが出来て幸せなワールドカップ2018ロシアでした。
しばらくの間、燃え尽きておこう。
ファイト!