雪が溶けて春ですね [日常]
昨日も、片付けて捨ててゴミ処理に徹した。
ジュニア時代から応援してくださるご夫妻からの招待。
肉続きの両親には、聞いただけでウンザリする。
さすがに連日は、やだな、魚にしようとランチの構え。
札幌市中央卸売市場の中にある寿司屋へ行った。
海鮮丼をパクつく馬力は乏しい。
だから握り寿司に出向き、大将、握っとくれ。
ニシンも美味かったが、ボタンエビが良い。
帰路、太鼓腹用のマウンテンパーカーを買いに寄った。
気軽に試着が出来るので、太鼓腹クンには着心地も来心地も優良。
ポイントカードをと言われたが、月末には東京に引っ越すんでと断る。
市川と言って理解されないと、千葉県と言い直すことになる。
どうしてもつい、ね、東京って言っちゃうおいら、江戸っ子だぞ。
見栄って太鼓腹になって、いいトシしてもあるもんだ。
プラスの世界が続き、雪解け水で道路が浸水。
歩くのは大変だけど、運転していても、裏道はこわい。
水を撥ねる迷惑を考えると、スピードは出せない。
ファイト！
肉・肉・肉 [味]
あと11日で引っ越しの荷積みとなった。
えらいこっちゃ、えらいこっちゃ。
パワー不足を痛感し、連日肉を投入し、栄養剤を注入する。
それでもしんどい、えらいこっちゃ。
「ローストビーフ丼 鬼」とやらを食し、元気モリモリ気分を盛り上げた。
しかし遅い昼食、満腹ランチで、無気力になってしまった。
ワインを飲まなかったのがイケナイと反省した。
精力絶倫を目指して、或る日のランチに「牛フィレカツ定食」を食べた。
口の中でとろけてしまい噛む必要もなく、老人向けやないか。
しかし食べ過ぎて、ちょっと気持ち悪くなって、午後は仕事にならなかった。
次女とも行ったが、三女も大好きなので豚丼を食べに行った。
ランチタイムを少しハズして、席を確保。
「バラ肉 厚切り豚丼」の増量を頼んだが、満腹感が眠気を誘った。
いつでも、ランチの後の作業が鈍るので、ランチを遅めにするか。
あるいは、早朝より活発活動を決意するか。
いずれにせよ、体力も集中力も半日しか持たないことが分かった。
さて、どうするか。
泣いてもわめいても、あと11日やないか。
何とかなるだろうと、今日はカツ丼が良いかな。
ファイト！
頑張るガンバレ [仕事]
どんよりした疲れが続いている、残っている。
自室の大きな山を崩し始めたら別室から、この写真はどうすると三女。
缶箱の中の大量写真を受け取り、大雑把に選別し廃棄した。
スキャナーは取り外したから、市川に行ってから取り込もう。
妻が19歳の頃の、何と美しかったことか。
浮気なんてしてらんねぇ、と休憩してから片付ける。
処分すべき物を選別する基準は直感しかない。
あのころ、あんなとき、ちょっと立ち止まって選別し処分。
子どもの歴史より長い大人は、後ろ髪を引かれ続けている。
次女も三女も、あまり物に執着しないで捨てていく。
始めから諦めているのか使い終わって関係がないのか。
まだ使えるのに不要なのか、勿体ないなぁと貧乏性のチチは思う。
雨が降る前に、三女が、踏む踏む。
雪崩が起きてもイヤだし、納屋の中を処分するための準備。
若い力を借りなければならない場所は、お願いする。
隠れた宝の山にはならないけれど、稀少金属を返却。
ベトナム派遣を断念し、スマホに移行する時機を逸した。
かと言って、使い古した携帯を持ち歩くのもね、処分。
まだ、しんどいと、言う体力は残っているオレ。
妻は疲労とストレス、免疫力低下で通院、ありゃりゃ。
語彙力も低下して、頑張る、しかない。
ファイト！
掃除機 [道具]
引っ越し荷物の積み込みまで、あと2週間を切った。
焦るばかりで、作業は遅々として進まない。
教育で受けた「勿体ない思想」が染みこみ、捨てすぎることに心が痛む。
次女の引越祝いに、充電式の掃除機を買った。
モデル機を使ってみて、コーナリングの良さが気に入った。
はたして次女は、堪能が出来ているのだろうか。
結局、私もポイントで購入した。
2万円足らずだったと思うが、大活躍を始めた。
コードレスで小型機と分離型だから、階段でも大活躍だ。
仕事は楽しくやらなくっちゃ、つぶれてしまう。
休みなく蓄積される疲労感が、怖い。
私は寝言を言い、唸っているらしい。
妻もよく眠れていないようだし、手続きもあれこれ面倒がある。
おかしくならないように、肉を食い、栄養ドリンクを投入する。
腕力も体力もなくなったなーと、痛感している。
今日こそ、自分の部屋を何とかしなくっちゃ。
人の部屋の応援をするだけで、ボンヤリ父さんだ。
今日こそ、今日こそ、光を見つける。
ファイト！
たこ焼き器 第4代目 [道具]
しんどいですね、ギブアップ。
十分にしんどくて、何もやりたくないね。
三女が帰ってきて、盛り上げてくれている。
電気店のポイントを使って、たこ焼き器を買った。
新しい家のバルコニーで使えるように、ガスコンロ式。
夫婦ふたりの使用だから、小さいヤツを買おうぜ。
たこ焼き得意の三女が来たんだから、作ってもらう。
新しい市川の実家でも焼いておくれよ、って。
むちゃくちゃ疲れた戦士の休息、のんびりした。
長女のくれた「道具」を使って、カチョカバロを焼く。
すでに赤ワインに移行しているから、堪能する。
精神の慰安を受け、肉体の疲労は消えない。
あと2週間で、荷積みやで、がんばんべぇー。
ファイト！
嵐の日に [旅]
3月1日（木） 嵐の日に 突いて強行突破。
新千歳空港までのJRも高速も閉ざされ、コツコツと陸路。
何度も立ち往生するトラックが大渋滞を作っていた。
目が痛くなる吹雪の運転。
2時間以上休みなく走るのもきつかった。
圧巻は、欠航と天候調整だけの掲示板だ。
関西弁を操る謎の集団は、何かしらぼやいていた。
私たちの便は、離陸まで2時間も機内に閉じ込められたが飛んだ。
3時間以上の遅れだが、日付を超えてもホテルに到着し、安堵だった。
嵐の日には、オマケもある。
欠航につぐ欠航で、観光客も激減し、土産物屋さんが困惑。
販売予定の品が余りまくって、試食の大放出になっておりました。
北菓楼のシュークリーム。
妻も次女も、三種類を全部堪能しまくっておりました。
甘党の父さんも遅ればせながらの参加ですね。
ライザップの娘は、4つ目かしら5つ目かな。
嵐の日の収穫は、あるものです。
また嵐の日に、腹を空かして食べに来ましょう。
ファイト！
住めば都へ [旅]
昨日はつかれた。
市川の不動産屋さんで、マンション購入の仮契約でした。
2時間近い作業は、契約内容を聞き、住所氏名を書きまくり、押印の嵐。
強制的なランチタイムとなり、弛緩する夫婦。
点と点が終了し、次の点は23日の本契約。
その時には引っ越し荷物も移動して、どこかで休憩しているはず。
強制ランチ終了後、私は初めて住み家を見るのでした。
妻は先月末に部屋の最終確認をしに来ていました。
和室から見る、妻お気に入りのバルコニー。
マンションだからあれこれ規約はあるけれど、たこ焼きは出来そうです。
問い合わせるとオーケーで、「たこパ」可能です。
ベランダで寛ぐのが妻の老後の楽しみのようです。
私が居候させてもらう部屋。
名義は税上わたしの物ですが、実質は妻の持ち物であるべきと考えます。
だから、妻が気に入った場所に、気に入った部屋を見つけてもらいました。
妻の実家に行くと、必ず買い込むおでんの店も近い。
長女がお気に入りのコーヒー豆を買う店はもっと近い。
温泉はないけれど、銭湯が近いので、老人つき合いもするかな。
全身全霊の疲労だから、良いことだけを考える。
わくわくするために、たこパ、珈琲、銭湯、散歩を考えるぞ。
まあ、住めば都が始まるんだろうけれど。
ファイト！
空白の時間に過去へ遊びに行く [旅]
昨日、予定していた作業がなくなってしまった。
２ヶ月以上ずっと、張り詰めた意識は、精神的に余裕を欠如させている。
家を売り、家を買い、引っ越し準備をする気疲れは甚大である。
人と関わるのがきつく、ぼんやりしていたい。
頭の中は段取りでいっぱいになっている。
何かを人に頼む余裕などなく、頼んで借りを作るゆとりは心にない。
金のためにマニュアル通りに動く「優しさ」など、大した価値はない。
優しげなだけの人からは距離を置き、余った時間で散歩をする。
人間の本当の温かい物が身近にないから、自然と戯れていた。
寒くないか半袖なんかで歩いて、と重装備のご老人に声をかけられた。
ホテル近くの海老川沿いの遊歩道でのこと。
北海道から来ましたというと、なるほどと納得してくれた。
この海老川沿いの、船橋中央卸売市場に隣接した場所。
ここに、国鉄の官舎（アパート）があり、妻は高１まで住んでいた。
ホテルを予約したとき、あれ？ 近くに住んでたわよと妻が言っていた。
老朽化した建物のほとんどに住人は居ない。
数棟を残しているが、みなさんもう出て行くのでしょう。
旧国鉄の保有地、言ってみれば財産です。
妻が高１まで住んでいた官舎、３階の真ん中あたり。
腕白と言って良いお転婆娘だったから、男児を従えて走り回っていたでしょう。
彼女の人格形成や成長は、どのようにしてこんな上等になったんだろう。
今の妻が子ども時代に過ごした場所を見ても、何も分からない。
でも、こんな所を走り回っていたんだなと、思う。
物を廃棄し処分し消えていくが、妻は子どもの頃ここを走り回った。
予定が消えて空白になった時間を、ボンヤリと過ごした。
これからも、独りよがりの時間が増えていくのだろう。
今日は、新しい住み家の仮契約と、内覧ふたたび（私は初）。
雪のない船橋の、汚れた川に、少し幻滅した。
どんどん元気が消えていく。
現金のように、元気もかき集めなくちゃ。
ファイト！
お江戸のお写んぽ [旅]
人生や日々には「流れ」というものがあると思う。
抗うことなく、流れを感じ、恐れず怯まず前進する。
そういうことが自然に出来るようになると、悟達の人。
一昨日、吹雪の中を久々に長時間運転し、疲れた。
欠航便多数の中、奇跡的に飛ぶも、機内に長時間閉じ込められ、疲れた。
昨日、寝不足の中、Kameさんと東京駅・皇居・上野・植物園と撮り歩いた。
午後は、軽トラックを借りて、次女の引っ越しを主導し、疲れ果てた。
吹雪の中の運転は疲れる。
しかし、都会の狭い道路の運転は、カーナビがあっても疲れる。
疲労困憊し、昨夜は妻と、西船橋駅前で飲んだ。
未だに妻も、市川移住が上手くいくのか不安だと言う。
昨日あるいたのは、20553歩。
複雑な心境の中、泥のように眠った。
きのう皇居前で撮った写真を3枚、今の我が心象風景である。
会心のヒット作とすることで、昨日を価値ある一日と認識する。
今日も、軽いカメラで、良い写真を撮る。
雪景色が一転して、彩りのある街に、目眩がしている。
おれって、やっていけるのかなと、不安も感じている。
ファイト
春はそこまで [日常]
ボクんちは売れたから、業者さんのHPから消えました。
以前、業者さんのHPで取り込んだ我が家の写真、一部を公開。
今はね、段ボールと誇りにあふれた埃まみれだけどね。
この家を買ってイチバンのお気に入り。
家の中に窓があって、窓を開けて、おーい、ヤッホー。
これが楽しくて、育ちの悪いボクも、良い気分でした。
二番目のお気に入りはここ、この場所。
ジュニア時代の子どものトレーニング場所でした。
採光がよくて、月並みですが、最高！
もうすぐ色んなことが解決するのでしょう。
そういう春、もうすぐ春、梅は何処の春便り。
桜の咲く頃までには市川住民となる道民、そっだねぇー。
ファイト！
