女子ゴルフを見て己の甘ったれを思ふ [TV]
迫力があり気になっていたので、日本女子オープンゴルフを見てしまった。
畑岡奈紗(18)が物凄い勢いで、樋口久子以来の40年ぶり大会連覇。
優勝賞金2800万円って、まあ、投資も大きかっただろうし。
韓国お姉さんたちが集中を欠いたりする中、ブレない18歳。
1 打にシビれていると、グリーンを歩く彼女たちの姿、よしオレも。
そんないい気になって、近所の花壇へ、「マル」を探し、歩きに行ってきた。
数日来、朝晩は冷え込み、鍋が恋しい乙女座のオッサンだった。
花壇を見ると、まだツボミが出来ていて、咲くつもりのようだ。
希望がなくても咲こうとするのか、と強引に感激する。
意図的に子育てをしたであろう、畑岡奈紗さんのご両親。
機会を与え、試練を与え、そして花咲かせたのだろう。
ここで花が咲かずとも、挑戦した子どもたちは、大きな物を手に入れている。
このお嬢さんが、アメリカから、帰りたいと泣きながらお母さんに電話した。
そんなエピソードは聞かずとも察しはつくさ。
小さな世界で教師に悪態ついてるバカ者たちとは違う。
畑岡奈紗というお嬢さんを見ていて思った。
若者よ、世界に出ていけ、だ。
オレは厳しすぎたかも知れないけれど、子どもたちに機会だけは与えた。
じゃあオレはって、まだ腰が・・・。
そうやって甘えることを覚えてしまったのかな。
歩けなくなったらどうしよう、ママぁー。
ファイト!