足利育子先生が亡くなった [ひと]
いつにも増して今日は個人的な話
足利生子先生が亡くなった。
いくこ先生 82歳
いつも笑顔の足利先生には、とても可愛がって貰った。
今日 10日に告別式だが
大阪に居るから札幌の斎場には行けない
お花を送り 少しだけ思いを語る
いつでも笑顔の足利先生だった
典型的な女子校の体育先生だった
典型的というのは日本人としての心意気
苦労を抱えても人には見せず
いつでも笑顔で接してくれた
生徒たちには厳しい面も見せるが
生徒たちには優しさをもって接していた
次女も三女もお世話になった
水泳部の顧問として敗戦にも支えてくれた
授業ではスキーも教わり上達した
感謝である
いつでも積極的に雑務をこなす人だった
70代終盤にも水泳大会の会場係で動き回る
70代でもスキー授業には顔を出す上級指導員
道内の多くの先生方がスキーでお世話になっている
本当は体操の先生で 体操での教え子も多い
生涯現役 一教師
退職後も講師として教育、指導に携わり、鑑でした。
黙々と働く現場人間を、出会ってから心がけました。
いつかは終わることを知っているのだけど、残念です。
またもういちど、コーヒー飲みながら昔話を聞きたかったな。
ご冥福を祈ります。
そして今日は母の四十九日の法要。
好きな女性が消えていく。
つらいなって思うのです。
ファイト!