とんかつ藤芳 [味]
次女に誘われて、出不精の私は、ランチにとんかつを食べに行った。
覆面をかぶった次女は、副業で食レポを書いている(ようだ)。
あちこちの美味い店、ご存知のようで、パパは重宝している。
昨日の奇襲先は、「とんかつ 藤芳 本店 」(総武線 / 浅草橋駅 徒歩6分/470m)
「とんかつ 藤芳 駅前店」(総武線 / 浅草橋駅 徒歩1分/37m)もあったけれど。
ここはこだわりの、本店まで歩く父と娘。
久しぶりに会う次女は、焦げていた。
土人と言うと差別表現だから言わず、何というべきか。
少なくとも、誰も、日本人とは思ってくれない。
本店、便利な立地じゃない分、行列はなかった。
それでも満員御礼、家内制手工業の香り。
配達もひっきりなしだったが、近所にできてほしい店だった。
柔らかく茹でたトロトロとんかつはサクサクの衣を纏って揚げたて登場。
・豚のトロトロ&一口かつ(2個) 970円
・豚のトロトロ&イカ揚げ(2個) 970円
トロトロとんかつは柔らかくて美味しかったが、2つは食えない。
一口かつは、めっちゃんこ美味かった。
イカは美味しくないので、もう頼まない。
これは、自慢して、誰かを連れて来るかなと思った。
北海道の友人が来たら、連れて来るかな。
教え子と喰いに来るかな、安いし、奢ったるでぇ。
次回は、TOKYO Xロース この数量限定を食べに来ようと誓う。
基本的に、くっそ暑い時の夏バテ対策に、とんかつを重要視する。
そして美味しいのなら、これはもう、幸せの絶頂期でありんす。
妻は、脂身が嫌いだから、豚のトロトロは無理だろうな。
でも、一口かつも絶品だから、こんどは駅前店に連れて行くかな。
さてさて、妻の休みの日が待ち遠しいぜ。
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夏の終わりのおまわりとひまわり [ことば]
去年、引っ越して来て迎えた初めての夏の思い出。
バルコニーに沢山のセミの羽根が落ちている不思議。
やがて雀がセミを食べ、美味しくないので羽根を残したと知る。
たしかに、雀にとって羽根は食べにくかろう。
早朝に、バルコニーでチュンチュン鳴くのを見た。
重要なタンパク源なのだろう。
それに比べて、ベランダに迷い込んで亡くなったセミの死骸。
何日も雀の餌食にはなっておらず、上を向いて寝そべったまま。
気になったので、箒と塵取りをもってベランダに出る。
雀には見えない死角で、これ以上の放置は不自然。
よって、回収したご遺体は3体。
地上の土に返すことにしたが、雀ではなく、アリさんのお仕事だろうか。
土に還る、それこそ自然でしょう。
そして市川警察署の前に、ひまわりが植えられている。
おまわりの前にひまわり、洒落なんだろうか。
狂っているとしか思えない、あおりウンテン男とガラケー女。
おそらく改善の余地はない壊れ物、塀の中で育ててあげてください。
野良犬や野良猫よりひどい、お巡りさん頑張ってください。
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月曜ですこと [日常]
2kさんはあっちの、私はこっちの、乃が美に行ってきた。
まだ乃が美の食パンは食べたことがなかった。
炎天下、昨日、市川の乃が美へ自転車で、食パンを買いに行った。
土曜は、ヤマザキのホテルパンでステーキ。
日曜は、ハヤシライスに乃が美の食パン。
乃が美の食パンは一日経ったらもっと美味いらしいので、月曜も。
毎日が暑すぎるので、食が細ってはいけない。
労働者の妻には、しっかりと食べてもらう。
パン、特にパンのヘタが好きな妻には、ヘタのついた食パンがいい。
くっそ暑い日にはイタ飯がいいでしょう。
今夜は白身魚をオリーブオイルで煮るように焼く。
乃が美の食パンに似合うと思うんだ。
月曜だから、また、勉強が始まる。
暑さを克服して、しかし、今日は再び室内干しとなるようだ。
除湿乾燥機をフル稼働し、隣室ではクーラーで冷やし、夏の終盤。
高校野球も終盤戦、どこが勝ってもおかしくない淘汰後。
明石商業の監督はガッツポーズ乱発で指導を受け、茶番。
四角四面の高野連は怒るみたいだけど、愛嬌のあるオッサン監督だ。
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有楽町で逢いましょう [旅]
札幌から引っ越して来て1年半近くたった。
こちら市川で2度目の夏を迎えたが、去年に比べて蒸し暑い。
去年も暑かったが空気は乾燥していた分、過ごしやすく感じた。
今年は北海道でも40℃とか、殺人的な暑さがあった。
40年前、新宿に居住していたころ、こんな暑さではなかったと思う。
少なくとも、ヒートアイランド現象が進化したのだろうな。
数寄屋橋交差点を不二家側から渡ると、変わった景色が目に入る。
高度経済成長期やバブルの時代にはなかった「価値観」なのかもしれない。
合理主義を標榜した時代にはなかった「ゆとり」だと思う。
有楽町駅のホームに立てば猫に睨まれる。
猫は苦手なんだけど、この猫は特に、メンチ切りよる。
ビックカメラの前身は、フランク永井が歌った頃、デパートだったと思う。
街も新陳代謝を繰り返し、しかし駅のホームのサイズは変わらず、改築中。
東京2020に向けて駅にエスカレーター設置を急いでいるようだ。
でも、ホームが狭くて、電車が来ると怖すぎる。
有楽町で逢いましょう。
君の名は、と言っても若い人には通じない。
そうだよね、令和になったんだもんな。
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味のあるCM [TV]
長澤まさみの出ているカルピスのCMに、味を感じている。
子ども連れでだろうか、帰省したばかりの居間。
母親が台所でカルピスを作りながら、さり気ないひと言。
あんたたちいつまで居るの?
着いたばっかりよ。
待つ方は長いのよ。
母と娘の会話で、母親は振り向きもせず、背中越しに尋ねる。
娘は、何言ってるのという調子で、着いたばかりと答える。
母が言う「待つ方は長い」を娘はしっかりと受け止め、真面目な顔になる。
さり気ない会話のやり取りで、情感を出す描写が好きだ。
そして、既に自分は母親の側に立っている。
面白いものだと思う。
三越の向かい、銀座のビル。
いつもは日産のスポーツカーが展示されている。
今は、新しい試みになっていて、しかし、浸透はしないかもしれない。
東京モーターショーが10月24日から東京ビッグサイトで開催される。
2年に一度の開催で、新しい技術や構想が打ち出される。
今年はおそらく、5G、自走、自動ブレーキというところか。
スカイラインも展示されていた。
おそらく、自走の先駆けになるのだと思う。
技術の日産、しかしゴーン災害もあり、売り上げ激減、株価暴落。
それでも五輪、万博に向けて、新しい技術が披露され始めるのだろう。
ここで出遅れたら、完全なご隠居さんになってしまう。
老害とならぬよう、新しい技術も、理解に努めたいと考えている。
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大好きなノート [道具]
ぼくは勉強が好き。
新しいノートに字を書き入れるとき、わくわくして嬉しくなる。
時代も貧しかった子どもの頃、なかなかノートは買ってもらえなかった。
大人になってお金に不自由しなくなると、ノートも贅沢に買う不思議。
月に6回ほどの勉強会に出ている現在、ノートの消耗も急増した。
銀座の伊東屋で気に入ったノートを買っている。
台風の影響で不安定な天気だったが、ノートがなくなる。
だから昨日は、伊東屋に行く必要があった。
たかがノートだけど、こだわりがあって動く。
銀座4丁目、和光のショーウィンドウ。
てんとう虫の視点で時計を見ているらしい飾り付け。
覗き込みながら、斜め向かいのビルと曇り空が見えるのだった。
暑すぎる界隈だから、三越で涼ませてもらう。
ここは写真撮影OKの場所で、季節ごとに楽しませてもらう。
ステキな場所で、好き。
ノートを取ると言った時、板書だけを書き写す人が多い。
でも私は、板書事項はもちろん、講師が喋っていることを徹底的に書いている。
授業では録音OKなんだけど、聞きながらまとめながらノートを取るのがいい。
物凄い情報量を、ノートに書き込んでいるので、物事が見え始めている。
ただ、それを外部発信するチカラがなくて、上手く言えないのがもどかしい。
しかしやがて、いま起きている事象を、わかりやすく説明できるようになりたい。
再び教師になりたいのではない。
上手く説明出来るということは、しっかり理解したということだから。
例えば、ウォン安の度が過ぎて、韓国経済の破綻が近いことを説明できるようにね。
晴れたり曇ったり急激な驟雨に襲われたり。
おいおいお天道様、何やってんだかね。
オレはちゃんと見てるぜ、オレも恢恢疎にして漏らさず。
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生き延びる [新聞から]
台風10号がノロノロと、西日本を攻めている。
直撃のない関東では、断続的なにわか雨が襲い、洗濯物は室内干し。
水害よりはましだから、除湿乾燥機で頑張る。
フェーン現象のおかげで、気温の急上昇が待っている。
予想では、土日の関東圏で40℃の所があると言われている。
当たりたくはないけど、猛暑日であることは覚悟。
8月に入って2週間で、熱中症患者が大量に出たという。
そんな中、東京では74人の熱中症による死亡が確認されたらしい。
土日の高温を考えたら、まだまだ倒れていく人は出るのだろう。
家でもエアコンはつけっぱなしである。
夜もよく眠るためにつけっぱなしである。
電気代を気にして切りたくなるのは分かるが、そうして亡くなる老人。
飲むのを控えて、生き延びる。
飲み物は、麦茶に変えて、生き延びる。
栄養満点食べ放題、喰ってしっかり、生き延びる。
そういう決意をして立ち向かわねば、倒れてしまう。
まだ今は、倒れると困る人がいて、だから、生き延びる。
ちょっと怖いけれど、かかってこい! 40℃の猛暑め、生き延びる。
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わるいことば [ことば]
あほ・バカ・ちんどんや、お前の母ちゃん出ーべーそ
大阪で小学生だった頃、よく、言った。
きっとイヤな子が憎たらしくて、悪口として使ったのだと思う。
あほ、ボケ、カス。
大阪では差別的な、あるいはバカにする語彙が豊富だったと思う。
最近は標準語が浸透し、こういうご時世になり、聞くのも怖くなるのだろうか。
「アホは成長すると大きなアホになるというが、それは南朝鮮当局者をさしていう言葉だ」 (北朝鮮 外務省 クオン・ジョングン/米国担当局長としての談話として配信) 8月11日の朝鮮中央通信
国のリーダーや高級官僚が、ふつう口にしない下品な言葉。
それだけで野蛮な、下品な、教養のない、あっちに行ってほしい方々。
だから北や南のエライさんの演説、コメント、聞きたくないんだよな。
まあ明日、終戦記念日だけど、電波断絶したいところだね。
韓国は練りに練った悪口雑言、罵詈雑言、畳みかけてくるんだろうな。
ホメてくれる人とだけ付き合いたい。
トシ食っちゃうと、平穏無事が好き。
穏やかさがよくて、罵り言葉を避けたくなる。
まあ、受けて立ってもいいんだけどね、しんどいからしない。
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日傘それもいいが [考え方]
お盆だ 南無阿弥陀仏
斎戒沐浴し こころ静かに ご先祖様を思ふ 合掌
縁あってこの世に生を受け このゆかりにバトンタッチ
暑いけれど もうひといき 頑張りましょう
頑張れないときはもちろん 全く頑張らないんだけど 気持ち
暑さのおかげで猛烈な通り雨 洗濯物を濡らし 落胆
思うんだよねぇ
物凄い人混みの中で 日傘 お洒落なんだけどさ 痛い
いきなり動かして突き刺して来るのは 困るな ボク
暑い日差しの日の人混みは避けようと思う。
イライラしても仕方がないし、危うきに近寄らず。
でもなぁ、人混みの中で日傘、うーん、慣れるしかないか。
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横浜中華街 [旅]
昨日はね、日曜日、3連休の中日、妻へのゴマすり勝負に出る。
予想最高気温が35℃と、ちょっと気にはなっていた。
それでも横浜中華街遠征を決行、だってママ・イノチなんだもん。
山の日だし、山はきつそうだし海を見に行きたい。
三崎漁港遠征も考えたけれど、遠すぎるかなと。
市川から快速で横浜まで行き、根岸線に乗り換えて石川町。
お粥を食べに行こうと、謝甜記(シャテンキ)を狙い撃ち。
予想通り人が並んでいたけれど、他店よりは少なかろう。
と言っても、店構えが小さく、小一時間の整列。
炎天下、並ばせてゴメンねママ。
私は鮮蝦粥、800円、旨かったな、食欲モリモリ、ビールが美味い。
暑さの後のビール、真昼間からゴメンナサイ、だって美味しいんだもん。
梅みそ付とりのから揚げ(梅醤炸花鶏)は予定通りの注文。
野菜炒めも頼みかけたけれど、食べきれないねって、追加なし。
そう、最近、暑さの影響か食が細い、頑張らなくっちゃ。
デブでなくなるからいいじゃないと、でもね、夏バテは秋風邪を呼ぶ。
意識的に意欲的に、この猛暑日の中、食べる。
それにしても暑かったなぁ、妻が外出でバテてたりして、御免。
ファイト!