大好きなノート [道具]
ぼくは勉強が好き。
新しいノートに字を書き入れるとき、わくわくして嬉しくなる。
時代も貧しかった子どもの頃、なかなかノートは買ってもらえなかった。
大人になってお金に不自由しなくなると、ノートも贅沢に買う不思議。
月に6回ほどの勉強会に出ている現在、ノートの消耗も急増した。
銀座の伊東屋で気に入ったノートを買っている。
台風の影響で不安定な天気だったが、ノートがなくなる。
だから昨日は、伊東屋に行く必要があった。
たかがノートだけど、こだわりがあって動く。
銀座4丁目、和光のショーウィンドウ。
てんとう虫の視点で時計を見ているらしい飾り付け。
覗き込みながら、斜め向かいのビルと曇り空が見えるのだった。
暑すぎる界隈だから、三越で涼ませてもらう。
ここは写真撮影OKの場所で、季節ごとに楽しませてもらう。
ステキな場所で、好き。
ノートを取ると言った時、板書だけを書き写す人が多い。
でも私は、板書事項はもちろん、講師が喋っていることを徹底的に書いている。
授業では録音OKなんだけど、聞きながらまとめながらノートを取るのがいい。
物凄い情報量を、ノートに書き込んでいるので、物事が見え始めている。
ただ、それを外部発信するチカラがなくて、上手く言えないのがもどかしい。
しかしやがて、いま起きている事象を、わかりやすく説明できるようになりたい。
再び教師になりたいのではない。
上手く説明出来るということは、しっかり理解したということだから。
例えば、ウォン安の度が過ぎて、韓国経済の破綻が近いことを説明できるようにね。
晴れたり曇ったり急激な驟雨に襲われたり。
おいおいお天道様、何やってんだかね。
オレはちゃんと見てるぜ、オレも恢恢疎にして漏らさず。
ファイト!
2019-08-16 00:00
ファイト!(79)
コメント(6)
貧しい子ども時代を送った大人は文房具が好きになるのかもしれません。
伊東屋さんは半日たっぷりと楽しめる店です。
60色の色鉛筆やパステル、絵の具の色の豊富さに驚きながら眺めていたものですが、買うのはなぜかノートと鉛筆だけでした。
授業を受けるときに集中力に欠ける僕は、センセの云う例え話しやバカ話しを書き留めていたものでした。
どこかピントがずれているのは10代の頃から続いているようで、これはもうたぶん治りませんよ。
ピントがずれたまま中途半端で自分勝手な理解をするものですから、第三者にわかりやすく説明するのは至難の業ですよ。
これが理数系に関することなら理路整然と順を追って説明できるのかもしれませんが、理数系が苦手と来ているものですから、これはもうど~しようもありません。
勉強は嫌いではないのですが、努力を続けるのが苦手なおっさんは、こうして開き直るのでした。
by あるいる (2019-08-16 02:52)
おはようございます!
”勉強が好き”と言い切るのがすごいですね!
K国は話し合いの機会は用意してあるので
いつでもOKと言いだしています・・・
日本は嬉しく、すぐに飛びつくんでしょうか?
by Take-Zee (2019-08-16 06:46)
流石勉強家のtommyさんです。私はもう勉強は嫌です。老化していく一方です。
by JUNKO (2019-08-16 14:50)
こんにちは^^
銀座に行くと必ず寄りたくなるのが伊東屋さんです。
私は季節の便箋とハガキを探します。
明日は40℃になるかも知れませんので、お気をつけて。
by いろは (2019-08-16 16:51)
やっぱ、意欲を増すノートがあるといいですね。
銀座東急プラザの屋上に行くと、不二家さんを見下ろせます。
by KOME (2019-08-16 17:13)
私もノート大好きです。
銀座の伊藤屋さんで買うほどの
こだわりのノートではないですが。
メモ代わりも、体験教室用も
作品ネタ帳もメモ用紙ではなくて
ノート、です。
好きな筆記用具はテンション上がります☆
by あとりえSAKANA (2019-08-17 10:24)