散歩枠が確定 [日常]
怒りを露わにしない日々が続いている。
ロシアに対する不快感は深まりプーチンへの怒りもある。
70年以上も前から同じことをやり、中国という仲間と帝国復活の夢。
怒りを露わにしないのは、もう諦めているからである。
無茶苦茶な公約を平然と掲げる口達者な候補者の、馬鹿者よ。
茨木のり子ふうに言い、自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ。
人を失うばかりの2021年、痛みばかりが蔓延していた。
開き直って2022年、リゾートマンションを手に入れて、土台の肉体改造。
決意と共に伊東に入った頃は、まだ紫陽花も美しかった。
一人は寂しいが、妻も寛ぎに来るし、自分の日課をこなす日々。
明日は義母様のお世話で、市川へ久々に帰る。
暑すぎるのは困るけれど、書店にも行きたいので楽しみだ。
朝は3時半ころには起きている。
眠くて仕方がないのだけど、「日の出」を見に海岸へ行くのが日課。
最近の、伊東の「日の出」時刻は4時半前後である。
帰宅時の歩数を見ると、大体が、朝の散歩はこの程度の歩数。
三分の一が下りで、平坦部が三分の一、残りが登り坂。
買い出しに行き、用事にも出かけるので、毎日1万歩を下ることはない。
始めは登り坂で息を切らしていたが、今は積極的に踏み出しても大丈夫。
大量の買い出しや、遠くへの遠征では電動自転車を使う。
しかし毎日のミニ山登りは足腰を鍛え、富士登山が来年には近づきそうである。
杢太郎通りを突き抜けると、オレンジビーチに出る。
伊東では海から「日の出」があり、サンセットビーチではなかった。
オレンジの木もなく、まさに朝の陽光が、オレンジビーチの所以であろう。
まだ快晴の「日の出」は見たことがない。
毎日通えば、いずれ靄のない、快晴の時を迎えるであろう。
静かな波打ち際で、砂に足を取られる早朝も、気持ち良いものである。
ホテルの浴衣で渚に出てくるカップルは、シルエットも眩しい。
この土地の水が美味しいように感じるのは、錯覚だろうか。
少なくとも空気には清浄感があり、清々しい。
体の基礎作りは順調に進んでいる。
自分へのご褒美で高円寺へ飲みに行こうと思いかけて、辞めた。
まだまだ始まったばかり、失敗をしないためにも、ストイックに行く。
散歩と水泳をしっかり組み込む時間が決まりつつある。
あとは課題のお勉強だが、ドラマを見ている暇もなく、淀みなく。
予定した猶予はまだあるが、20年前の半ズボンが穿けないでいる焦り。
ファイト!