剛腕で力ずくでも前へ [日常]
先日、花に飢えて北大植物園に行った。
小さな温室だけだったが、回数券が余ってるので行った。
母のために薔薇とサギソウを写すため、夏場に通った。
小さな植物園には、存じ上げないお花が少々咲いていた。
客人はおらず、独占状態だった。
回数券はもう一枚残っているが、果たしてまた来ることがあるのか。
やがては親と住むために買ったバリアフリーの家。
人生の転機として母の死を迎えた。
母は一度も来ることなく、義母も来そうになく。
義母が心配、義母も不安。
市川に引っ越すか、でも、同居は無理だろうね。
妻の実家の近くに、中古マンションを買いますか。
おそらく、いずれ、妻が老後を一人で過ごす新しい住居。
妻が納得する場所、部屋であることが重要だ。
オレは、居候だね。
家を売って、中古マンションを買う。
事務的には簡単だが、馬力のいる決断と行動だ。
売ることと買うことの間に、仮のアパート住まいもあるかも知れない。
そう言うことを考えると、気が重くなり、寝不足になる。
だから、さらなる転身を決めて、再再・就職試験と向き合っている。
健康診断、特に血液の方は現役時代より良くなっている。
そもそも健康診断のために、酒を休んだことはなかった。
あるいは、ヘルシアまで投入することはなかった。
馬力全力の剛腕で、前へ。
ファイト！
