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池上彰は反政府的なのかな   [TV]



(株)みずほフィナンシャルグループの週末株価は 135.6円だった。
配当は、1株につき 7.5円で、20万株持っていれば年に150万円の配当。
配当も所得税が20%引かれるので、年に120万円、月に10万円となる。

そういう配当生活をするには、2712万円あれば可能となる。
不労所得で生活を支えるというのは、ちょっとした夢である。
年金以外に月10万円の不労所得は、老人の夢かもしれない。

そういう「お金を働かせる」という教育を日本ではしてこなかった。
勉強すればお金になるという教育は、おそらく日本では嫌われてきた。
しかしもうそろそろ、国民は反撃に出てもいいのではないか。


令和の時代に10万円入り封筒を配って歩き、当選した国会議員。
検事長と言う立場でありながら賭け麻雀をしていて、お咎めなし。
逮捕されようが国会議員を辞めずに居座り、億単位の給料を手にする。


黒沢映画に『悪い奴ほどよく眠る』と言うのがあり、1960年(昭和35年)公開。
今見ても、同じようなことが起きていて、末端は自殺へと追い込まれる。
そろそろクーデターが起きないものかと、他力本願なことを考える。


利権の多くは隠蔽されることで、長きにわたり受け継がれるものだ。
たくさんのインチキ、ごまかし、隠し通して知らん顔。
闇の集金システムは、しっかり受け継がれている。

福島原発で放射能の除染作業をするイノチガケの作業員が雇われた。
国策で動いていた東芝が、作業員の日当を2万円で丸投げをした。
引き受けた会社の丸投げは何層にもなって、作業員が手にするのは半分以下。

国策に飛びついて、何とか潜り込めば、手数料収入が発生する。
手作業にすることで、人件費を発生させることができる。
小さな手数料を束ねれば、何十億円と言う大きな収入が手に入る。

何とか国策に食い込みたい。
上手く食い込めれば、不渡りなど出ないし、親方日の丸。
補正予算に組み込まれた国策は、驚くほどの活気を見せ始めている。

水面下の動きを凝視していれば、面白い動きをする集団も発見できる。
昨夜の『池上彰のニュース解説』でも言っていた。
国難の時こそ、その国の本当の弱さが見えてくる。





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段々密になる街が、見ていて怖い。
おそらく巣ごもり生活に慣れてしまったからかもしれない。
マスクをして出歩くと、口の周りが暑苦しい。

おそらく、TVで見る限り、爆発的に人は動き出すのだと思う。
妻とディズニーシーに行こうと、来月半ばのホテルを予約した。
うまく取れたのだけど、もう、年内いっぱい埋まっていた。

おそらくディズニーも入場制限をかけてくるはずと考える。
入場券付きのホテルなら、確実に入場できると読んで、入る。
裏から手を回したのではなく、正々堂々の、自粛解除である。




信じてイイのでしょうか.JPG

大丈夫なのかなと思うのは、不信感の始まり。
マンションを出てすぐのポスト、ここに投函して当選したことがない。
だから利用はしないんだけど、大丈夫なのかなといつも思っている。

この国よりずっと大丈夫なんだとは思うけどね、ポストくん。
若い人は使うこともないのだろう。
電話ボックスが街から消えたが、ポストも消えゆくのだろうか。

梅雨に入ったせいでもあろう、元気が出ない。
もう暫く、勉強の日を続ける。
世界に平和を、この国に健康を、我が家に笑顔を、祈念。



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