引っ越し準備 [仕事]
いよいよ明日は、売買契約である。
予定はおよそ2時間、この家が売れ「た」と約定となる。
後はカネが流れてくることを前提に進む、点と点と点の線は出来上がっている。
忘れられない一年になりそうね、と妻が言う。
宝塚から電話があり、叔父貴が肺炎で入院し、危険とか。
売買契約と、市川の仮契約の間で、速攻、宝塚詣でとなるのか。
一昨日、ここに入れたパソコン2台は消えている。
昨日は、段ボールと古新聞と週刊誌を置きに来た。
あわせて、多くの眠っていた衣類、着なかったんだから捨てよう。
ほとんど新品同様の子ども用の浴衣、少なくとも帯。
孫に使えると思ったけど、と妻が捨てた。
オレも、坂口安吾全集を図書館に寄贈することに決めた。
安吾全集を処分すると決めたら、オレの文学的な砦は消えてしまう。
まあ、それでもいいか、もう押し花を作るわけでもなく。
何だって捨てられるが、合間を縫って、宝塚へ行かねばならない。
ファイト!
※「叔父貴」を「叔父気」と打ち間違っていたのを訂正(6:23)
あるいるサン・キュー