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もやもやもや   [考え方]




居丈高に威張りちらす必要はない。
さりとて、萎縮して卑屈に、ご機嫌うかがいの外交をする必要はない。
日本が確かに侵略をしたのだろう、しかし知らない世代まで謝罪を強要されるのは筋違い。
私たちは、70年間、平和憲法を守り、世界に貢献しようとしているではないか。

韓国や中国の、卑しい品性丸出しの「言いがかり」に沈黙するマスコミも不埒。
昨日の、フランス国際放送RFIの記事を読んで、そうだよなと思った。
遠い国が記事としてマトモなことを書き、捏造の大朝日新聞は触れようともしない。

あまりにもマトモ過ぎるけれど、記事を全文貼り付ける。



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富良野 六花亭にて


8月26日(水)7時21分 配信**********
 フランス国際放送、RFIはこのほど、運営するニュースサイト(中国語版)で、中国が歴史問題で日本に毎年謝罪を迫るのは根拠がないなどの主張を紹介する記事を掲載した。日本が莫大(ばくだい)なODAなどで中国を支援してきたことにも触れた。

 記事は、複数の中国人が示した意見を紹介する形で書かれている。まず日本が戦争行為を反省し、永遠の不戦の誓いをしていることは「だれでも知っている」と指摘。一方で、中国人と韓国人が毎日のように「日本の侵略と植民の歴史」を唱えているのは「見劣りがする」と断じた。

 謝罪については、田中角栄元首相が国交正常化のために訪中した際にすでに、「深々と頭を下げた」と指摘。日本は「贖罪のための賠償もした」として、ODAなどによる巨額の対中経済援助を挙げた。

 記事は続けて今の平和主義の日本が、軍拡主義の中国に服従することはない。民主主義の日本が権威主義の中国に服従することはない。国際主義の日本が民族主義の中国に服従することはないと論じた。

 戦争については、人類の歴史で「日常茶飯事」だったと主張。侵略行為の認定も勝利国によるもので、敗戦国は領土喪失、賠償、一定期間の占領、戦争犯罪者の裁判などが強いられるが、「これらが終了すれば、謝罪や清算はすべて完結したことになる」と論じた。

 さらにドイツやイタリアも侵略国であり敗戦国だが、「何度も繰り返して相手国に謝罪するのは見たことがない」、「国際法でもそんなことは定められていない。中国以外の世界中の第二次世界大戦の“被害国”は、そんなことをしない」と論じた。
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FURANO MARCHE


◆解説◆**********
 中国では「ドイツは戦争についてきちんと謝罪」が“常識”になっている。しかし、中国でよく例となるワルシャワにおけるブラント首相(1970年当時)の謝罪も、ユダヤ人の迫害に対するもので、ポーランド侵攻を含む戦争発動に対するものではない。

 1985年の終戦40周年式典でのフォン・ヴァイツゼッカー大統領の演説では「われわれ全員が過去からの帰結にかかわりあっており、過去に対する責任を負わされている」と述べたが、「反省」や「謝罪」の言葉はなかった。
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アンパンマンショップ富良野 麓郷


9月3日から遠ざかろうと思う。
中国が間違った卑しい宣伝をする日となるだろうし、追随する韓国もロシアも、たけだけしい。
全くバランスを欠いて立場を「わたくし」する国連事務総長も参加する。
対日戦勝記念日、そこで軍事パレードの挑発。






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アンパンマンショップ富良野 麓郷


自分の子どもは自分で守る。親の責任。
自分の国は自分で守る。専守防衛。
マモトモな「世界(世間)」を味方につける。

傾き始めた、世界の胃袋を持つ巨象が、いま倒れようとしている。
沈黙を破る大きなクジラが泳ぎ始める。日はまた昇るのか。 ファイト!





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ファイト! 120

コメント 3

Dragon

私もそう思います、大賛成です。
by Dragon (2015-08-27 15:04) 

あるいる

まったく関係ありませんが連日放送中の世界陸上。
男子200mに出場したサニブラウン選手が準決勝で落ちてしまったコトを惜しいオシイ残念ザンネンと連呼するテレビ報道。
まったく惜しくも残念でもなく決勝進出した他選手との差は数字を見れば一目瞭然で、懸命に走って0.3秒も遅いのですから当然の結果で、決勝戦で彼らが本気で走った記録と比べると、彼の自己ベストと比べてももっと差は広がることでしょう。
準決勝に出られただけでもありがたいできごとだと勝手に思っている僕です。
陸上や水泳のように、数字が結果の全ての競技をどうして客観的に見られないのかがいつものコトながら不思議な報道姿勢です。
それと同じものが根底に流れているとも思えるのが対C&K国対策と報道姿勢です。
自由と独立を根底に事実だけを抽出した具体的でわかりやすい理論武装がどうして頭脳明晰なはずの彼らにできないのかが不思議です。
とうとう天皇陛下にまで戦争の謝罪を求める記事が中国の新聞に掲載されたとか。
日本のマスコミや政府はどんな反応を示しどんな対応と姿勢をあらわすのでしょうか。
今年1月のフランスで連続テロ事件が起きました。
自由と独立と平和を愛する彼らは大統領だけでなく一般市民までもが断固抗議の姿勢を表しました。
今回のフランスの記事の中国版でフランスが意図したものはなににせよ、とてもありがたい援護射撃です。
フランスのレジスタンス魂にファイト!

by あるいる (2015-08-27 16:05) 

mimimomo

こんにちは^^
一般的にフランスの姿勢はあまり好きになれませんが、これは良いですね^^
日本のマスコミのあり方がいつも国益に反すると思うわたくしです。
by mimimomo (2015-08-28 11:24) 

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