粟玄(あわげん)の、「和洋」 [味]
姉からの届きものは、セレブ御用達の、粟玄(あわげん)の、「和洋」だった。社長夫人の姉は、凝ったものをくれるから良いのだけど・・・。う~ん、お返しは素材だけの勝負でいいかな、北海道。毎度のことだが、母親のことも含めて、姉夫婦にはいつも頭が上がらない。
粟玄の商品は、駅や百貨店では一切販売されていない。住吉大社から歩いて10分程の距離にある店か、通販でしか手に入らない。店は土日祝が定休日なので手に入れるのは大変ということで、社長さんが秘書に買いに行かせるという、セレブ御用達の店だ。庶民の私は、自分で買って食べることはない。
アーモンドを小麦粉ベースのパフで片手でつまめる大きさに固め、コーヒーと生クリームで包み込んで、キャラメリゼされたお菓子です。キャラメルとアーモンドのカリッという固さ、コーヒーの香り高い苦味、北海道産生クリームのまろやかな甘みという、さまざまな味や香りと食感を一度に味わえる逸品です。
粟玄は、昭和15(1940)年創業の老舗の粟おこし屋さんで、西洋の材料を和の粟おこしの技法を使って商品化したので、和洋という名前にしたらしい。味もまさに、商品名を見る前に「和洋やん」と思ったぐらいだ。なぜか、赤ワインにも合って、高級菓子を大量消費してしまった。
昨日の歩きは、20906歩。
ファイト!
2015-07-17 08:39
ファイト!(108)
コメント(5)
トラックバック(0)
珍しい、高級そうなお菓子。
メッチャ美味しそうです!^^
雨で・・・散歩出来ない日々です。
by hatumi30331 (2015-07-17 08:50)
アーモンドや ナッツをカラメリゼした 板状のお菓子は
永遠の不滅のナッティさと ほろ苦い味わいが
私は大好きです このようなホール状のタイプも
本来のナッティな味わいが ストレートに口の中で広がり
最高でしょうね
by エコピーマン (2015-07-17 15:08)
粟おこしといえば、あみだ池大黒の粟おこししか知らなくて、そんなに美味いもんとちゃうやんと食指はまったく動かない僕でしたが、粟幻さんも「和洋」もまったく知りませんでした。
写真をながめ説明を読み、美味そうやんかと思いながら携帯電話にメモしてしまいました。
近くまで行くコトがあれば自分で自分のために買ってみようと思ったセレブではない僕でした。
22万歩突破に挑戦中とか。
その日のために身体を鍛えておくのは若者だけではないようです。
その日の意味が違うようですが、それでいいのですよね。
by あるいる (2015-07-17 15:23)
一度頂いてみたいものです。見るからに高級そうですね。
by JUNKO (2015-07-17 20:52)
このお品は間違いなく私の大好物になるはずです。
粟おこしは苦手でしたが、これのピーナッツ版にはちょくちょく手を出して
おりました。ニアミスはしますが、店舗を訪れる時間はどうやら無さそうで
残念です。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2015-07-17 22:39)