小論講座 復活の第1回 [勉強]
意気消沈の中、始動しなければならないのはつらいものである。
国公立センター利用推薦の、志望理由書作成4名分に付き合っている。
30字×34行を埋め込むのだけど厳しいものがある。
丸二日間で仕上げなければならない。
昨日は4人に別室指導を入れながら、書かせるという作業がキツかった。
合間を縫って午前2時間授業、そして午後2時間連続で二次対策「小論講座」でした。
緊張感は楽しいし、昼食が4時も仕方がないけれど、脳みそが疲れましたね。
自己満足の中を今日も同じ繰り返しだ、ファイト!
最寄りの駅ではまだ少し薄暗いのだけど、朝の始まりが少し早くなり始めている。
歩道をちゃんと確保してくれているのは行政サービスが行き届いている証だ。
あるいは、裕福な地区だから財政的な余裕があるのだろうか。
歩きやすくて良いと思う。
昨日の小論講座 復活の第1回
「コスト カット(コスト削減)」は何のためにやるのか、と生徒に質問をする。
収益を得るためという答えしか返ってこない。それでは得点にならない。
そして、それではキミの親と同じで、ケチなだけなのだ。
資源を発掘し、資本をどう運用するのかを見る。
5000人の社員の首を切り、1000億円浮かせたとして、赤字に補填していては終わり。
コスト削減は、投資に回すのだという話。
トヨタやホンダが車を売れなくなったらどうするのか。
コダックは潰れたけれど富士フイルムは化粧品を売り、生き残っている。
金はないけど時間はたっぷりある若者が、時間を何に投資するのか。
若者よ体を鍛えておけ革命のその日まで
平時には、勉強しまくるのがイチバンなのさ。
大学に入って英語を勉強します、という話はバカがするもの。
アメリカに行けば多くの失業者たちは英語を話している。
日本語ができるけれど、日本では多くの日本人に仕事がない。
英語が出来ると言うだけでサバイバルできるという時代は終わった。
英語とフランス語とドイツ語ができるなら、サバイバルの可能性もある。
原稿なしで2時間語り尽くした。疲れた。
自分の資源を発掘し、投資していくのは己の意志。
いつやるの、今でしょ。
糖分を要求する脳みそにも、ファイト!
2014-01-22 04:32
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コメント(5)
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久しぶりの一番乗り。
一山終わってまた一山ですね。
充実感が伝わってきます。
by muk (2014-01-22 05:05)
書く事が苦手な若い世代。
当然読んでないと思うけど・・・・
文字を重ねる訓練は・・・自己を表す訓練にもなるのよね。
頑張って欲しい!
先生ファイト!お疲れさま。
2時間しゃべると声がかすれるよ〜私は・・・・^^:
2月には人権教室2つあります。
大人の講座も・・・・
原稿依頼もあって・・・・
頑張るよ!^^
by hatumi30331 (2014-01-22 07:07)
小論文ははっきり言って、苦手でした。
今も苦手です。
社会人になってからも、小論文を書く力は必要だと思う。
今からでも習いたいぐらいです。
by kuwatty (2014-01-22 11:30)
脳細胞も体力も気力も能力も全資源の枯渇が進んでいる僕です。
発掘どころか、なんとか枯渇の速度を緩めるのに精いっぱいですよ。
糖分を与えても効果は薄いですしね。
と言いながらも、なんとか騙しダマシ使っている今日この頃でした。
by あるいる (2014-01-22 16:21)
二次対策の始まりだからファイトもダブルですか。
読んでいるだけで低血糖になりそうですよ。
携帯酸素とオレンジジュースはこの時期必需品かも知れません。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2014-01-22 22:21)