自民党には生まれ変わってもらいたい [新聞から]
先月終盤から、風邪のような症状で寝込んでしまいました。
熱は38℃少々、めまいと喉の異常、薬を飲んでずっと寝てました。
体重が2㎏減ってしまい、せっかくの正月の蓄えを、なくしちゃった。
少しボンヤリする頭で深く考えてひと苦労。
ちょっと自民党には一度、滅んでもらおうかな。
明日から散歩も復活して、体力を再び付けていく。
■ 夫婦別姓を考えてほしい親心
(2024年2月3日 毎日新聞・朝刊)
選択的夫婦別姓制度の導入に向けて経団連を中心とした経済界が動く。
娘が博士なら、改姓により旧姓時代の論文が認識されない。
女性の働き方とか言うだけで、改姓でキャリアが台無しになるのだぞ。
自民党の保守系議員が、反対するのだ。
「伝統的な家族制度の崩壊につながりかねない」
「子どもへの悪影響が懸念される」
伝統と言って、どれほど古いのか。
1898(明治31)年に「家」を基本とする戸籍制度を定めた。
1947(昭和22)年に「家制度」を廃止したが、夫婦同姓を存続。
かつてはアジアの新興国でも「夫婦同姓」制度が存続した。
しかしジェンダー平等の観点から、次々に夫婦別姓を認め始めた。
現在、世界の中で、日本だけが夫婦同姓で、なにをもっての伝統か。
選択的夫婦別姓、賛成が83.9%と、キシダ支持率より高い調査がある。
1996年の法制審議会以降、選択的夫婦別姓が議論されずに眠る。
パー券売って裏金隠しに多忙を極め、あらゆる議論を逃げるキシダの解党を願う。
■ 目を合わさない柴犬
愛嬌があるように感じるのだけど、人に愛想が良くない。
じっと見ていても、眼中になく、いわゆるシカト、絶対に目を合わさない。
飼い主にジャレて懐く姿はよく見るのだけど、ヒップの可愛いこの犬、ボク嫉妬。
■ 久遠チョコを知って脱帽
1月11日放送のカンブリア宮殿で見た。
障害者をショコラティエに変貌させ急拡大! 久遠の奇跡とは?
チョコレートやクッキーの製造販売で、いまや北海道から九州まで40店舗を構える久遠チョコレート。その急拡大の秘密は、生き生きと働く様々な障害を持つスタッフたち。400人を超える障害者に働く場を生み出し、奇跡の成長を遂げる異色のショコラティエ集団の舞台裏に迫る!
一定数の障碍者を雇うという、ぎりぎりの線ではなく。
しっかりと給料を払い、技術を身につけさせ自信を持たせる。
こういう正しい発想が社会に行きわたるような政治、裏金自民じゃだめだな。
■ 弱者と大声で言う人は避ける
むかし、学生時代にいわゆるボランティアをしていた。
(好きな子が参加するからと)動機は不順で、毎週の日曜に、施設に通った。
通いながら、生活のお手伝いをし、学ぶことが多かった。
活動の中で1冊の本を知り、近江学園の園長さんの『この子らを世の光に』。
冒頭で、「この子らを世の光に」と「この子らに世の光を」の違いを言うのね。
「を」と「に」が逆になれば、この子たちは哀れみを求める可哀そうな子になる。
大学で教育課程を履修する者にとっては、目から鱗でした。
生きていく姿勢は言葉に現れ、思索を深める人間でありたいと思った。
失敗ばかりの人生を生きてきたけど、自民党も生まれ変わってくれ、嘆願だ。
ファイト!