優勝基準

1週間前に「第67回さっぽろ雪まつり」が終了しましたが、あっという間の一週間。
気になる「第43回国際雪像コンクール」の結果は、ちょっと意外でした。

㊧優勝　ラトビア　　　㊨準優勝　マカオ

㊧（The Bridge ／橋）　　　　㊨（Golden Lotus Flower Embraced By Dragon／龍に抱かれた金の蓮）

微細な彫刻技術よりも、テーマ性が重視されると言われます。
キレイならそれで良いじゃないかと思う私には、ちょっと意外な結末でしたが、気にしない。
気にしないのだけど、マカオの龍は凄かったなと思っています。

ほーら、マカオの龍は良いですよ。
彫刻に参加する3人は、シェフとありましたから、手先が器用なのかもしれません。
すごいなと思ったのは私だけではないでしょう。

姉妹都市のポートランド(アメリカ)　（28回目出場）Bouquet Of Roses ／ バラの花束

しばらくの期間、毎年、ホームステイの受け入れをしていたから応援しています。応援しているのですが、お喋りが多くて、あまり熱意は感じられません。楽しみに来ているようなので、毎年の圏外も仕方がないかもしれません。それでも今後も応援を続けます。

オーストラリア　（35回目出場）Frogozilla ／ カエルの復讐

大通りの11丁目に国際交流広場があります。端っこです。4丁目にEC英会話があり、ここの英会話講師に豪州人が多く、ちょくちょく応援に来ているのですが、ナンパとお喋りに忙しく、彫刻家が孤立しています。作ることとお喋りが楽しいようで、毎年の圏外も気にしていないようです。

概してアジアの国々は勤勉な彫刻姿勢ですが、どうもアメリカやオーストラリアの方々は、お喋りがやめられないようです。泳ぐのを辞めたら死んでしまう魚と同じで、どうしようもないのでしょう。そして、そんな陽気な連中が私は好きなんですがね。・・・授業中は静かにしてね。

ファイト！

コメント 5

龍の模様は確かに細かいですね。
すごいです。
カエルの復讐・・・意外性あります(笑)
by isoshijimi (2016-02-18 07:27) 

テーマ性重視なのでやすね。
どの作品も見事な技術で驚きでやすo(◎o◎)o
by ぼんぼちぼちぼち (2016-02-18 10:53) 

ラトビアが優勝したんですか。私もあの龍は通りすがりに見て上手だなと思いました。まあ結果はとにかく楽しむのがいいですね。
by JUNKO (2016-02-18 15:02) 

お祭りですもんね。
ワイワイ楽しく喋りながら作るのも楽しみのうちですもんね。
国民性の違いなのでしょうかね。
肉厚のぼてっとした花びらしか作られないのもご愛嬌、楽しく作って参加するコトが最優先なのかもしれません。
まだ制作途中で、完成形は花びらがうすく綺麗に重なっていたのかもしれませんけれど。
精緻な技術もテーマ性も観客には楽しみのひとつです。
楽しんでこそのお祭りですよ。
爆笑できるような作品があれば楽しいのにと、これまた勝手な注文です。

by あるいる (2016-02-18 16:18) 

凄いね！
いつも芸術性に溢れた作品が多い雪まつり。
これが終わると春近し・・・・かな？

こちらは、春の陽気です。＾＾
by hatumi30331 (2016-02-19 09:04)