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『天使の耳』   [東野圭吾]




東野圭吾で、何かオススメはと妻に問うた。
うーんと言って2冊薦められたうちの1冊を借りた。読んだ。


『天使の耳』 東野圭吾/講談社文庫 (1995年 7月 15日 第1刷発行)
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借りてすぐ、短編集じゃないか、東野圭吾の短編は外れが多かったから、ちょっと期待できない。しかしながら、だが、しかし、But、表題作は、良かった。短編のくせに、しっかりとしたトリックで、おおおーっと、スッキリした。ただ、「何時何分何秒」のトリックが細かすぎたけれど、大目に見る。

全ての作品が、「交通事故」にからむ物で、日常的なある種の恐さを感じる。そして徐々に、自分も運転はそろそろ返上しようという、客観的な恐さも生じた。くわばらくわばら。






次女様のアス食も最終回


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次女様とこの家で過ごす最後の火曜日だった。
おそらく彼女の作るアスリート食も、ひとまず最終回だと思って、年休を取って早退した。
おかげさまで、逆三角形のエプロン後ろ姿も覗き見ることができた。 うっしっし。




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   ゴママヨサラダ
   デパ地下で見て作りたかった薩摩芋と蓮根の甘辛サラダ
   ポークチャップ
   豆乳の和風スープ


もちろんのことだが、ぜ~んぶ、おいしかった。

幸せを実感する、食事という時間。家族という時間。

福山雅治になった気分で、とろけそうだった。




ファイト!





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ファイト! 140

コメント 3

soujirou-3

素晴らしいスタイル
かっこいい肩幅

でも 親父のうっしっしは・・・

by soujirou-3 (2015-11-11 09:56) 

JUNKO

tommyさんがついに溶けましたか。(笑)
by JUNKO (2015-11-11 20:23) 

あるいる

キリン「夜のどごし」だけではなく、次女さん特製アスリート食も季節限定の特別料理でしたね。
最後まで同じものを二度登場させない美味い料理でパパさんを虜にした腕前と気概は素晴らしいです。
福山雅治になった気持ちにさせてしまったのは僕の想像力では追いつかないトtコロですが。
次女さんの料理にはパパさんには特別な効力を発揮するすごい魔力とパワーが秘められているのかもしれないと、ついつい本気で考えてしまいました。
これはあり得ます。

by あるいる (2015-11-12 03:26) 

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